6年前、消費税率の 「5%から8%への引き上げ」が

決まったときの

民主党の言い分を批判したものです。

 

10%への引き上げがスタートしてしまい

当然ながら、「8%から10%への引き上げ反対」は

言えなくなってしまいました。

 

そこで、一般の方々、特に増税に反対の立場だった方々の

議論の方向性は

「増税はもうしょうがないけど、使途は?」

というものになっています。

 

Twitter では、面白い問題提起もありました。

 

どのようなやり方で徴税したとしても、集められた税金は単なる

お金で、消費税によるものなのか、そうでないかの区別が

つくはずもありません。なぜ消費税を重くするときにだけ、

社会保障や将来世代のことが持ち出されるのでしょうか。

 

なるほど、と思いました。

 

末尾の疑問に答えるとすれば

「もともと、そんなことは考えていないが、都合のいいときだけ

それを持ちだす」

ということになりますね。

 

確かに欧州では、社会保障と付加価値税はかなり

リンクしています。

税率引き上げを提唱してきたのは、「労働者寄りの政党」です。

社会保険料を引き上げるよりも、付加価値税を上げるほうが

労働者にとってはマシだからです。

 

しかし日本では、「高齢化社会」という曖昧な言葉に

「直間比率の是正」という、なんの価値もない言葉が

加わってしまい、むしろ後者がメインになってしまいました。

 

そして2012年以降

財政赤字と消費税とのリンクがなされてしまい

一般財源の中での議論になってしまいました。

「税率引き上げを実行しないと〇〇ができない」みたいな

暴論まで出てきました。

 

なんのための消費税増税なのか、ということが

曖昧なまま、そのときどきで変化してきたわけです。

いや、変化ではなく 劣化 ですね。

 

この劣化を正す役割が、旧民主党にはあるはずなんです。

 

社会保障、特に年金に関して具体案を作成し

否決されたとしても、それを国会で議論しておけば

 

「税と社会保障の一体改革のはずなのに、社会保障の議論が

なされてないから増税には反対。5%時代に戻すべき。」

 

と主張する大義名分もあったはずなんですよ。

 

何度も同じこと言うようですが

 

「税率を下げるとかえって混乱する」とか

「政府の動きが制限される」とか

 

こんなことを言っている議員がいるようでは

今の支持者からも見離されます。

負け惜しみではなく、「4位のほうがいい」という声が

カープファンの中では多いです。

今日、阪神が勝ったからではなく、もっと前から、そういう声は

ありました。

 

今年は打線がふるわず、ピッチャーに負担がかかり

肝心なときに 「ピッチャーで試合を落とす」 試合が

出てきてしまいました。

雨天中止がなかったのも不運でしたね。

 

この状態で、CSがあって

明日なき戦いなどしたら、来年に影響しかねない。

 

今年行う試合は少ないほうがいい。

来年の開幕まで、間があくほうがいい。

 

それに

試合があったら、客観的な視点で考える時間もありませんからね。

 

2020年のシーズンを、早めに始められる。

この時間を活かさなければなりません。

間もなく消費税率が引き上げられます。

消費税導入以降の経緯を思い出しますと

リクルート問題がある中の強行採決だったこともあり

与党自民党にはものすごい批判が浴びせられました。

 

竹下首相は退陣。

夏の参院選では過半数割れの大敗北で、宇野首相も

すぐに退陣。海部さんが首相になります。

 

その後、実は日本の財政が赤字であることを知る国民が増え

欧州の付加価値税の税率が高いことも知れ渡り
風向きが変わってきました。翌年の衆院選は自民党が

勝利します。

その後、平成6年に細川首相が国民福祉税構想で税率7%

を持ち出し、それはすぐポシャるものの
不景気による税収不足、景気対策による国債増発により、
消費税率引き上げの議論は続き

所得税定率減税を行う 「見返り」 に大蔵省は7%以上への

税率引き上げを要求してきました。

 

最終的には、3年後(平成9年4月)から5%にすることで

妥結され、橋本内閣のもと、そのとおり引き上げられましたが


大きな景気後退を招いてしまい、消費税の話はタブーのように

なります。

 

 

こうして振り返りますとね。
ここまでの流れが、すでにおかしいんですよ。

 

 

消費税導入時は 「高齢化社会に備え、安定した財源」 と

言っていましたが、それが 「数年タームの財政赤字との絡み」

になってしまいました。

 

それから10年ちょっと経って、民主党が政権をとりました。

「社会保障と税の一体改革」という言葉が出てきました。

これ自体は、いい方向の流れだったんです。数年後の財政赤字

ではなく、社会保障との関連で消費税を考えよう、ということ

でしたからね。

平成16年に、公明党主導で非常に乱暴な年金改革が行われて

しまいましたが、それを是正する動きにも期待しました。

しかし民主党政権下では社会保障改革の具体案が検討すら

されず、あろうことか野田首相が議論を巻き戻してしまいました。

 

このことが、今、立憲民主党の足枷になっています。

枝野幸男氏が、8月末に野田氏との連携を模索するかのような
報道もありましたし、先日もテレビで

「一旦、10%に上げたものをまた下げると混乱を招く」
みたいなバカな発言をしていました。

 

そして最近気になるのが、

立憲民主党の若い議員に、消費税増税を肯定するような発言が

SNS上で見られることです。

「消費税率を下げると(上げないと)、政府の活動が制約される」
みたいな発言をしたり、そうした発言を「いいね」したりしています。

私が参院選で投票した人もその中にいました。

 

実に残念なことです。

 

もし 「上の意向にしたがっている」 では情けない。
その結果 「25年前の議論を蒸し返す」 など、もってのほかです。

 

昨日、またそういう発言を見たので、私はその若い議員さんに

対して、感情的になってしまいました。

 

まぁ、若い世代は

30年前、25年前のことをリアルタイムで知らないわけですので

無理からぬところはあるのかなと、冷静に考えれば

思えるのですが

 

今みたいな腐った政治が横行する時代
野党議員には頑張っていただきたいです。
特に若い人には。

 

感情的な言葉を浴びせてしまった議員さんは、おそらく
このブログをご覧になるので
この場を借りて再度お詫びします。申し訳ございませんでした。

 

ただ
「当時生まれてなかったから」「当時子供だったから」

は言い訳にしていただきたくありません。

広島東洋カープ 1-4 中日ドラゴンズ

 

 

全日程終了、70勝70敗3分。

貯金なしで終わりました。

 

阪神が明日から3連勝したら貯金1になり、逆転で3位に

なります。

 

まぁ、そんなことはもうどうでもいいです。

 

パリーグでは西武が優勝したことで

「同じように主力選手をFAで取られた西武が連覇したのに」

みたいなことが言われていますね。

 

西武との違い、いろいろありますが

 

昨年の西武は10年ぶりの優勝であるが

昨年の広島は3年連続の優勝であったこと

 

FAで移籍した先が、優勝争いをするチームだったか否か

もっと言えば、巨人だったか否か

 

ということですね。

 

優勝チームの主力を抜いて引き入れるというのは

ひがんだ言い方をすれば、安直な手段です。

その安直な手段を認めるわけにはいかない。

 

3年も続けて優勝した。一人抜けただけで

あっさりやられてはいけない。

だから今年も優勝しなければならない。

 

そういう気持ちが、ことごとくマイナスに作用しました。

 

丸のことだけでなく、田中広輔らの不振もあって

チーム、特に打線の形がなかなか固まりませんでした。

5月に首位に立ったものの、打線は結局バティスタ頼みで

長続きしませんでした。

 

得点力不足により、ロースコアの僅差の試合が多くなり

投手陣に負担をかけてしまいました。レグナルトの加入や、

中村恭平、菊池保則の頑張りもあって、そこそこ試合は

作るものの、結局は負けてしまう。

「勝てる試合は確実に勝つ」という気持ちから、フランスアらの

無駄使いも増えました。

 

巨人が落ちてきた7月下旬から8月上旬にチャンスが

きましたが

そのときは、投手陣が疲弊しており、持ちこたえられません

でしたね。

遠藤のような、実績のない若手に頼ってしまうこともありました。

 

何よりも

気持ちが入っていない(ように見える)試合が、交流戦終盤や

8月中旬以降の試合に出てきたのが残念です。

 

 

要は

 

勝ちたい気持ち、優勝したい気持ちが強く出過ぎて

報われない無理、無駄な無理を重ねてしまい

肝心なときに力が残っておらず

ある程度の差をつけられると気持ちが切れてしまった。

 

ということですね。

 

厳しい言い方をすれば

ペナントレースの戦い方がわかっていなかった

ということです。

 

「3連覇の中で得たもの」が本当にあるのならば

こんなことにはならなかったはずです。

 

何度も言っていることですが

3連覇によって 「得たもの」 などなかった。

仮にあったとしても

それは原型をとどめておらず

単なる 驕り だったり、自らに課す 重圧 だったり

そういうマイナス要素に変わってしまっていたわけです。

 

考えようによっては

今年は、いい経験ができたと言えます。

 

優勝をあきらめた瞬間が何度もありましたよね?

それでもチャンスは何度もきましたよね?

 

 

このオフに、いなくなる選手もいるでしょう。

ピークを過ぎた選手もいます。

新しくチームを作らなければならないことは確かですが

 

優勝経験者がいっぱいいる。これは事実です。

それなりに地力もあることは間違いありません。

 

今年だって、やりようによっては優勝できました。

タイムマシンで半年前に戻れたら、優勝できるでしょう。

悔いが残っているはずです。

 

3連覇に、今年の悔しい思いを加えて

4年間を今一度振り返ることで

 

得られる財産はあるはずです。

リーダーの中島美央のデキ婚に伴い、Flower が

解散するとのこと。

Twitter では

 

この度、メンバーの 中島美央 が結婚すること、同時に新しい命

を授かったことをご報告申し上げます。 

Flowerの今後の活動につきまして、メンバーと協議を重ねた結果、

Flowerは今月をもって解散させていただくこととなりました。

 

とあります。

 

うーむ。

失礼ながら、中島美央はリーダーとは言え

存在意義はあまり感じなかったメンバーでしたし

 

そもそもFlower は、6年前にもリーダー(水野絵梨奈)の

脱退がありましたが、そのときはリーダーの交替だけでした。

 

結局のところ

一昨年の藤井萩花引退が、事実上の終焉だったんでしょうね。

 

中島美央は 「すでに安定期に入っている」 ようですので、

妊娠がわかったのはだいぶ前なのでしょう。

協議をしたのは確かなのでしょうが、実際のところは

中島のデキ婚を 「いい口実」 にして解散させられる、

ってことですよね。

 

しかも発表が9月20日で、解散が9月30日って

あまりにも乱暴ですよ。

 

近年はいまひとつふるわなくても

それなりの実績があるわけですから

もっとやりようがあったと思いますね。

 

数字の上で、優勝の可能性が完全になくなりました。

そのことを受け、「総括」のような記事が散見されます。

 

その前に

 

巨人が足踏み状態ですが、圧倒的に有利であることには

変わりありません。その巨人、73勝61敗なんですね。

6勝5敗を12回繰り返すと72勝60敗ですので、ほぼ

6勝5敗ペースということです。

 

まぁ、巨人と中日との対戦成績が拮抗するとは一ケ月前は

想像できませんでしたが

貯金15ぐらいのラインまで落ちてくることは想像できました。

 

そうすると、

引き分けを除く140試合を78勝62敗で貯金16ならば、

優勝の可能性もあったわけです。

このラインであれば…

今年の戦力でも、戦術いかんではいけたかもしれませんね。

 

 

今年はずっと、監督や選手たちから 「自信」 を

感じなかったんですよね。

まぁ、MVPとった選手が同一リーグの球団に移ったんですから、

不安があって当たり前なんですが。

 

4月17日の熊本での試合まで、

「丸移籍が原因で弱体化したらどうしよう」

「その丸に打たれて負けたらイヤだな」

という気持ちが強く出過ぎていました。

熊本で、それが実現してしまったら、憑き物が取れました。

 

そして5月に首位に立ちますが

「いずれまた落ちるときが来るかもしれない」

という心理が常にあり

実際、交流戦で首位を陥落すると、タガが外れたように連敗。

 

7月後半に一気に差を詰めても

「早く追い抜かないと置いていかれる」

という気持ちから、無理気味の投手起用が増えました。

選手にも萎縮が見られました。

 

8月10日、11日の京セラドームでの逆転負けを機に、

完全に脱落してしまいましたが

「もう一回、大きな連勝をすれば、チャンスが来るかもしれない」

という気持ちが見えなかったのが残念でした。

いや、そういう気持ちはあったのでしょうが、

無理気味の起用や、中止がなかったことなどの不運も重なり、

もはや力が残っていなかったのでしょう。

 

振り返ると、今年は

 

根拠のある自信ではなく、根拠の薄いプライドだけがあった。

 

というのが端的な表現になるように思います。

 

「3連覇の中で得たもの」 という、よくわからないものを

根拠として 「このままでは終わらない」 みたいなことを

よく言ってましたよね。

 

 

「丸が抜けても勝てるはず」「勝たなければいけない」

でも自信がないので 「好調な選手に無理をさせる」

そして勝負どころで勝てなくなる。

 

結構わかりやすい悪循環ですよね。

 

優勝できなかったのは、戦力的な問題が一番大きいのは

間違いないのですが、

3連覇の中で得たものが本当にあるのであれば

阪神ヤクルト相手に貯金を作れないなんてことはなかった

はずなんです。

 

何度も同じことを言いますが

「自信」 が 「根拠のある自信」 でなく 「根拠のないプライド」

になってしまうと逆効果です。

 

7月初旬に、ほぼ同じことを書いてますね(笑)。

https://ameblo.jp/yishimaru7002/entry-12490631490.html

 

それはともかく

自信の 「根拠」 になるものは何か

まず、そこからでしょう。

 

キャンプインまで19週間、開幕まで26週間

 

この期間が、非常に重要になってくると思います。

広島全勝、巨人全敗しかなくなり、数字の上でも

優勝はほぼなくなりました。

 

最終的なゲーム差はわかりませんが

現時点での約7ゲーム差というのが、巨人との差を表す

数字なのでしょう。

 

勝敗表を見ると、DeNA、阪神、ヤクルトとほぼ五分なんですよね。

DeNAはともかく、阪神とヤクルトには、大きく勝ち越すぐらいで

ないといけません。

 

阪神に関しては、大山や中谷など、殻を破れていない選手に

打たれ過ぎてますし

ヤクルトに対してもそうです。

今日、大活躍の村上も、35本のホームランのうち、10本が

広島戦だそうです。中山も5ホームランのうち3本を

マツダスタジアムで打っています。

 

3連覇してきたチームとして、非常に情けないことです。

村上のような選手については、

「さすがに広島だけは通用しなかったな」

となるのがホントでしょう。

現実は真逆でした。

 

 

広島の主力選手って

発展途上かピークを過ぎているんですよね。

エースである大瀬良自身、まだ成長過程です。

 

個々のレベルアップだったり、逆に 「こんなはずでは」

みたいな気持ちだったり

今年は丸のことがあったので尚のこと 「個々のレベルアップ」

ばかりになってしまったのではないでしょうか。

 

完全に新しいチームを作るぐらいのスタンスでないと、

来年も優勝争いに加われない。そのぐらいの状況では

あるのですが

 

7ゲーム差というのは、やりようによってはなんとかなった

数字でもあります。

 

特にセ・リーグは

「戦力を補強しよう」と思えばすぐにできるチームが

あるわけですから

 

「どの球団よりも研究し、戦略を立てた」というぐらいでないと

簡単には勝てません。

試合後に、エルドレッドの引退セレモニーが行われました。

 

エルドレッドが入団したのは2012年6月でした。

印象に残る活躍がいろいろありましたが

規定打席に到達したのは2014年だけです。

 

その2014年は、序盤、取りつかれたように打ちまくりますが、

7月からパッタリ止まります。チームも失速しました。

 

むしろ輝きがあったのは、2015年以降だと思います。

故障や外国人枠の関係で、規定打席には到達しなかった

わけですが、そういう状況のほうが、エルドレッドの貢献の場が

多かったのかもしれません(少なくとも質的には)。

 

2015年は新井が復帰し、2016年にはルナが加入。鈴木誠也ら

の成長もあり、エルドレッドが 「いい意味で」 主役では

なくなりました。

 

どんなにいい選手がいても

その選手に頼っていては勝ち続けることはできません。

 

 

今年のチーム。

鈴木誠也と西川が好成績ですが、得点力という意味では、

実際はバティスタ頼みでした。バティスタの浮沈とともに

チーム成績も大きく変動しました。

 

どんなにいいバッターでも

一つの試合で、打席で仕事ができるのは5回ぐらいしか

ありません。少人数の選手の成績が、チームの成績に

直結していては優勝できません。

 

 

今日のエルドレッドのスピーチにも表れていましたが

優勝は 「みんなで」 成し遂げるものです。

 

今年なぜ優勝できなかったのか

 

いろいろな要因がありますが、一言でいえば

「組織力の低下」だと思います。

 

エルドレッドが残したもの

改めて見つめなおすべきでしょう。

読売ジャイアンツ 5-1 広島東洋カープ

 

 

お疲れなのはわかりますよ。

日程の問題、中止がなかったこと、不運だと思います。

優勝を逃した原因の一つではあるでしょう。

 

しかしですよ。

8月11~13日の負け越しなど、相手のほうがキツいときも

あったわけです。

 

どんな理由があっても

気持ちを感じない試合を見せてはいけませんよ。

 

 

ちなみに私は

今日、現地にいましたが

まったく悔しいと思いませんでした。

 

だから今年に関しては、もう去ります。