鹿沼さつき祭2026に行ってきました
今年も鹿沼さつき祭が開催されました。
5月23日~6月2日までで、少し時間が経ってしまい
ましたが、超豪華なサツキたちをご覧あれ。
いろいろなイベントが催されてましたが、私は専ら
サツキ鑑賞のみにて。
会場は鹿沼花木センターという場所で、交通の便が
あまり良くないため、車で行くのが便利かな。
平日なのに結構な車が来てましたね。
展示場の手前には盆栽用の花木の即売所があります。
今年は早くから暑かったせいか、花々は既に満開を
過ぎてましたが、花着きや色味や枝振りはよく確認
出来ました。

展示場は雨の当たらない大温室で、半日陰になっている
ため、暑くもなく、それぞれの花が目の高さにあって
とても鑑賞しやすく配慮されています。
ただ、光線が疎らなので、写真写りがイマイチなのは
仕方ないのかな。

展示総数は恐らく、100鉢は下らないでしょうか。
どれも見事としか言いようがなく、丹精込めて作り込んで
あるものばかり。
いくら時間があっても足りないくらい。
中でも素晴らしいと感じたものをご紹介しましょう。
これは赤白咲き分けて咲く豪華な一品。
花も大きく、数も多く、とても見栄えがしますね。
70~80cm程の大きさに作ってあって、床の間が
華やぐこと間違いなし。
左の木なんぞは葉が見えないほどに花が着いている。

こちらはとても落ち着いた樹形の古木とも言える逸品。
幹の太さをご覧あれ、目通り10cmはありそうな。
花は小さいが、芯に赤が差し、密に咲きそろっている。
枝振りも良く配置されていて、見とれますな。

これも同じような大きさの古木だが、咲き分けの花の
華麗なこと。
花が多くて葉が見えなくなるほど着いている。
小さな鉢に根張りが広がって、力強い姿になっている。

他にも見栄えのする鉢が沢山ありましたが、紹介すると
キリがありませんな。
大きい鉢になると2m近いのまであるし、小振りなのは
30cmにも満たないけど、それぞれが強く自己主張
してました。
赤、白、紫、橙色、様々な咲分け、太い木や細い木、
沢山の種類を堪能しました。
そんな中で、私のイチ推しがこれです。
まだ新品種の部類なので、数は多くないのですが、花の
豪華さと色合いの良いのは群を抜いていて、とても
見栄えがします。
「日光の星」という赤白咲き分けの木からの変異種と
いうことのようですが、「日の丸」と言う名がついて
います。
この木もまだ若木で、数cm径のもので、樹形も未だ
十分整っていませんが、存在感は大きいです。

朝早くから暑くなるまでのそれほど長くない時間
でしたが、堪能しましたね。
たくさんの人達が毎日のお世話をされ、樹形を整え、
この時期を待つという、気の遠くなる作業の結晶ですな。
私のような放置栽培では、決して良い花は咲かないから、
この時期に素晴らしい花々を見るだけで幸せ、と思うのが
お似合いですかな