先週に引き続き、二蹄跡とデパーチャーです。
二蹄跡運動の感覚は非常に微妙で、ややもすると後肢を入れすぎる結果となります。
後肢を入れすぎると馬が捻れてきますので、サイドパスっぽくなってしまいます。
今回はF師匠にデパーチャーを教えてもらいました。
っていうか、やったことと言えば私が見逃しているところを指摘してもらったことだけっ!!
「ことだけ」と書くと大したことなさそうに見えますが、なんと多くのことを見逃していたことかっ!!
「見逃さない」は毎回の課題としていたはずなのに、まだまだ見えていない部分が多いことに気づきました。
ヘッドセットさせて馬をまっすぐ歩かせるとき、馬が一歩目をどこに置くかを見逃していたことが原因でデパーチャーがうまく出なかったのです。
言われてみればわかるんですけど、馬がまっすぐに出ることを嫌がって一歩目を少し外側に出したなら、もうこれでまっすぐデパーチャーをさせることが出来なくなります。
さらにこの一歩目を外側に出した瞬間に咎めなければならないところを、私は一瞬遅れていました。
馬が従順にハミを受けているかどうかも見逃していたところです。
ハミ受けをやっていた頃は気をつけていたのですが、デパーチャーになると忘れていました。
全てはつながっていることをしっかりと意識しなければなりません。
とにかく馬の一挙手一投足を見逃さないっ!(きつければ逃げるが、それを許さない)ことが重要ですね。
さらには馬が一歩目をどこに置くかをしっかりと見極め、逃げれば遅滞なく咎めるっ!
また、しかり方にパターンを持つことも教えてもらいました。
しかるときにはジャークやスパだけではなく、止まって仕切り直す方法や、右に逃げたならば左動かすことで咎める方法などをうまく使いながら、馬を出来るだけホットにしないことが重要ですね。
馬がホットになってしまったら、ライダーの指示を聞けなくなってしまいますから。
常に同じことを求める(いつもヘッドセットをさせてから一歩目を出させるなど)ことも重要です。
一貫したトレーニングをしなければ、馬は何が正しいのかがわからなくなります。
最終的には軽い馬にするのが目的ですから、常にそれを意識においてトレーニングすることも大切ですね。
来週の課題:見逃さない・デパーチャー