今月は『数字を見るとおなかが痛くなる社長のための決算書の読み方』の出版があり、非常に多忙を極めております。

何とか土日はFineのトレーニングに行っていますが、ブログの更新にまでは手が回りません。

でもね、どんどん良くなってきています。

 

それでもまだまだ小さな反抗が見えていないようで、全体としてはサボり気味だそうです。

これはもっぱらライダーの問題ですから、どんどん乗ってセンスを磨いていくしかないんでしょうね。

 

最近は『馬を枠の中に収める』ことを中心にトレーニングしています。

馬の反応を見られるようになってくるにつれて、ケンカをすることもほとんど無くなりました。

『これ以上やったら大きな反抗が来る』ことが見えるようになってきたのかもしれません。

と同時に、馬はいつも同じではないということも理解できるようになってきました。

頭ではわかっていても、その本当の意味はなかなかわからないものですね。

 

来週の課題:柔らかい馬


久しぶりの更新です。

ここしばらくは、9月15日に発売される新刊『数字を見るとおなかが痛くなる社長のための決算書の読み方』(アスカ・エフ・プロダクツ刊)の最終ゲラチェックなどで追われていました。

もちろん週末にはトレーニングしていたのですが、ブログにUPする暇が取れませんでした。

 

さてここしばらくのトレーニングによって駆足発進はかなり良くなってきました。

そこで次のテーマ『枠に収める』をやります。

 

馬を中心として自分が想定する3Dの空間の中に、馬を収めるトレーニングです。

これがなんと難しいことかっ!!

いったいどの状態が収まっているのかがまだ完全に判断できませんので、どうなれば馬が枠からはみ出しているのかが今ひとつわかりません。

それでも少しずつ感覚として身につけていくしかないので、続けていくことにします。

 

今日は、Kコーチにロールバックのトレーニング方法を教えてもらいました。

『そうか、こうすればいいんだっ!』

何がわからないかって、どうやってトレーニングすればいいのかがわからないんですね(笑)。

ロールバックのトレーニング方法が、そのままガイドや枠に収まるトレーニングになるような気がしました。

来週はこの続きをやります。

 

 

来週の課題:ロールバック、枠に収める

今日はRooster JJにちょっと跨らせてもらいました。

 

跨ってレインを持ったとたん馬がバックを始めました。

驚いて少しハミをゆるめたのですが、それでもバックしてきます。

自分ではハミにプレッシャーをかけていないつもりだったんですけど、馬にとってはバックするほど強いプレッシャーだったということだったようです。

最近Fineにしか跨っていないため、感覚が麻痺してしまっていました。

Fineであれ他の馬であれ、跨ったときにはゼロのプレッシャーから始める必要があることは理解していたつもりですが、しらずしらずのうちにゼロのプレッシャー自体が強くなっていたようです。

良い勉強になりました。

F師匠、Kコーチありがとうございますっ!

 

そして乗り変わってFineです。

今日は二蹄跡運動と駆足発進を中心にトレーニングします。

直前のJJの感覚を忘れないうちにFineにも同じことを要求していきます。

軽い扶助でヘッドセットさせ、前に出して外方後肢をステップインさせます。

ここで舌鼓。

すっと駆足に移行してくれません。

いつもここでケンカになります。

今日は自分の扶助が正しいことをJJで確認していますから、出ないのは馬の反抗だと考えました。

そこでヘッドセットさせ、前に出して外方後肢をステップインさせて舌鼓。

出なかったので思いっきりスパを入れました。

すると・・・

それ以降の駆足発進はウソのようにきれいに出るようになりました。

来週、同じことをやって確認してみます。

 

来週の課題:二蹄跡・駆足発進・柔らかい馬・馬のいるべき空間



ここ数週間、Fineとはけんかばかりでした。

Fineが反抗していることはわかるので、何とかそこを直していこうとすると、最後にはけんかになってしまいます。

馬という動物の習性を考えると、一頭の馬が群れのリーダーになり、他の馬はこれに従うという社会が見られます。

そこで、Fineのリーダーとなるにはどうすればいいのか?と考えたところ、実際の馬のようにけんかに勝てばいいのではないかというところに行き着きました。

 

が、やはりそこはヒトとウマ。馬同士のようには行きません。

 

そこで昨日は逆に、出来るだけけんかしないように、馬の反応に細心の注意を払い、ナーバスにならない程度にプレッシャーを与えるようにしてみました。

すると、結構反応が良いんですね。

Fineはもともとパフォーマンスはいい馬ですし、わがままなところはあるもののヒトの指示を待てる馬ですので、そこをうまく引き出すようにトレーニングするようにしました。

どうやらFineにはその方がいいようです。

 

二蹄跡から駆足発進にかけてを集中してトレーニングします。

最近わかってきたことは、きちんと脚を使って指示をしなければ、Fineは無視する傾向があるってこと。

これはわたしにとっては、正しい位置に乗って正しい扶助を出すためのいい練習になりますので、ある意味ありがたいことかもしれません。

 

これまでの動きを見ていると、右への動き(右サークル、右駆足発進、右スピン)が悪いようです。

今後はこれをどのように修正していくかがポイントのようです。

 

明日の課題:二蹄跡・駆足発進・フレーム・柔らかい馬

 

先週のFineトレーニングでは見逃さない重要性を再認識しました。

ほんの小さなミスや反抗を見逃すことで、後々大きな反抗になって帰ってくることの恐ろしさを、身をもって体験しました。

 

これって、馬や犬・猫など動物の調教では当たり前のように行われていますが、対人間となるとあまり言われていないような気がします。

子供の教育でも同じではないでしょうか?

子供は親などに対して、はじめは非常に小さな反抗を見せます。

 

 ●「○○しなさい」という言葉に対して、無視する。

 ●「○○してはいけません」ということを、あえてやる。

 

これらは全て、親の顔色をうかがいながらやっています。

あなたもそうだったでしょ?

少なくとも、私はそうでした。

 

これらの小さな反抗を見逃していたならば、それは後々大きな反抗となって返ってきます。

そうなってからでは遅すぎるんですね。

子供はずるがしこい生き物です。

誰が自分をかばってくれるか、よくわかっています。

そして自分の都合が悪くなると、必ずその人の素へ逃げていきます。

 

馬も同じ。

馬はライダーが気づかない程度の小さな反抗を繰り返します。

そしてその反抗にライダーが気づかなければ、今度はもっと大きな反抗を始めます。

そのときになってライダーが咎めても「どうして?さっきまで良いって言ってたのに!」とでも言いたげに反抗を繰り返してきます。

こうなるといたずらに時間がかかるだけなんですね。

 

これはヤギも猫も同じです。

みんな小さな反抗から始まって、それを咎めなければ大きな反抗を始めます。

 

馬・ヤギ・猫・犬・人。

生き物はみんな同じなんですね。

 

先週に引き続き、二蹄跡とデパーチャーです。

二蹄跡運動の感覚は非常に微妙で、ややもすると後肢を入れすぎる結果となります。

後肢を入れすぎると馬が捻れてきますので、サイドパスっぽくなってしまいます。

 

今回はF師匠にデパーチャーを教えてもらいました。

っていうか、やったことと言えば私が見逃しているところを指摘してもらったことだけっ!!

「ことだけ」と書くと大したことなさそうに見えますが、なんと多くのことを見逃していたことかっ!!

「見逃さない」は毎回の課題としていたはずなのに、まだまだ見えていない部分が多いことに気づきました。

 

ヘッドセットさせて馬をまっすぐ歩かせるとき、馬が一歩目をどこに置くかを見逃していたことが原因でデパーチャーがうまく出なかったのです。

言われてみればわかるんですけど、馬がまっすぐに出ることを嫌がって一歩目を少し外側に出したなら、もうこれでまっすぐデパーチャーをさせることが出来なくなります。

さらにこの一歩目を外側に出した瞬間に咎めなければならないところを、私は一瞬遅れていました。

馬が従順にハミを受けているかどうかも見逃していたところです。

ハミ受けをやっていた頃は気をつけていたのですが、デパーチャーになると忘れていました。

全てはつながっていることをしっかりと意識しなければなりません。

 

 

とにかく馬の一挙手一投足を見逃さないっ!(きつければ逃げるが、それを許さない)ことが重要ですね。

さらには馬が一歩目をどこに置くかをしっかりと見極め、逃げれば遅滞なく咎めるっ!

また、しかり方にパターンを持つことも教えてもらいました。

しかるときにはジャークやスパだけではなく、止まって仕切り直す方法や、右に逃げたならば左動かすことで咎める方法などをうまく使いながら、馬を出来るだけホットにしないことが重要ですね。

馬がホットになってしまったら、ライダーの指示を聞けなくなってしまいますから。

常に同じことを求める(いつもヘッドセットをさせてから一歩目を出させるなど)ことも重要です。

一貫したトレーニングをしなければ、馬は何が正しいのかがわからなくなります。


最終的には軽い馬にするのが目的ですから、常にそれを意識においてトレーニングすることも大切ですね。


来週の課題:見逃さない・デパーチャー


 

久しぶりのブログ更新です。

ここしばらく週末になると雨が降ったり、行事が入ったりで乗れない日が多かったのですが、久しぶりに二日間連続でトレーニングできました。

最近の課題はデパーチャーとリードチェンジです。

デパーチャーは、しっかりと後肢を踏み込んで、縮めたバネが一気に解放されるようなデパーチャーをさせたいと思いながらトレーニングしています。

リードチェンジは、馬場馬術のようにゆったりとした動きの中でも確実にリードを変えてくれるようにしたいと思いながらトレーニングしています。

しかしそのためには何をすればいいのかがわからないというのが、正直なところです。

 

いずれにせよデパーチャーもリードチェンジも後肢の動きがポイントとなることには違いないので、後肢を動かすことをやってみます。

具体的には前肢を軸とした後肢旋回、サイドパス、前肢と後肢を別々に動かす、などをやります。

これら単独では上手くこなすんですけど、なぜか今ひとつよくありません。

もちろんデパーチャーもリードチェンジも、前週に比べれば良くなっていることは確かです。

それでも理想とするところとは大きくかけ離れています。

 

 

F師匠とKコーチ曰く大切なことを忘れているそうです。

その大切なことを思い出すために、昨日は3時間かけていぢめられました(笑)。

ということで、来週もデパーチャーとリードチェンジです。

 

 

来週の課題:二蹄跡、フレーム

 

昨日(5/31っていうか 6/1(笑))帰ってきたときには、すでに明るかった。

和歌山で友人の出版記念講演会があったので、応援に駆けつけてきました。

そのまま3次会まで流れて、帰ってきたら明け方の4時。

床について起きたら10時。

さぁっ!今日もFineのトレーニングに行くぞっ!!

 

ということで、今日は柔らかい馬にすべくトレーニングを開始しました。

今まで乗ってきた感じからすれば、Fineは飽きっぽくて我が儘っ子なんですね。

イヤなことはイヤだと、しっかり自己主張できるんです。

そして叱りつけるととたんに全身硬直状態に陥り、頭の中は反抗の嵐が吹きまくるようになります。

こうなると全くトレーニングにならないため、今回はこうならないようにします。

 

まずはウォーク。

しっかりとした歩様でのウォークをさせます。

はじめは小さなサークルから。

スパを使ってのバンピングから、歩様が良くなってくるとふくらはぎでのバンピングに切り替えます。

その間ハミは口角に触れている程度に保ち、そこから必要に応じて握り具合で調節していきます。

スッと顎を譲ってくる瞬間を見逃さずに、一瞬リリースします。

そしてまた軽くあてるようにし、今度はもう少し譲ってくるように求めます。

なぜか今回は、馬の首が柔らかく感じました。

わたしが上手くなったのか、はたまた他のことが原因なのか??

まずはこのフィーリングを忘れないようにしましょう。

 

次にジョグに移行します。

普通のジョグでも同じことを求めていきます。

やはりここでも馬の首が柔らかく感じ、思ったところに頭を持ってくるようになりました。

そのまま軽速歩に移行。

馬が全身を使って、前肢をのばしてジョグをします。

軽やかに、いい歩様での軽速歩でした。

 

そしてロープへ。

ここでも同じことを求めます。

なぜか今日は、右リードの動きがおかしい気がしました。

Fineはいつもは右リードの方が動きが良いんです。

しかし今日は左リードの方が動きが良く、右リードでは肩が落ちて切れ込んでくるように走ります。

外方脚にしっかりと乗って、内方脚で押し出します。

そのときは戻るのですが、やはりすぐに歩様が崩れます。

乗り心地もいつもとは全く違いました。

まぁ、生き物ですから日によって調子の善し悪しはあるでしょう。

そう考えて、体をほぐすようにしばらくロープを続けます。

そうこうしているうちに、馬が外側を向くようになってきました。

内方姿勢をとらずに外側を向いて走りだしたため、外方のレインと外方脚で壁を作り、内方のレインで頭の位置を誘導します。

 

ここでFineのイヤイヤが始まりました。

時間にして45~50分頃です。

いつもこのあたりで我が儘を言い出すため、降りるに降りられないことが多くなります。

馬の脚が心配なので早めの降りたいのは山々なんですけど、悪いまま降りるわけにも行きません。

サークルの1/4だけでもいい位置で走ってくれたら・・・そう思いながらサークルを続けます。

いつしかFineとの格闘になっていました。

姿勢が窮屈なので、どんどんナーバスになっていったFineは、とてもじゃないけど素直にいうことを聞く頭ではなくなっていました。

 

本当はここで一度リセットすべきだったんですね。

一度止めてウォークからやり直せばよかったんですが、そこはド素人ですから(笑)。

頭では理解していても、もう少し走ったら良くなるかも・・・という考えが先行していまいます。

結局Kコーチの『安藤さん、走らせすぎ!』というダメ出しが入ってしまいました。

見るに見かねたんでしょうね。

 

その後仕切り直して、いい左サークルをさせたところで降りました。

ジョグまでは良かったのに、残念です。

ケンカに持ち込んでしまったのが最大の原因だったんでしょう。

 

その後全身丸洗いして、トレーニング終了です。

またこの日は日本脳炎の予防接種がありました。

トレーニング後、しばらくしてから獣医さんが来ました。

案外簡単に終わるんだな、ってくらいあっさりと終わりました(笑)。

これだったら、わたしの方が注射苦手かも。

 

さて来週も同じことをやってみましょう。

今度はケンカに持ち込まないようにして。

 

 

来週の課題:柔らかい馬にする、デパーチャーを良くする

 

今回は先週までと違って、出来るだけ首元をのばして乗ってみました。

ここ1ヶ月くらい、レインを持ち気味で乗っていたんですけど、どうにも首の緊張が取れません。

首元が緊張しているとハミを受けようにも顎を譲ることがきついようです。

 

まずはウォークから。

はじめはフリーで歩かせます。

このときはガイドだけを脚でコントロールしながら、ハミを当てずに歩かせました。

脚でコントロールしながら推進していくと、頭を上げてきます。

ここでハミを軽く当てていきます。

するとハミを意識して頭を下げてきます。

このままホールドして脚で推進していきます。

頭を低く保ったままウォークすることが出来ました。

ただ頭が低いだけでは意味がないので、後肢を踏み込ませようとハミを強めに当て、同時に脚で推進していきます。

こうなると窮屈がって頭を上げてきます。

そこで今回は、軽くジャークしながら正しい頭の逃げ場所を教えるようにしてみました。

先週まではどんなにがんばっても出来なかったのに、今回はちょっといい感じでした。

 

そこで次にジョグに移ります。

普通のジョグをしながら、同じことを求めます。

ここでも良いジョグをし始めたので、軽速歩に移ります。

馬全体の動きが非常に軽やかになっています。

前肢の運びもスムーズでぐんぐん前に出て行きます。

そこでここでも同じことを求めていきます。

残念ながら軽速歩では頭の位置を低く保つことは出来ませんでしたが、歩様は良かったのでロープに移行します。

 

ロープでもやはり同じことを求めます。

ここではガンガン脚を入れて推進させながらハミを当てていきます。

ハミを当てる力も強弱つけながら、うまく正しい位置に誘導していきます。

とはいうものの、なかなかうまくいきません。

今回は完全を求めずに、良いロープにすることを目的にしていきます。

歩様が良くなったところで、次の課題に移ります。

 

次はデパーチャーです。

ここしばらく、あいだにビミョ~なジョグを挟むデパーチャーをするようになっていましたので、これを修正していきます。

左右何度か繰り返すうちに、ジョグを挟まずにデパーチャーが出来るようになりました。

が、なぜか頭を振り上げてデパーチャーするようになってしまいました。

たぶん頭を低く保ってのデパーチャーが窮屈なんでしょう。

これを追求すると降りるタイミングを逃しそうだったので、来週の課題とします。

 

どうにも口元が固いようです。

あまり追い込みすぎると緊張して首がガチガチになってしまいますし、そうなるとしなやかな動きが出来なくなります。

ここが今後の課題ですね。

 

来週の課題:ハミ受け、柔らかい馬にする