悠釣亭のつぶやき -518ページ目

一気に冬へ

たった10日ほど前には暑い暑いって騒いでたのに、今週は
最高気温が20℃台の低い方まで下がってしまうんだものねぇ。
これって、晩秋の気温でしょ。
特に北関東は内陸的な放射冷却で最低気温が10数℃まで
下がって、朝晩は長袖シャツだけじゃ寒いくらいだな。





これは温暖化の影響と言って良いんだろうか。
下記の記事に書いたけど、温暖化によって、春秋の期間が
短くなるのは、ま、頭では理解出来るけど、これだけ急激に
来ると、身体の方が追随できないんだよね。

 

 


何で、これほどまで気温低下してるかを調べてみた。
最大の原因は大陸北東部が急激に冷えてきたことなんだろう。
気圧配置からも分かるように、大陸には次々と強い高気圧が
発生していて、寒気を吹き出している。




北海道東方沖には強い低気圧があって、典型的な西高東低の
冬型の気圧配置。
まだ、等高線は蜜じゃないので、北西風はそれほど強くはないが、
北西からの冷たい風が大量に流れ込んでいるのは明らか。

強い寒冷前線も形成されている。

大陸の気温は上空5,500mでマイナス20数℃まで下がって
いるから、地上付近では10℃前後になってもオカシクは無い。
大陸の高気圧は時折移動して来て列島を覆い、カラッとした
晴天になるから、昼間はそこそこの日照で暖かく感じても、
強い放射冷却で、朝晩の冷え込みは強くなるんだろう。


小春日和って感じだが、まだ冬じゃないんだけどね。
んで、これが続くかというのが次の懸念事項なんだけど、大陸
には、次々と強い高気圧が発生している事から、冷え込みは
相当強くなってるように見える。
即ち、今のような気候が暫くは続きそう。

台風でも来れば、南の暖かい空気を持ってくるんだろうけど、
この配置じゃ、台風はどこへ行って良いのか分からんでしょう。
このまま北東へ進んで、西高東低をさらに強めると見るのが
妥当で、僅かな可能性は大きく西に逸れる事かな。
どちらにしても、寒気を押し戻す力にはなりそうもない。


例年、植物の冬ごもり開始は10月末~11月始めとしていた
んだが、今年は少し早めなきゃならんな。
短い秋の後、このまま冬に移行して行きそうな気配。