
ゴムの木は活着したようですね
1昨年の夏に預かって、昨年秋に取り木したゴムの木の
その後のお話しです。
取り木した時のことは下記記事に詳しく書きました。
下側の木は元々あった根がシッカリしてるんで、管理を
怠らなきゃ、今まで通りに育つのはほぼ間違いない。
問題は上側の木で、見た目では何とかうまく着いてる
ように見えていても、やっと出た少しばかりの根で多くの
葉を養わなきゃならんわけだから、根張り優先で大切に
扱わなきゃ枯死してしまう恐れも大きい。
で、避寒部屋保管は避け、目につきやすい階段の、
日当たりがあって暖かい場所に蘭系植物と一緒に保管
することにした。
水やりは割とこまめに、乾いたら多めにやることで発根を
促すわけだ。
この場所は、厳寒期でも一桁台の中ほどまでしか下がら
ないし、昼間は暖房の余禄があるから、15℃程度まで
上がるから、温度的には問題ない。
それでも、厳寒期には下の葉が順次黄色くなり始めた。
大きな葉なので、目立つんだが、一枚は早々と枯れ落ちて
しまった。
そして、2枚目も色付き、春先には枯れ落ちてしまった。
3枚目以降は何とか持ち堪えているようで、シンナリは
しているが黄色に変色はしていなかった。
最近ではは最低気温が10℃を下回ることが無くなって
きたから、水は多めにやるようになっていた。
すると、真ん中の細い三角の葉芽が少しずつ膨らんで
きたようだ。
そして、3月末に、初めて、新しい葉が誕生した。
葉芽が膨らんで、苞が割れて、中から、丸まってた葉が
葉の形に伸びてきた。
まだシワシワだけどね。

やったーっ!
何とか活着したのかな。
まだ1枚だけだから、油断は禁物だけどね。
4月になると、気温がグンッと上がって、真ん中の
葉芽の苞がまた大きくなってきた。
そして、2枚目の新しい葉の誕生。
その上に次の葉芽の苞が、小さいけれど、出現している。
これが3枚目の葉になりそうだ。

ここまで来れば、活着したのは確実だな。
葉を2枚失って、3枚が新しく増えたわけだから。
今後は何枚の葉が出るのかが楽しみになって来た。
9月頃までは出続けるはずで、恐らく、5~6枚は
出るんだろう。
根張りは確認しようがないが、鉢底から根が出てくれば
より確実と言えそうだ。
よく観察してたら、もう一つのことに気付いた。
下の方の幹から小さな新しい芽が吹き出していた。
既に小さな葉になりつつあるのと、3節ほど上にゴマ粒
程の小さな芽吹きがあった。
活着したのは更に確実だな。

秋に成長が止まったら、委託主に連絡せねばなるまい。
下の木は活着料として頂くよう交渉しようかなぁ。
ちょっぴり寂しいのと、嬉しいのが混じった複雑な
心境ではあるな。
