広島東洋カープ 5-8 東京ヤクルトスワローズ

 

 

8失点ですが、1回表はよく1点で止まったと思います。

やっぱり3回表ですよね。1アウト一塁二塁で村上の

ファーストゴロを松山が悪送球。

ただ、ここも三塁に送球していれば山田を刺して

1失点で済んだかもしれません。

 

1点入ってなお1アウト一塁三塁で、オスナにホームラン。

コース自体は甘くはなかったですが、読まれてましたね。

ボール球から入って反応を見る余裕もなかったです。

 

4回表、1失点の後、塩見の盗塁がリクエストでアウトになり、

2アウトランナーなし。ここから連打でまた失点。この7点目が

余計でしたね。

 

7回表も、林のエラーが絡んで失点。これも防げる失点でした。

 

 

今のメンバーでは、ある程度のエラーは仕方ありません。

昨日もそうですが、一つのミスが試合を決定づけるような

次の失点につながってしまうんですよね。そのほうが問題です。

 

 

打つほうは、4番打者が、先発野手で唯一のノーヒットでしたね。

つながりを欠き、2日続けて「ヒット数で上回っての敗戦」と

なりました。

 

第3打席、第4打席のチャンスで打てなかった林は、今日も

失点につながるエラーがあり、悔しいと思います。

ただ、こういう試練というか壁が早く来たのは幸運だと

思ってもらいたいですね。

4番を打たせ続けるかどうかは微妙ですが

使い続けるべきだと思います。

 

 

「1点取られたら負ける」

「ミスをしたからもうダメ」

「ここで打てなかったら負ける」

 

こういう気持ちが、チーム全体から透けて見えるんですよね。

今日はノーアウトや1アウトで作ったチャンスが2アウトに

なってしまってから、得点するケースがありました。

 

ミスや失敗を、チーム全体で補うような試合が見たいですね。

広島東洋カープ 1-6 東京ヤクルトスワローズ

 

 

2回表でしたね。

1アウト一塁三塁で8番打者が三塁後方にファールフライを

打ち上げた。

ここから4点入ってしまうんですからね。

 

大瀬良の調子が悪かったようには思いませんでした。

それがなんでああなってしまったかですね。

1回裏に点が入りそうで入らなかった。それで打線が信用

できなくて、2回表に1点取られたら終わり、とでも

思ったんですかね。

長いイニングを投げることを考えて、ギアを上げ切れなかった

のですかね。

 

大瀬良の立場で、こんなんでは困りますが

そうだとしてもですよ。

林はファールフライを捕れなかったのであり、林のエラーで

1点入ったわけではありません。元山を追い込んだ状態には

変わりません。冷静に攻めれば無失点で切り抜けられるところ

だったはずですが、次のストレートをコントロールミスして

ライト前ヒット。

 

ただ、まだ1失点で1アウト一塁二塁です。田口は送りバント

ですが、その送りバントが成功しても2アウト二塁三塁。

1失点で終えられる可能性はあります。

 

ところが田口のバントを一塁に悪送球。2点目が入って

なお1アウト一塁三塁。

塩見のショートゴロで1点追加。これは仕方ないです。

 

ここで2アウト二塁。3失点で止めておけばまだ勝負になった

ところですが、青木にタイムリー2塁打で4点目。

 

 

どこかで止められたはずですよね。

 

 

一方の打線は、5回まで6安打しながら無得点。

6回裏は3安打するも1得点。これだけでした。

 

「拙攻」と言ってしまえばそれまでですが、相手の田口は、

ピンチになってからギアを上げていました。

大瀬良と対照的でしたね。

 

 

打線で言えば、4番に入った林。

5打席のうち、ランナーがいる3度の打席で打てませんでした。

2回表の守備のミスもあり、今日の敗戦を背負う形になって

しまいましたね。

しかし、近いうちにこういう立場になります。いい経験として

今後に活かせればいいでしょう。

先頭打者だった第3打席、第4打席ではヒットを打ちました

からね。「試合中に引きずらない」ことができるのは長所です。

明日以降も4番なのかどうかはわかりませんが、引き続き

期待して見ています。

横浜DeNAベイスターズ 10-8 広島東洋カープ

 

 

先発の大道ですが、「4回途中、8失点KO」という結果。

調子が悪かったわけではないので、悔いが残りますね。

 

チームの状況から、「考えるところ」もあったのかもしれませんね。

3回裏、先頭の柴田へのフォアボールはちょっとおかしかった

ですから。

まぁしかし、桑原の内野安打で1点取られたとしても、この段階

では2アウト一塁ですからね。ここで止めなければいけません。

 

オースティンに打たれた球は、あまりにも甘かったですね。

気持ちを切り替え、なおかつ、気持ちをボールに伝えることが、

先発投手には求められます。

3回裏が1点で止まっていれば、大道が勝利投手だったかも

しれません。

 

 

打線はよく頑張りましたよ。序盤に点を取れていれば

もっと優位に進められたと思いますが、1回と4回の好機に

林が封じられてしまいました。林のバッティング云々ではなく、

林のときにたまたまいいボールがいっていた、という感じですね。

 

その林は、5回表の第三打席ではきっちりタイムリーヒットを

打ちました。9回表の第五打席でもヒットを打ちましたからね。

たいしたものです。

 

 

プロ入り初ホームランを含む4安打の石原。

5回表の第三打席の三振は悔しいでしょうが、その後の二度の

打席でいずれもヒットを打ったことはよかったです。

3回裏と4回裏の失点も反省材料ですが、それはそれとして、

試合後半の失点は佐野のホームランだけでしたし、打席でも

いい仕事ができた。これも含めて、経験値にしてもらいたい

ですね。

 

 

今日の試合は、

「先発が早々に崩れ、追い上げたけどダメだった」

という図式ではありますが

 

早々に崩れた心理的要因は何か

どこかで止めるチャンスはなかったか

 

というところですね。

 

特に 「心理的要因」 のほう

 

後ろが信頼できない とか

勝ちパターンのピッチャーの負担を減らしたい

ということは、経験の浅い選手に考えさせてはいけません。

 

選手起用の結果は、人材不足でどうにもならないところも

ありますが

そのマイナス面を拡大させないケアも大切ですね。

横浜DeNAベイスターズ 11-12 広島東洋カープ

 

 

今シーズン最多の17安打12得点。

両チームで30安打。

 

派手な試合のようになりましたが

ポイントは序中盤の、意外に地味なところにありました。

 

 

序盤は森下のコントロールがなかなか定まりませんでしたね。

ただ、3回裏の途中から落ち着いてきました。

 

その3回裏は、2点を勝ち越した直後で、相手は1番の

桑原からの打順。非常に重要な回でした。

 

桑原に対し、追い込んでからアウトコースを狙った球が

中に入って二遊間。それを菊池が難なく処理しましたが、

ものすごいファインプレーです。

結局この回は佐野のヒットだけで無失点。

 

 

そして5回表ですね。

ノーアウト一塁三塁のチャンスを作りますが、ここから相手投手

の京山がクローザーのようなピッチングをします。坂倉を

速くて強いストレートで押し込み、変化球で空振り三振。

西川も同様に追い込まれますが、変化球をなんとか当てて

高いバウンドのショートゴロで追加点。

これで3点差になったのが大きかったですね。

 

 

その後、6回表に菊池、7回表に林のホームランで加点。

 

林は4打数4安打、9回表の5打席目もフォアボールで出塁。

ホームランの前の3打席は、すべて得点圏でヒットでしたね。

相手の警戒心を逆用してのレフトへのヒットがよく出ています。

 

評価したいのが、3回表第二打席のタイムリーヒットですね。

当たりはあまりよくなかったですが、左投手のインコースの

ストレートに対して引っ張れるタイミングでバットが出ること

自体が評価に値します。

技術ももちろんですが、打席での心構えですね。

内野ゴロ併殺打でもいい、ということだったようですが、それが

「当てに行く」ではなく、強い気持ちで向かっていく姿勢になって

いるのがいいです。

 

 

8回表に中村奨成のプロ入り初ホームランが出て6点リード。

 

8回裏はバードですが

 

よく1点で終わりましたよね。

今日は変化球の精度が悪すぎました。

変化球を見せ球にしてストレートで勝負するとか、攻め方の

工夫も必要だと思いました。

 

 

9回表はよくつながりましたね。

林の代走に田中広輔、坂倉の代走に堂林、なかなかシュールな

光景でした。

石原の犠牲フライのとき、オースティンの緩慢な守備をついて

上本も二塁に進んでいました。当然とは言え、大事なことです。

 

 

8点リードとなった9回裏。

私は ショートに田中広輔、セカンドに小園、三好をサード、

と思っていたのですが、田中広輔をそのままサードでしたね。

9回表のシュールな代走と相俟って、複雑な気持ちになりました。

 

完了できなかった高橋樹也ですね。

宮﨑の満塁ホームランの前に4人ランナーを出していますが、

 

・堂林のエラー

・最後、クロスがギリギリ外れた桑原のフォアボール

・打ち取った当たりの細川のヒット

・押し出しを恐れずに攻めたオースティンのフォアボール

 

ということで、ボールそのものは悪くなかったと思います。

 

オースティンの押し出しフォアボールの時点でまだ7点差。

宮﨑に対しても攻めていくべきところで、その結果がホームラン

だったということです。

 

問題は、こういうケースもありうると、準備をしていたかどうか

ですね。栗林じゃなくてもいいんですよ。コルニエルでも

島内でも、準備をさせていたのかどうか。その準備があれば、

オースティンか宮﨑のところで替えることができたかも

しれません。そのワンクッションを入れておけば、同じ展開に

なったとしても、栗林もすんなり入れたかもしれません。

 

 

乱戦のようですが、序盤中盤の細かいワンプレーで流れが

ついていました。何点リードしても、細かい配慮を失っては

ならない。

示唆のある試合だったと思います。

横浜DeNAベイスターズ 4-7 広島東洋カープ

 

 

玉村のヒーローインタビューを見て、全部忘れそうに

なりましたが、

 

8回裏はいけませんな。

 

森浦が打たれた2本の二塁打は、まぁ、しょうがないでしょう。

そこで終わっていればよかったんですけどね。

いや、終わっていたんですよ。山下の2球目で。

 

一塁線上にフラフラっと上がった打球。

森浦が追い過ぎたというのもあるんですが、

 

捕れなかった松山。

最初からあきらめていたのであれば論外です。

森浦に捕ってもらおうと思ったのであってもダメ。

走ってくるバッターが気になったというのも話になりません。

 

9回表の先頭打者だから残していたということでしょうが

もう、リードしている8回の守備に就かせてはいけません。

 

結局、山下にヒットを打たれ、

あわてて塹江を登板させるも、大和に追い込んでから

コントロールミスをして打たれ

関根にまで打たれました。小園がよく止めましたけどね。

 

満塁になって、長打が出れば同点逆転のところまでいきましたよ。

桑原を三振にとったのはいいですが、9回裏の打順の巡りが

キツくなりました。

 

9回裏、栗林がピンチを作るも

いざとなったらストレートでも勝負できるのはいいですね。

オースティンを三振にとって、宮﨑には冷静に攻めることが

できていました。

 

8回頭から塹江、であればもっと楽にいけたと思いますが

玉村が7回まで投げてくれて、5点リードの8回ですからね。

塹江を使わないでおきたい、というのはわかります。

結局、森浦がまだ実力不足ですね。松山のミスがあった

山下だって、あそこで2ストライクなのですから、なんとかできた

はずです。

 

記念すべき試合、記念すべき勝利ではあるのですが、

非常に甘い試合をしてしまったことも事実です。

先発投手の頭数は揃ってきているので、7回8回の安定性

ですね。

 

今日は5点差あったので、8回はバードでもよかったと

思いますけどね。

8回で3点差ぐらいの逆転負けはもう驚かないので、

セットアッパーの新戦力も試していかなければいけないでしょう。

広島東洋カープ 1-8 北海道日本ハムファイターズ

 

 

たった一日で、元に戻りましたね。

 

相手の先発投手を打てず、劣勢になり

リリーフ投手が打たれて試合を決められる。

何度も見ました。

 

 

 

確かにそうかもしれません。

ただ、中田廉も菊池保も一緒だったかもしれません。

結局は人材不足なんですよ。

 

2017年にブレイシア、2018年に永川と、ビハインドで投げる

ピッチャーがいましたが

 

ここまで負けが込むとですね。

ビハインド要員が登板過多になります。

なんと言いますか、「二軍の選手も含めて回していく」みたいな

戦略も必要なのかもしれませんね。

 

そもそも今日に関しては

6回表の2失点で終了なのかもしれません。

 

しかしですよ。

昨日の勝ちをもたらした気持ち

 

「負ける可能性は高いけど、やるべきことをやろう」

 

それがベンチから感じられなかったのは残念でしたね。

 

同じ結果でも

中田廉がピンチを迎えた場面で、何かやりようがあったでしょう。

近藤の場面で、高橋樹也やバードを出すとか。

 

ついこの前、9回に3点差を追いついたばかりですよね。

 

ビハインドの守備のとき、

その試合の期待感

今後への期待感

 

こういうのは望めないんですかね~

広島東洋カープ 5-3 埼玉西武ライオンズ

 

 

本当に

勝ち方を忘れてました。

 

正確に言えば

「王道以外の勝ち方がある」

ということを忘れていましたね。

 

 

6月2勝目ですが、5月も中止が多かったとは言え、4勝しか

していないんですよね。

 

最近(?)の勝ちを振り返ってみると

 

5月8日  対中日 4-3

5月14日 対DeNA 9-2

5月19日 対巨人 10-2

5月28日 対ロッテ 10-8

6月2日  対日ハム 3-0

 

いずれも先発投手が一応の役割を果たしています。

打線もそこそこ機能しています。

ベンチワークのまずさで危なくなった試合や、バントミスで

チャンスを逸した試合もありましたが。

 

つまりですね。

勝っている試合が、「正当な」「王道パターンの」勝ち方

なんですよ。それはいいんですが、そこから外れてしまうと

なかなか勝てない。勝てない空気ができてしまう。

 

なぜそうなってしまうのか。

いろいろな要因があると思いますが、投手起用でのバタバタ感

も少なからず影響しているのではないですかね。昨日の薮田

とか、まさにそうですよね。

 

今日に関しては

大瀬良なので7回まで引っ張れました。

 

大瀬良は良かったですよ。ホームラン2本はありましたが、

「失投」と言えるほど甘くはなかったと思います。

 

ただ、5回裏の1点勝ち越しを以て 「これで勝てる」 と思える

ほどではない(そもそも西武相手に不可能)。

「いずれ同点、逆転があるのでは?」という空気があり、

それをなんとか払拭しようと思っているところでの山川の

同点ホームラン。かなり堪えたと思います。

 

しかし逆転までは許さず同点で7回裏。

数年前ならここで突き放せたのでしょうが、あっさり三者凡退。

 

8回表、塹江が連打と送りバントで1アウト二塁三塁のピンチ

となり、「やっぱりダメかな」と多くの人が思ったでしょう。

 

ただ、ここでの塹江・會澤のバッテリーは気持ちが切れては

いませんでしたね。栗山をうまく攻めてサードゴロ。山川死球で

満塁となった後、愛斗の打球。いろいろなミラクルが重なって

セカンドゴロとなりました。

 

これで流れが来るかな?と思ったものの、8回裏先頭の坂倉

の打球がショート正面のライナー。負傷した會澤に代わって

入っていた石原がショートゴロで2アウトランナーなし。

 

この時点で、9回表の栗林に気持ちが行った人はかなりいた

のではないでしょうか。

なんとか9回表を抑えてほしい。負けだけはなくしてほしい。

 

8回裏の得点をあきらめかけたところで、林が3本目のヒット。

代走上本。

宇草は3球で追い込まれ、4球目に上本が盗塁。

盗んでいたのかどうかはわかりませんが、「動かなければ

何も起こらない」という意図、悪く言えばヤケ気味の作戦

だったと思います。

 

ところがその4球目がレフトへのホームランになる。

誰も予想できなかったことでしょう。

 

 

野村謙二郎氏と石原慶幸氏の解説の中で

「勝ちたい気持ちが出ている」

という言葉がありました。

 

ただ、連敗中も気持ちは出ていたと思うんです(一部の選手は

除きますが)。

それが中終盤にプレッシャーとなったり、反動で折れてしまったり

していました。

 

 

今日は大瀬良を引っ張ることができ、ベンチの焦りのようなもの

が出てきませんでした。

そして個々に 「勝ちたい気持ち」 は出ていました。

 

その反面、「どうせダメだろう」みたいな気持ちもあったように

思うんです。

相手の打線は強力ですし、こちらが苦労してとった1点を

あっさり取り返される。

それに、正面をつく当たりも多く、ツキのなさも感じました。

 

普通は 「どうせ負けるんだろう」 みたいな気持ちで臨んでは

いけないのですが

今日に関しては

「勝とうと思っても勝てるわけではない。とにかく、

やるべきことをやろう。」

という感じに変換できていたのではないでしょうか。

ヘンに熱くなりすぎたり、硬くなったりする印象もなかったですし

そうでなければ、8回表のピンチで、あれほど冷静な攻めは

できなかったと思います。

 

そういう意味では

今日が序盤に5点ぐらい先取するような展開だったら、

逆に終盤、危なかったかもしれませんね。

 

あ、9回表の栗林は

いい意味で熱かったですね。

2点差なのが、勇気と余裕になっていました。

 

 

話を戻して

 

ピッチャーが抑えて、打線が爆発するだけが勝ち方ではない。

どんな局面でも最善を尽くせば、主軸以外の活躍で勝利が

もたらされることもある。

 

当たり前のようですが、忘れていました。

 

特に、出場機会が今年初めてたくさんある選手が多い

チームなんですからね

 

試合の流れに入り過ぎず、今できる最善のことを指向する

 

来年以降に向けても大切なことだと

今日、あらためて感じました。

広島東洋カープ  2-3 埼玉西武ライオンズ

 

 

6回表のミス三つ。

8回裏の送りバントの作戦。

ここに焦点が当たっていますが

 

私は、5回表の継投に疑問を感じます。

 

2アウト一塁二塁で薮田からコルニエルに交替。

これ、何かいいことありますかね?

 

結果、コルニエルが森にタイムリー打たれましたが

 

仮に抑えていたとしても

何のメリットがあるのでしょうか?

 

薮田に関しては

相手ピッチャーに2連続でフォアボール、そりゃダメですよ。

4回表も、大量失点しててもおかしくない内容でしたよ。

 

しかしなんだかんだで抑えていました。

3回表の與座に対するフォアボールは、相手の粘りによって

「取られた」 という感じでしたし

 

5回表に関しては

最後の金子に対する7球目はストライクをとってくれても

よかったようなボールでした。

 

なんと言っても

岸のショートゴロを併殺にとれなかった小園を追及するみたいな

形になってしまいましたよ。

 

薮田の次の登板にもつながらないと思います。

極論ではなく

監督が変わらないうちは薮田は改善しないかもしれませんよ。

 

雰囲気は悪くありませんでした。

4回裏は2アウトランナーなしから逆転し

薮田に勝利投手の権利がくれば、さらに気持ちが盛り上がった

かもしれません。

 

 

首位のチームなら

中継ぎに余裕がある状態なら

交替が妥当でしょう。

 

あのピッチャー交替以降、明らかに空気が重くなりました。

6回表にミスが三つ絡んで失点するも、なんとか1点差で

ピッチャーは踏ん張ってきました。それでも、勝てる空気が

出てこなかったです。

 

 

野村謙二郎元監督から批判された8回裏の作戦もそうですが

 

策を講じることでムードが悪くなるのでは

指揮官は務まりませんよ。

オリックスバファローズ 9-8 広島東洋カープ

 

 

やっぱり3回裏ですね。

いっぺんに6点取られるようなイニングではなかったですよね。

 

先頭から二者連続でヒットを打たれてしまいます。いずれも

クリーンヒットではなかったですが。

送りバントの処理をミスしてノーアウト満塁。

吉田のヒットで1点差で、なおノーアウト満塁。

 

まだ1点リードしている場面でしたが、この時点でもう、

負けた感じになっていましたね。

 

前の打席でホームランの杉本。ボールが3球続き、押し出しかと

思ったらフルカウントまでもってこれました。

そして6球目、カットボールで打ち取ったのですが、ここでも

高橋昂也が処理できず内野安打。

同点でノーアウト満塁で、ロメロに二塁打。

2点ビハインドになってノーアウト二塁三塁。

 

しかしT-岡田を見逃し三振にとります。

ここで高橋昂也は降板となるわけですが

 

大事なのは、どういう反省をするかです。

 

自らの守備のミスがまずありますが、それは技術的なもの

だけなのですかね。

得点した直後に失点してはいけない、という思い。

リードを保ったまま中終盤につなげなければチームの連敗が

止まらないという思い。

そういう思いが焦りにつながったところはなかったですかね。

 

ムード的には、1点差になった時点で負けになっていましたが、

それでも杉本は苦しいカウントから 「打ち取った」 わけです。

ロメロに打たれて、絶望的な状況になった後、T-岡田を三振に

取れました。

キツい状況でもなんとかできたという、成功体験も3回裏には

あったんですよ。それだけの能力があるということです。

そういう視点で、メンタル面の反省をしてもらいたいです。

 

宗の送りバントのとき、どういう気持ちだったか。

杉本にボールが続いたとき、どういう気持ちだったか。

ロメロに打たれたカットボールはどういう意図で投げたのか。

T-岡田にはどういう気持ちで勝負できていたのか。

 

少なくとも、今日はボールそのものは悪くなかったです。

「まだ一軍のレベルではない」みたいな間違った反省を

してしまうのが一番よくないです。

 

そう考えるとですね。

T-岡田を三振にとったところでの交替はどうだったんですかね。

確かに、安達、伏見を打ち取るイメージは持ちづらいところ

ではありました。

しかし菊池保に代えてもですよ。安達に対して、フォアボール

覚悟のピッチングでしたよね。

それなら、交替させる意味はないです。

 

そもそも菊池保は

「1アウト二塁三塁で1点もやらないための投手」

ではないですよね。そういうピッチャーがいるにしても、

3回裏は早すぎます。

 

結果、菊池保は伏見にタイムリーを打たれてしまいました。

そうなると、「高橋昂也がダメだから代えた。T-岡田が左打者

だからそこまでいかせた」というだけのことになりますよ。

 

結果的に、勝負を決めたのは伏見のタイムリーでした。

 

追い込んでからボール三つでフルカウントになってから、

甘く入ったフォークを打たれたのですが

せっかく安達を三振にとって2アウト二塁三塁になったところです。

フォアボールを恐れる場面ではありません。

 

「2点差で止めれば勝つ可能性が高まる」

という気持ちが全然感じられなかったんですよ。

もう敗戦処理で出てきているみたいな印象でした。

 

もっと言えば

繰り返しになりますが

吉田のタイムリーで1点差になったところでもう負けムードに

なっていました。

 

結局ですね。

「中終盤の自分たち」

を信頼していないんですよ。

だから 「追いつかれそうになる」 だけで重くなるんですよ。

 

 

現実はどうだったでしょうか。

 

8回表に鈴木誠也のホームランが出て3点差。

9回表に1アウトから、林、宇草、菊池の三連打で2点差。

曽根の盗塁で一打同点までいき、羽月は打ち取られるも、

小園が同点タイムリー。

鈴木誠也もヒットでつなぎ、坂倉はセカンドライナーも

いい当たりでした。

 

相手が平野をベンチ入りさせていないということはありましたが、

なかなかできることではありませんよ。

 

 

9回裏は仕方ありません。

栗林を責める人などいません。

 

 

負けたことよりも

 

2点リードの3回裏に浮足立ったこと

それによって、やるべきことができなかったことこそ

恥ずべきことです。

 

ただ、成功体験も少なからずあった試合です。

8-5で負けるのと9-8で負けるのは大きな違いがあります。

 

この試合を通じて何も変わらなかったら

もはやプロの集団とは呼べません。

オリックス・バファローズ 3-2 広島東洋カープ

 

 

記録はヒットだけどマズい守備で3失点。

もらったチャンスで最少得点。

終盤に出てくるピッチャーには簡単にひねられる。

 

1点差負けではありますが惨敗です。

今日の試合に関しては、何も書きようがありません。

 

 

ということでこの記事。

 

 

松山がいないことで、代打の層が薄いんですよね。

今のチームでは、6回終了時に1点でもリードされていたら

ほぼ勝てません。

 

鈴木誠也にしても西川にしても

単に調子が上がらない、というのであれば使い続けるべき

でしょうが、体調が万全でないとか、気持ちが乗ってこないとか

であれば控えに回すのも一考でしょう。

特に鈴木誠也に関しては、近い将来いなくなる可能性が高い

わけですからね。

 

ピッチャーにしても

7回8回はお試し枠で使っていいのではないですかね。

若手でなくても、薮田でも岡田でもいいじゃないですか。

今日は1点ビハインドの8回裏に塹江でしたが、こういう起用は

なるべくやらないほうがいいです。

 

今日勝つための起用

それが残念ながらできない状況なわけです。

それで 「今日、勝とうとする姿勢を見せるための起用」 を

してしまっている。その結果、何の楽しみもなくなってしまって

います。

今のメンバーで勝てないのですから、メンバーを一新しても

敗退行為にはなりませんよ。