(日干でみる相性)庚かのえ編 | 四柱推命 × タロットで不安解消&ココロを軽く晴れやかに。人生開運のお手伝い

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四柱推命は生年月日(+時間)からその人の考え方や人生の方向性をみます。
「四柱推命は難しい」というイメージをくつがえすように、わかりやすく読めるように、と心がけています。
ぜひ四柱推命を開運に活用してください♪

今回は庚かのえの人との相性をみます。

 

 

庚は鋼鉄とか刀。

メンタル的にも強い人が多い。

その分毒舌キャラの人も多い(笑)

 

 

自分と相手の日干同士で

簡易的に相性をみることができます。

 

 

家族や友人、会社の人など周りの人で

あてはめてみると関係性がわかって面白いです。

理解できない!自分とは違う!と思うのが

なぜなのかが少しはわかるかも・・

 

 

十干だけでは断定できませんが、

関係性をみる簡単な目安にはなります。

 

 

日干を調べるにはこちらから

→右端が日干支です。

 

漢字二文字のうち左側にあるのが日干

例:庚午かのえのうま

→庚かのえが日干です。

 

日干は自分そのもので

基本的な性質をあらわします。

 

 

 

  十干別・庚かのえとの相性

 

きのえ

甲は大木、庚は刃物。

つまり「のこぎり」と

「のこぎり」に切られる「材木」。

 

一見、甲からすれば嫌な相手に見えるが

枝葉が育ちすぎた木は剪定しないと森になって

しまうため、切ってもらうことも必要。

「のこぎり」も使う場面がなければ意味がない。

お互い、自分を成長させるためには必要な相手。

 

 

きのと

乙は草花。庚の干合相手。

関係性としては、草花が影響を及ぼすことはなく

一方的にハサミ(庚)に切られる。

乙の人からみるとちょっと苦手だけど

なぜか惹かれる相手で、染まりやすい。

 

 

ひのえ

丙は太陽の光。

庚は鋼鉄だから炉の火(=丁)は必要だが

太陽の光は特に必要はない。

冬生まれ以外は、暑さで鋼鉄が溶かされて

しまうような、苦手な相手。

 

 

ひのと

丁はろうそくの火。

庚(鋼鉄)は火に鍛錬されて刀となったり

器(鉄器)となれる。庚には必要な相手。

命式の強弱によって力関係は変わる。

 

 

つちのえ

戊は山であり、乾いた土。

金は土から生み出される。

戊の人の命式が強いと

土から生み出してもらえず、庚は勝てない。

 

 

つちのと

己は水分を含んだ田んぼの土。

水分を元々持つので庚を生み出す。

庚にとっては母にあたる干。

 

 

かのえ

庚(刀)同士はそのままで一つにならず、

溶かしてからでないと一つにならないので

ライバル同士。

どちらも強い干のため、

なんかイヤな相手、と感じるかも。

 

 

かのと

同じ金同士だが、鋼鉄と宝石で性質は

まったく異なる。

基本的には庚の方が強いため、

辛の人からすると常にきつく感じて

しまう相手。

 

 

みずのえ

壬は大河や海に形容される大量の水。

庚は金属で、冷えると水を生み出すため

基本的な相性自体は悪くない。

夏生まれの庚にとっては

助けてくれる相手になりうるが、

冬生まれの庚にとっては水が強くて

大河の底に沈められる、勝てない相手。

 

 

みずのと

癸は雨とか湿気。

庚(金属)が冷えると水分を生み出すので

癸にとって母にあたる干。

ただしあくまでも湿気であり、庚(金属)は

錆びると使い物にならずあまり良い関係とは

言い難い。

 

 

 

  かのえに必要なもの

 

庚は鋼鉄・刀です。

潤った土(己)から生み出され、

火(丁)で鍛錬されて

材木(甲)を切ることができるようになる。

 

ただし、他の十干と違って太陽、水、土などに

左右される場面が多く

暖める(丙)場合、水で清める(壬)場合、

そのどちらもが必要ない場合、と

生まれた季節を考慮していく必要があって、

この人に一番必要な干がどれか、が

なかなか難しい干かと思います。

 

 

 

今回も読んでいただき、ありがとうございます。

 

 

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