セールスレター書き方講座 売れる文章を書くコツを徹底解説 -3ページ目

言葉は正しく間違えましょう。

「花火大会に行ったけど、もう最後の花火を残すのみ!
今のアナタの気持ちは?」

…みたいな心理テストを友人に出題されました。

質問内容はうろ覚えなので、微妙に違ってるかもですが、
何でもTVでやってたとか・・・

優(花火大会か…って事は屋台も出てるな…ふむ。)

優「焼きそば美味しいです」

友人「えっ?」

優「えっ?」

その後友人はテスト結果を教えてくれなかったのですが、
…優は何も変な事言ってないですよね。

コホン。

ま、それはさておき!
サクサクっと本題いってみましょ~☆ミ

と、言うわけで今回は

言葉の意味を正確に把握しよう!

というお話です。

近年、…というかいつの時代もそうカモ知れませんが、
「言葉が乱れている」とか、「言葉を知らない人が増えている」
と言うことが言われています。

確かに、その言葉の“本来の意味”とは違った意味で使われる
言葉と言うのは結構あるなと優も思います。

と言っても、優は基本的に言葉は伝われば良いと思っている
ので、言葉の乱れが悪いとか言う事ではありません。

乱れていようと、間違っていようと、自分が伝えたい事を、
自分に伝えたい相手に伝える事が出来るのならば、
取りあえずは、それで何の問題もありません。

ありませんが、それが乱れた使い方、本来とは違う意味だと
自分自身はキチンと認識しておく必要はあります。


例えば、「方便」という言葉。

この意味についいて、

『「方便」とは「嘘」の好意的表現』

・・・そんな感じの誤解をしている人が結構います。

「あの子の親は子どもを捨てて出て行ったけど、それを
子どもに教えるのは可哀想だ。仕事で会えないと教えよう。
嘘も方便だ」・・・など。

既にご存じかもしれませんが、この使い方は本来の
意味からは外れています。

いやまあ、方便は間違った意味の方も辞書に

載っちゃうくらい浸透しているので、「間違い」と

言い切るのも難しいのですが・・・


「方便」とは本来「真実に至るための仮の教え」という意味です。

真実では無いけれども、真実に至るために必要な考えだから、
取りあえず今はこう考えておいてね。と言うのが本来の方便です。

中学の理科で質量保存則とか習いましたよね。

化学反応の前後で質量が変わったりしないのだと、
先生は我々にそう教えたワケです。

ところがどっこい、高校では「質量保存則は厳密には
成り立っていない」とか言われるワケです。

じゃあ、中学の先生は我々に嘘を教えたのか?
と言えば、そんな事はなく、

「イキナリ質量とエネルギーがどうのこうのと教えても
理解できないでしょ?だから、取りあえず質量は保存
されると思っておいてね。」

という、我々が真実を理解するために必要な
プロセスだったワケです。

このように、その先に真実があるのが「方便」です。

いえ、方便の意味自体は別に たい焼きを頭から食べるか
しっぽから食べるかの議論よりも どうでも良いのですが、

因みに優は背びれから食べms…コホン。

私たちは、そう言った言葉の「本来の意味」と、「本来の
意味からは外れているけど、広く使われている意味」を
両方知っていなければなりません


そして、本来の意味も本来では無い意味も、正確に
把握した上で相手に合わせて使い分けるのです。

方便を「良い意味での嘘」だと誤解している人に対して、
本来の意味での方便を使っても、相手は理解できませんし、

「いや、実は方便の本当の意味は・・・」などと説得するなんて
無駄な手間以外何物でもありませんね。

ついでに、本来の意味の方便を理解している人に、
本来でない意味での方便を使えば・・・

まあ、おそらくは あまり好印象は与えないでしょう。

なので、その辺は相手に合わせて使い分けてあげないと、
結局、コチラのメッセージが伝わらないという、
最も避けるべき事態に陥ってしまいます。

言葉は正しく使えなくてはいけませんが、決して正しく使えれば
それで良いと言う事にはならないんです。

自分の書いた文章を 不特定多数の人々に見られる職業の方は、
「へんな文章は書けない!」とか「言葉の意味間違えたら恥ずかしい」
など、気負ってしまいがちですし、気持ちは優も痛いほど分かります。

しかし、ちょっと肩の力を抜いてみてください。

大切なのは飽くまで相手に伝わる事です。

なので、その言葉の持つあらゆる意味を正確に把握し、
時には相手のために あえて間違えてあげることも、コチラの
メッセージを伝えるためには必要な思い遣りなんです。

あまり正しい言葉使い、正しい文章にこだわりすぎず、
別に間違っていても良いので、「相手に伝わるかどうか?」
と考えて文章を書いてみてでださいね♪



ではでは、本日はこの辺で☆



テスト結果を盲信するな


ども、おはこんばんちは!
優です☆

ここ数日は涼しくて良いですね♪

暑いと仕事する気が起きない熱中症などの危険も
ありますから、このくらいの気温を維持して欲しいものです。

と、言うことで今日は無駄話はそこそこに、
さっさと本題に入っていきましょう~ミ☆

さて、本日は、「テスト結果を信じるな」というお話です。

いやいや、テスト結果信じないで何を信じるんだよという
極めてもっともなご意見もあるでしょうから、もうちょっと
正確に表現しますと、

テストの結果を絶対視するのではなく、何故その結果になった
のか?その結果が何を意味するのか?

そのテスト結果に至る過程にまで突っ込んで考えよう!


と言うことです。

テスト結果というのは所詮ただの結果。

飽くまで、その人の現在の実力に見合った結果が
返ってくるという、ただそれだけのことです。

それは確かに1つの事実かもしれませんが、決して真実でも
なければ法則でもありません。

にも関わらず、「実際にテストしてこういう結果が出たんだから」
とか、「○○さんが、テストした結果こうなったって言ってたから」

などと、それが真実だと思いこんでしまえば、物事の本質を
見極めることが出来なくなり、自身の可能性まで狭めてしまいます。

たとえば、近所の男子高校生を100人くらい連れてきて
100m走をやらせてみたとします。

おそらく、大体の子は13秒~14秒台のタイムで走りきる
でしょうし、速い子で12秒台と言ったところでしょう。

確かに、このテスト結果は実際に試してみて
導き出された1つの事実です。

しかし、この結果を受けて、「男子高校生は100m14秒前後で走る。
最高でも12秒台」だとするのは明らかな間違いですよね。

ウィキペディァによると、日本の男子高校生としては、100mを
10秒24のタイムで走りきった子がいますし、世界に目を向ければ
10秒01という猛者もいるそうです。

このように、自分や、自分の周りの人達が実際に
テストしてみて導き出された結果であっても、
それが本当に本当なのかどうかは分かりません。

ひょっとしたら、少しやり方を変えてみたら全然違う
結果が出るかも知れませんし、そもそも、根本的に
考えや仮説から見直さなければならないカモしれません。

セールスレターに関して言えば、

セールスレターには申込リンクと法律上必要な表記への
リンク(特商法など)以外のリンクは絶対に入れるな!


と言うことが当たり前のように言われていますね。
(・・・というか優自身も何度か言った事あります)

これは、過去に様々なコピーライターさんやマーケッターさん達が
様々な市場、様々な商品、様々なお客さんで、セールスレターに
リンクを入れたり入れなかったりして何度もテストを繰り返した結果、

リンクを入れれば入れるほど反応率が下がる

という結論を導き出したからであります。

がしかし、

リンクを入れたら反応率が上がった」という事例も
実際に存在するのです。

もちろん、「テキトーに入れたら何か上がった」とかではなく、
キチンと戦略を練り、確証を持ってリンクを入れたのです。

テスト結果なんてその程度のモノです。

どんなに多くの人が検証した結果得られたテスト結果であっても、
その業界では当たり前の常識として言われている事であっても、
決して真実とは言い切れないのです。

なので、例えそれが自分が実践した結果であれ、過去の
偉人達の積み上げた膨大な実験と検証の賜物であれ、

その結果を決して鵜呑みにはせず、参考までに留めてください。

本当に大事なのはテスト結果ではなく、むしろその結果を踏まえて
、そこに至るまでの過程を分析する事です。

何故、その結果になったのか?を考え、仮説を立て、
さらにテストして検証していくのです。

リンクを入れたら反応率が下がった。それは何故なのか?

リンクを入れると、そこからお客さんが逃げていくのか?
リンクの入れ方に問題があったのか?リンク先のサイトか?
お客さんの属性の問題か?

などなど。

決して、

「リンクを入れたら反応率が下がった。
なるほど、リンクを入れると反応率が下がるものなのか。」

と単純に考えて納得してしまってはいけないのです。

テスト結果を導き出すに至った過程を分析してこそ、
本当のことが見えてくるのです。

(・・・とか偉そうに言ってますが、リンクを入れて反応率を
上げたのは優ではなく、優の尊敬するコピーライターさん
であることはココだけの秘密ですよ☆)



では、今回はこの辺で♪

最高のマーケティング

おはこんばんちは!優です☆

さて、早速で申し訳ないのですが、本題の前にまずは
「皆様から優へのご質問」について少々、お知らせ?
お願い?・・・のようなモノがあります。

このブログを読んでくださっている読者の方、特に、
優に直接質問を下さった事のある方は既にご存じのように、
優は頂いた質問には極力回答するよう努めております。

が、中には「回答に困る質問」というのがございまして、

○○さん ってどうですか?」系の質問は、頂いても
回答致しかねますので、あらかじめご了承ください。

もっと言うと、

□□さんってスゴイ人ですか?

とか、

☆☆さんって怪しくないですか?

等です。

何故かと言えば、純粋に、優がその人について知らない
という場合が結構あります。

まあ、一口に“知らない”と言っても、「名前も聞いたことない人」
から、「名前や、何をしているか くらいは知っているけれど、
その人のコンテンツを実際に見たこと無い」とかまで様々ですが、

とにかく、

「その人について語れるほど、その人の事を知らない」

と言うことですね。

まあ、その人の書いたモノを見たり、言っている事を聞いたり
すれば、スゴイ人か怪しい人かくらいは判断できますが・・・

どうしても断片的な情報での判断になってしまいますので、
基本的には、この類のご質問についてはノーコメントで
いきたいと思います。

もちろん、「その人自身について」ではなく、「○○さんの書いた、
このレターをどう思うか?」等のご質問でしたら、URLをお送り
いただければ優なりの分析を伝えさせていただく事はできます。

また、上記の質問以外で「質問したのに、一週間以上回答ねーぞ!」

という場合、

・・・すみません。単純に優が見逃している可能性があります。

お手数ですが、コメントでもメッセージでも構いませんので、
その旨お知らせいただければ優先的に回答させていただきます。

以上、優への質問をご検討されている方は、
ご留意いただけば幸いです。




では、今日はこの辺で♪




・・・・・・・・・って違う!


コホン。

ここからが本題でした。

本日は「最高のマーケティングとは何か?」という、
具体的手法についてお話させていただきます。

マーケティングと言っても、言わずと知れたDRMのようにメジャーな
ものから、「○○式マーケティング」のように、どっかの馬の骨が吹聴
している怪しげなものまで様々ありますが、

実は、それがどんなマーケティング手法であっても、
例外なく超重要であり、ここだけは絶対に外しては駄目。

というものがあります。

何かと言えば「体感させる事」です。

アナタの商品、サービスの良さをお客さんに体感してもらい、
如何に素晴らしいかを実感してもらう事こそが、
他の何物にも勝る最高のマーケティング
なのです。

例えば、「持っているだけで、恐ろしいほど金運が上がる石」とか、
怪しさのギネス認定うけそうなモノがあったとします。

当然、「持っているだけで金運があがる」なんて詐欺丸出しの
与太話なんて、余程のアホでもない限り信じません。

が、

「まあ、信じられないよね。じゃあ、実際に試してみてよ。
試すだけだからお金はいらないし、効果なかったら捨てていいから。」

と言われ、とりあえず試してみると、

その石を身につけた途端、道で一億を拾い、何気なく買った一枚の
宝くじが一等当選し、保有している塩漬け株の株価が連日ストップ高
の急上昇!

・・・とかなったらどうでしょう?

まだ、「持ってるだけで金運が上がるとかねーよ(笑)」とか
言い続ける事ができるでしょうか?

「試してどうだった?もし、今後も使い続けたいなら、
100万払って買ってね。」

と言われれば、まあ、普通は100万払っちゃいますよね。

このように 人は、例えどんなに怪しい事、信じがたい事であっても、
実際に体感し、実感してしまえば信じざるを得なくなります

言葉で如何に、「この商品は素晴らしいんだ!」とか訴えても、
「これは科学的根拠に基づいて・・・どうのこうの」と、理由を
説明しても、信じない人は信じません。

しかし、自分で体感したことを信じない人はいないのです。

優が過去の記事で、

動画の有効な使い方はデモンストレーションである 」とか、
ファーストコンタクトに最も力を入れなくてはならない 」とか

お話させていただいたのは、実はこの「体感」と言うのが
根底にあるからなんですネ☆

で、この「体感」というマーケティングを最大限活用して
成功している実例が、「ドモホルンリンクル」です。

ドモホルンリンクルのCMのキャッチコピーを覚えてますか?

そう!

ドモホルンリンクルは初めての方には
お売りすることが出来ません


ですね!

まずは無料サンプルを試して、効果を実感してから買ってね♪と、
長年あのCMをやっていますよね。

それだけ効果があると言うことです。実に素晴らしい。


と、言うわけで

もし、「商品が売れない!」とか「お客さんが信じてくれない!」とか
お悩みでしたら、まずは「如何にしてお客さんに商品の良さを体感
してもらうか?」という所に集中して戦略を練ってください。

体感さえしてもらえれば、無料お試しでも、セールスレター上の
動画でも、その他の事でも、形式は何でもかまいません。

それで大抵の問題は解決します。

と言うか、もしそれで解決できなかった場合は、商品に問題がある
と言うことですので商品開発からやり直してください。



ではでは、長々とお読みいただき、ありがとうございました!

今度こそ、本日はこの辺で♪