広島東洋カープ 1-3 横浜DeNAベイスターズ
同じ投手に、何度もやられますな。
最多勝確実なので、いい投手ではありますが。
大瀬良に関しては
立場的に、先取点を取られてはいけません。
しかし、6回まで1安打に抑えられる打線のほうが
やっぱり問題でしょう。
今日の結果を受け
広島 71勝62敗4分 貯金9 残り6試合
DeNA 69勝62敗3分 貯金7 残り9試合
巨人 66勝66敗2分 貯金0 残り9試合
となりました。
広島、DeNA間は1ゲーム差ですが
「69勝62敗3分で並んだ状態から、広島だけ
3試合やって、2勝1分だった。」
という形の1ゲーム差です。
この後、6試合を同じペースでいくと、DeNAが
3試合残します。その3試合を3連勝すれば、
DeNAが上回ることになります。
理屈の上では、DeNAが残り9試合を全部勝ったら、
広島は上回れない、ということにもなります。
ただ、残り9試合全勝というのは考えにくいです。
広島としては、「残り全部勝てば多分2位」 という
考えで臨むべきでしょう。
今日の試合一つとっても
7回表に2アウト後に相手の8番9番の連打で
追加点を取られてしまいましたが、その直後に
ラッキーヒット3本で得点しました。
チャンスは意外なときに降りてくるものです。
去年も一昨年もそうでした。2019年の優勝争い
もそうでした。
「終わった」と思ったところからチャンスが複数回
来ました。
落ち込まずに一戦一戦、前を向いてやっていく。
そうすれば報われる。
それを知っている選手はいっぱいいます。
このままズルズルいったら、勝負どころで負け続けた
昨年と同じです。