悠釣亭のつぶやき -7ページ目

台風の発生は多いが上陸は少ない?

今年はスーパーエルニーニョとかで、赤道付近の海水温が
例年よりかなり高く推移している。
範囲も広く、ニューギニアの遥か東方までもが高温域と
なっている。





こうなると、この地域には台風の卵が頻繁に発生してくる
ことになるんだろう。

また、高温域が広く、台風が発達しやすい状況でもある。
でも、下記記事に記したように、台風が出来ても列島への
北上が妨げられる要素もある。

反動で出来る太平洋高気圧が列島を防御する盾の役割と
なって、台風はそのヘリを回って西に移動せざるを得ない
からなんだな。
で、5月半ばに標題の予測記事を書いた(下記)。

台風を東進させるジェット気流も大きく北に寄っており、
風速も弱いから、なかなか東へも変針しない。
結局、今回の9号のように、大きく列島を迂回して北上
してから、東進するというようなコースを取ることになる。





予想天気図でも列島南岸に次々と高気圧が現われ、一つが
東に移ると、また次が出来るという繰り返しになっている。
上手く盾の役割を果たしている。




これを見る限り、梅雨は明けたと言えそうだし、いよいよ
本格的な暑い夏の到来ということになりそうだ。
太平洋の湿った空気が流れ込むから、気温とともに湿度も
上がって、なかなかに暑い夏になろうな。


人間、勝手なもので、こうなると、たまに小さな台風が
欲しくなるんだが、高気圧の間に出来る小さな気圧の谷に
タイミングよく入り込む台風は現れないとは言えない。
たくさん出来る台風の内、小型のなら、恵みの雨を
もたらしてくれるのかな。