今週は土曜日に東京出張が入りましたので、日曜日の午前中に戻ってきて昼からトレーニングです。
土曜日は夜遅くまで飲んでいましたから、結構きつかったかも(笑)
今日も柔らかい馬、まっすぐな馬を目指してトレーニング開始です。
まずは『ゼロで乗る』の通り、今日のFineの悪いところを見るためにレインフリーで歩かせます。
やはりまだ少しずつ左にずれてくる傾向があります。
ハミの受けは思いの外良かったので、早い時期に頭を低い位置に持って行くことが出来ました。
まずはガイドの修正から入ります。
軽くハミをあてた状態で、左右のレインを馬の首から離します。
そのまま直進させると少しずつ左にずれてくるので、ずれた瞬間を見計らって左の脚で修正します。
一度目は軽く修正をし、それでもずれてくると次は少し強めに脚を入れます。
馬がナーバスになってしまうと元も子もないので、馬の反応を見ながらの修正となります。
これを常歩から駆足までやります。
いつもこのガイドの修正をする前はバックの時にも左にずれてくるのですが、修正がうまくいくとバックもまっすぐに下がるようになります。
最後はこのバックで確認をしてガイドの修正を終えます。
次にカウンターキャンターで後肢の踏み出しを確認します。
順リードの時に後肢をきちんと内側に踏み込んで走るようにするためには、カウンターキャンターで修正するのが良いと考えたためです。
カウンターキャンター時において、順リードの時の外方後肢側をプッシュしたときに外方脚を外側に譲るように走るようになると、そのまま順リードにしたときに外方後肢をステップインしてくると考えました。
まずは馬の得意な左リードのカウンターキャンターからです。
こちらは外方後肢側に脚を入れると、馬が外方後肢を譲ってくるようになります。
結果、ドリフトするように馬が外方後肢を蹴り出してカウンターキャンターをするようになります。
このとき馬の首はきちんと外側を向いており、順リードの時のフレームをそのまま維持してカウンターキャンターが出来ます。
そのまま順リードに移行すると、良い駆足をするようになりました。
馬が自ら良い形で駆足を維持できるようになったところで止めて褒めます。
続いて右リードのカウンターキャンターに移ります。
こちらは馬が苦手なのか、カウンターに入ったときにスピードが落ちて上下動が入るようになります。
そのままスピードアップをさせようとして順リード時の内方脚で推進しようとすると、リードを変えてしまいます。
即座に止めて再びカウンターで駆足発進。
やはりスピードが落ちてくるので同じように推進すると、やはりリードを変えます。
さらに今度はあろう事かキッキングをしてきたので、止めて思いっきり叱ります。
キッキングはライダーに対する反抗の中でもひどいものなので、完全に潰すまで叱ります。
幸いFineは元が穏やかな馬なので、それが自分が悪いとわかっているならば強く叱られても後に引かないのが良いところです。
そしてカウンターで駆足発進。
ライダーの指示も悪かったのかもしれないと思い、今度は少し外方脚側のプッシュする位置を変えてみました。
今度はリードを変えることはありませんでしたが、首を外側に向けてのカウンターキャンターを窮屈そうにし始めました。
そこで、まずは前に出すこと(前進気勢)を最重要課題と捉え、あえて首の向きを無視してカウンターキャンターをさせます。
このときは、うっかり内方脚を使うとリードを変える恐れがあるため、細心の注意を払ってカウンターキャンターを続けます。
しばらくすると馬がなじんできたのか、落ち着いて良いカウンターキャンターが出来るようになってきたので、ここで首を再び外側に向けます。
この状態で落ち着いてしっかりとしたカウンターキャンターが出来るようになったことを確認して、リードチェンジ。
きちんとリードを変えたところで、止めて褒めます。
続いてロールバックのトレーニング。
最近やっていなかったため、レインへの反応が少し悪くなっていました。
そこで速歩でロールバックをやります。
ここではレインでのネックタッチへの反応を修正していきます。
馬が先読みしないように注意しながら、左右の反応を修正します。
良い反応を見せたところで、褒めて終了。
これを駆足でもやります。
同様に、駆足でも良い反応を見せたところで、褒めて終了。
最後にKコーチが言いました。
『最近Fineは前肢からストップすることが多くなってきたよ。』
ストップが良くないときがあることはわかっていましたが、何が原因なのかが今ひとつわかっていませんでした。
そうか、前肢から止まっているのが原因だったのか。
来週はこれを修正します。
来週の課題:柔らかい馬・まっすぐな馬・良いストップ