日本買い
国慶節の連休中に、かなりの数の中国人富裕層が来日した。
もちろん、観光目的や、グルメ旅行も多かったんだろう。
ただ、その中に日本買いに来た人もそこそこの数居たと言われる。
ま、日本人女性を買いに来る輩も当然いるんだろうけど、本記事は
別のお話。
日本の土地や建物を買いに来る富裕層のお話。
中国経済の先行きが不透明になって来た今、富裕層の間では
どこの何に投資するのが良いかが話題になっているという。
で、様々な検討の結果、日本の不動産が買い目だと。
単なる投資目的もあるが、自身と家族の移住も含めて、住む事を
目的とする人が多いという。
その理由は、まず、日本は安全である事、そして、不動産価格が
比較的安い事、住むのにとても便利な事、受け入れられやすい事、
一朝事があれば避難するのに都合が良い事などを挙げている。
日本は他の国に比して安全なのは確かだ。
夜間に独り歩きできるし、自販機が普通に街頭にある。
犯罪率は年々低下している。
が、これからは外国人が増えるから、いつまでもそうとは限らない
けどね。
不動産価格は日本人から見ればバカ高いと感じるが、中国の
大都市地域では、1.5倍もするようだ。
築年数の低い中古マンションなどが集中的にターゲットになって
いるというのは、広くて質が良いのに値段が安い結果。
安さの上に、建物の耐震性などの性能も安心の根拠のようだ。
都市部では公共交通機関が発達しており、どこへ行くのも便利だし、
スーパーやコンビニが沢山あり、病院や学校も近い。
日本人は外国人に優しく、あからさまな排斥などもない。
昨今の中国情勢を見ると、経済が陰り出しているから、国内への
投資は危険だという考え方が出てきている。
また、監視社会に嫌気を持つ富裕層も多いようだ。
そして、近いうちに何らかの紛争が起こる可能性も出てきたと
(この辺はちょっと信じがたいけど)。
んで、何かあれば、日本へ退避というのなら、すぐに出来るだろう。
いっそ家族や親戚も一緒に退避することも可能だ。
大金持ちはマンション1棟を買い切って、当面は賃貸にしておき、
事があれば中国村にする事も視野に入れているという。
そんなこんなで、中国の富裕層が日本の中心部や首都圏の
マンションなどを購入するケースが増えているという。
ま、そこそこのレベルの人間が来るのなら、許容範囲かも知れ
ないが、マンション1棟が中国村ってのは歓迎しないな。
日本人は中国の土地を買えないのに、中国人は日本の土地が
買えるってな不平等がある限り、安易に売るのもおかしな話だが、
不動産業者からすれば、高くても買ってくれる上客なのかね。
もう何年かすれば、首都圏に観光客以外の中国人がワサワサ
居るような事になり兼ねんぞ。