(日干でみる相性)乙きのと編 | 四柱推命 × タロットで不安解消&ココロを軽く晴れやかに。人生開運のお手伝い

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「四柱推命は難しい」というイメージをくつがえすように、わかりやすく読めるように、と心がけています。
ぜひ、開運に四柱推命をご活用くださいね!

今回は乙きのとの人との相性編です。

 

 
 
 

きのとの人は草花。

一見、優しく弱そうに見えますが

実はしたたかな一面があります。

どんな環境でも生き抜く強さを持っています。

 

 

自分と相手の日干同士で、簡易的に

相性をみることができます。

 

 

家族や友人、会社の人など

周りの人であてはめて考えてみてください。

なんであの人ガツガツしてるの?

て感じの疑問が解けるかも。

 

 

十干だけでは断定できませんが、

関係性をみる簡単な目安にはなります。

 

 

日干を調べるにはこちらから

→右端が日干支です。

 

漢字二文字のうち左側にあるのが日干

例:乙丑きのとうし(おつうし)

→乙きのとが日干です。

 

日干は自分そのもので

基本的な性質をあらわします。

 

 

 

  十干別・乙きのととの相性

 

きのえ

つる草(乙)は大木(甲)に巻きつき伸びる。

乙が甲に頼る関係で、乙はしたたか。

甲は一本気だけど融通が利かず

乙は頼りなげで弱そうに見えてちゃっかり。

甲は頼られて嬉しいので頑張ってしまうが

もし辛くなってきたら離れる方が良い。

 

 

きのと

草花同士が群れるだけなので害はないけれど

特に助けにはならない。

ライバルというほどの切磋琢磨は特にしない。

 

 

ひのえ

丙は太陽の光で、乙にとって必要なもの。

育つためにも、寒い時期は暖のためにも必要。

ただ、夏生まれの乙にとってはしんどい相手に

なることもある。

丙から乙に一方的に尽くすことになりやすい。

 

 

ひのと

丁はろうそくの火。

お互いに影響の少ない相手。

乙の方がやや気疲れする。

 

 

つちのえ

木剋土ではあるけれど、草花が山に与える

影響はほとんどない。

戊の人が夏生まれなど、水分の少ない命式なら

乙にとってはしんどい相手。

 

 

つちのと

己は水分を含んだ田んぼの土。

草花が育ちやすい土壌となり、土壌からしても

適度に耕してもらえる、関係性としては良い。

 

 

かのえ

乙の干合相手。

関係性としては、草花(乙)が

ハサミ(庚)に切られる。

力関係としては乙5=庚1程度で

圧倒的に庚の方が強い。

乙の人からみると強くてちょっと苦手だけど

なぜか惹かれる相手で、染まりやすい。

 

 

かのと

金剋木ではあるが、辛は庚ほどの威力はなく

例えるなら切れ味の良くないハサミ。

スパッと切られることもできず、

乙にとってはジワジワやられるしんどい相手。

 

 

みずのえ

壬は大量の水で大河の水。

草花は流されやすくて1箇所に留まれない。

乙にとっては強く押し流されそうで

少し苦手なことが多いかも。

 

 

みずのと

癸は雨や湿気、人工的な水やりの水。

草花の乙にとっては必要なものだが、

水が多すぎると根腐れするように

癸のお節介もほどほどに。

 

 

  きのとに必要なもの

 

きのとは草花で、太陽の光(丙ひのえ)と

水(癸みずのと)があれば育ちます。

つまり、命式内にこの丙ひのえ・癸みずのと

持っている人は、恵まれた人生ともいえます。

(スタート地点に恵まれている)

 

 

 

今回も読んでいただき、ありがとうございます。

 

 

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