悠釣亭のつぶやき -34ページ目

冬の花2025

初冬って、意外に花の多い時期なんですわ。
夏の暑い時期に蓄えた養分を解放して、秋に咲く花々は
多いんだが、虫に食われて死滅する種が出るためか、
虫が全く居なくなったころに咲き出す種も多いってこと
かも知れないね。


これは種は出来ないけど、花はとても豪華で華やかだ。
メキシコや中米地域の高地が原産というから、日本の
冬にはあまり適さないようだ。
西湘に居た頃は南向き斜面にたくさん咲いてたが、
北関東では稀。
この写真を撮った数日後の初霜で、全部枯れてしまった。





菊は秋の花の代表だけど、野生に近い小菊は冬も元気。
「初霜の置きまどわせる白菊の花」という歌があるが、
霜に当たっても萎れることはない。
陽だまりの地植えなら、年末頃まで楽しめる。
逆に暖地では早く終わってしまうから残念なんだが。

また、園芸種の大菊は霜に弱く、晩秋には枯れてしまう。





冬を代表する豪華な花と言えばこれ。
昔は白花が主だったように思うが、最近は赤花も多い。
これはご近所の日当たりの良い場所に植わっている紅白。
2本の木の寄せ植えだが、あたかも1本の木から咲分け
ているように見えて貴重。
満開で、一部は散り始めている。




ウチの木はまだ下の画像のような状態で、チラホラ
咲き始めたかなって程度。
日当たりはそれほどは変わらないんだが、木の性質か?
ま、満開になればそれなりに豪華で楽しめるんだが、
遅いんだなぁ。





これは花ではないが、鈴生りのミカン。
冬ミカンは酸味が強く、普通はそのままでは食せない。
子供の頃はスイーツの無い時代だったから、よくこれを
降ろして重曹を振りかけて食べたもんだが、酸っぱいの
何のって、口が曲がりそうだった。
見るだけで唾が湧いてくるな。





正月の飾り物として重宝するのがこれと萬両や千両。
なかなかたわわに実が生る木は無いんだが、これは
僅かな土の隙間から伸び、たくさんの実を着けている。
地植えにすると暴れるから、このくらいが適してるの
かも知れないな。





もの皆枯れ果てて寂しい景色の中に色鮮やかな花や
実があるのは癒される。
この辺はこの時期、最低気温が零下になる時もあるが、
この時期の植物達は元気いっぱいだ。
そちこちに花や実があると。散歩にも張り合いが出るな。