(日干でみる相性)壬みずのえ編 | 四柱推命 × タロットで不安を解消してココロを軽く晴れやかに。人生開運のお手伝い

四柱推命 × タロットで不安を解消してココロを軽く晴れやかに。人生開運のお手伝い

四柱推命は生年月日(+時間)からその人の考え方や人生の方向性をみます。
「四柱推命は難しい」というイメージをくつがえすように、わかりやすく読めるように、と心がけています。
ぜひ、開運に四柱推命をご活用くださいね!

今回は壬みずのえの人との相性をみます。

 

 

壬の人は海とか大河。

大きな器の人。

見かけは柔和な感じでも、中身は剛の人。

水であるから周流するのが良く、

停滞はよろしくない。

 

 

 

家族や友人、会社の人など

周りの人であてはめてみてください。

関係性がわかって面白いですよ。

 

あの人はなんであんなに頑固なのか?

なんて疑問が解けるかもしれません。

 

 

十干だけでは断定できませんが、

関係性をみる簡単な目安にはなります。

 

 

日干を調べるにはこちらから

→右端が日干支です。

 

漢字二文字のうち左側にあるのが日干

例:壬申みずのえのさる

→壬みずのえが日干です。

 

日干は自分そのもので

基本的な性質をあらわします。

 

 

 

  十干別・壬みずのえとの相性

 

きのえ

甲は大木、壬は大河。

水で潤って助かることもあれば

水が多くて浮いてしまうこともある。

弱い甲だと壬に押し切られてしまう。

 

 

きのと

乙は草花。

例えるなら水の上の草花は浮草。

乙は壬に流されやすい。

 

 

ひのえ

丙は太陽の光。

丙と壬の関係は特殊で

水剋火(水→✘火)ではあるけれど、

湖の湖面を太陽が照らしてキラキラと輝く

場面になり、お互いが活かされる関係。

 

 

ひのと

丁はろうそくの火。

干合相手で気は合うが、元々の関係は

水剋火(水→✘火)で丁が消されるため

壬の方が強い。

 

 

つちのえ

戊は山であり、乾いた土。

壬は大河で、戊は土のう(堤防)になる。

壬にとっては暴走する自分を止めてくれる

存在でもあり、流れをせきとめられる

厄介な相手にもなりうる。

 

 

つちのと

己は水分を含んだ田んぼの土。

壬は田んぼを流す水となり、苦手な相手。

壬からしても、己(泥の土)には

清流が濁されてしまう相手。

 

 

かのえ

庚は鋼鉄で、鋼鉄は冷えると水を生じる。

壬にとって助けとなるが、庚にとっては

水が強いと沈金(河の底に沈められる)と

なってしまうことがある。

 

 

かのと

辛は金で水を生み出す五行。

壬からみて母にあたる干。

宝石(辛かのと)にとっての壬は

自分を洗い清めて美しくしてくれる、

必要な存在。

 

 

みずのえ

壬同士は水の勢いが増し、氾濫する大河になる。

命式が弱い壬にとっては助けてくれる相手。

 

 

みずのと

癸は雨露。

壬はそれ自体が大量の水で、癸の助けは

あまり必要としない。

弱い壬に対しては助けとなる。

 

 

 

 

  壬みずのえに必要なもの

 

壬は大河や湖です。

暑い夏にはちょうど良いのですが

寒い冬には大量の水は不要となります。

 

 

壬は特に大量の水をあらわすため、

関係性にもたらす作用も大きいです。

水というのは本来流れるもので、

止まると溜まった水は淀んでしまう。

でも周りにしてみたら、流されることが

正解かはわかりません。

 

 

火とか水というのは、他の五行に比べて

季節によって偏りが出やすいので

生まれた季節がかなり重要です。

 

そのため、この五行との関係が良い!とは

一概に言えない、やや難しい干です。

 

 

 

今回も読んでいただき、ありがとうございます。

 

 

お気軽にお問い合わせください

右矢印お問い合わせフォーム
 

 

 

・関連記事

 

☆壬みずのえさんはこんな人

 

☆干合相手は 丁ひのとの人