悠釣亭のつぶやき -6ページ目

後発白内障手術を受けました

あれこれと、病には事欠かない年齢なんだが、最近は
スタミナ不足を除けば、体調もよく、内科的な問題は
ほぼ自覚していない。

眼科には定期的に通っているんだが、最大の問題は
緑内障で、これは最悪の場合、失明も有り得るから、
状況を定期的に観察してもらっている。

他には、下記記事のように、2017年秋に白内障の
手術をしてもらった。
これで、視力がかなり改善し、視野の明るさは劇的に
改善したわけだ。


で、最近の検査で、また右眼の視力が落ち始めている
ことが分かり、精査の結果、「後発白内障」の疑いと
いうことで、様子を見ていた。

「後発白内障」というのは、白内障手術で水晶体内の
水晶体を除去し、水晶体を納めていた袋(水晶体嚢)に
人工のレンズを入れたわけだが、その水晶体嚢の後側に
わずかに残った水晶体細胞が増殖し曇りを作ることだ。
白内障手術後5年以内に20%程度の人に発症するという。

で、これを治すには、水晶体嚢の後ろ側の膜に穴を
開けて素通しにするという。
穴を開けるのは瞳孔からYAGレーザーを照射して焼き
飛ばすという治療を行うという。





免許更新も近いから、視力の改善はしておいた方が
良いし、リスクも低いとの説明だったし、仲間内でも
やった人が居たので、安心して手術を受けることにした。

当日は事前検査で、瞳孔を拡散し、予備的に眼圧を
下げるために、目薬を入れる。
そして、眼内を視認し、異常なく手術できると確認、
瞳孔が開くのを待って手術を行った。

手術と言っても、椅子に座って頭を固定し、特殊な
コンタクトレンズを装着した後、機械の一点を見つめて
いる間に、「ジッ、ジッ、ジッ」って、レーザーの
発射音が聞こえるだけ。

時折、視野の中に薄い煙のようなものがユラユラと
立ち上がるのが見えたかな。
どうやら、中心部から渦巻き状にレーザーで焼き飛ばし
ているような感じだな。
ものの1分と少し、2分は掛からなかったろうか。

あとは、炎症止めの点眼を行ない、同じ薬を1週間分
処方されて、無事解放された。
その後は、点眼する以外、普通に暮らせば良く、
1週間後に出来栄えを確認に行くだけのようだ。

視力改善の結果確認は3か月後に詳細に行うとのことで、
あまりの簡単なのに、驚くばかり。
眼内の薄い膜を焼き飛ばすだけと言えばそれまでなんだ
けれど、よく考えれば、結構恐ろしい手術のように
感じる。

近代医学の進歩は、文字通り、目を瞠るものがあるな。
位置を特定し、焦点を合わせて、ピンポイントに焼き
切る機械も驚嘆するばかりだ。
改善結果は、また記事にするかもです。