セールスレター書き方講座 売れる文章を書くコツを徹底解説 -18ページ目

アンタ会社を潰す気か!!?

先日、テレビを見ていると どっかの会社の偉そうな人が
自社の理念?みたいな事を話してい
ました。

「当社では、お客様により良い商品を、より安くご提供するため・・・なんとかかんとか」

さて、

“より良い商品をより安くご提供。”

なんか良い事言っているように聞こえますが、アナタはこの考え方をどう思いますか?

優としては、正直賛同しかねます。

何故なら、商品を安売りすると言うことは、「この商品にはその程度の価値しかない」って言っているようなものだからです。

いやまあ、「不況だし安く売った方がお客さんのためになる」という考えは理解できなくも無いのですが、そーゆーのは
量販店にでも任せておけば良いです。

そもそも、何故、我々がお客さんからお金を頂戴しているのかと言えば、「頂くお金以上の“価値”をお客さんに提供しているから」ですよね。

お客さんの悩みを解決してあげる。欲求を満たしてあげる。求めていた幸せを提供してあげる。

そういった何物にも代え難い“価値”を提供し、その対価として適正なお金を頂く。

コレが商売の基本中の基本であり大原則です。

にも関わらず、“より安く”提供しますというのは、「自分の商品は・・・さらには自分自身の存在価値はその程度の価値しかありません」と公言しているようなモノです。

もちろん、「成約率的に見て、5千円で売るより3千円で売った方が利益が大きい。」という明確な根拠があっての戦略的な値下げはかまいません。

しかし、なんの根拠もない短絡的な値下げは自社の商品価値を損ない、利益も損ないます。

それが続けば倒産だってあり得るでしょう。

倒産と言うことはつまり、お客さんに販売した商品に対して一切の責任を負えませんという事ですから、それは最悪の責任放棄なわけです。

安売りは、一見するとお客さんのためを思っての良い行いに思えます。

しかし、長期的に見れば決してお客さんのためにはならなのです。

いえ、だからって「ぐへへへ、俺の開発したミニスカメイド服は100兆円だ!」みたいに不当な金額をつけようって言ってるんじゃないですよ!

飽くまで、「適正な価格で販売しよう」という話ですので、お間違いなく!!

さて、「そんな勘違い誰もしねーよ!」という的確なツッコミも、「メイド服は淑女の証!ミニスカなど論外だ!」という魂の義兄弟(ソウル・ブラザー)の叫びも放置して、今日はこんなところで☆

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精度の高い優れたアイディアをブレインダンプしよう♪

アメリカの成功者はみんなやっている!と評判の
ブレインダンプについてお話させていただこうと思います!

…いやまあ、もの凄い今更感がありますが、他の人のブレインダンプのやり方を聞いて、少々違和感があったので 優なりのやり方…みたいなのをお話させていただこうかなと。

ブレインダンプ。説明は不要かと思いますが、念のため復習しておきますと、自分の脳の中にある情報を全て出し切り、アイディアをまとめたり頭の中を整理したりする思考法ですね。

やり方としてはペンと紙を用意して、あらかじめ決めたテーマ(自分の好きなもの とか)について思いついた言葉(単語でも文章でもOK)を全て書くだけです。

で、ここからが優の違和感についてなのですが…

要は、みんなテーマが広すぎませんか?って事です。

「好きなもの」とか「やりたいこと」とか。

セールスレター関連で言えば「自分の強み」とか「お客さんの得は何か」とか

テーマが広いと、出てくる言葉は曖昧になりがちですし、数的にも200個とか300個とか たくさん出てきてしまいます。

優も、「好きなもの」というテーマでブレインダンプした時は、「メイドさん」とか「ネコミミ」とか「ポニーテール」とか、
イロイロ出てきて書くのが大変でした☆

…さて、変態の烙印を押される前に話を戻しますが、

数がたくさん出過ぎると、どれが重要で、どれが重要でないのか?どう重要なのか?そもそもコレは何のためのアイディアなのか?…などなど、結構迷ってしまうんじゃないかと思います。

いやまあ、それでも自己分析のためのブレインダンプなら別に問題はないですし、脳を酷使した経験というのは決して無駄にはならないので自由にやっていただいで良いと思います。

しかし、セールスレターを書くためのブレインダンプで、どのアイディアが重要なのか?どう重要なのか迷うとなっては困るのです。

なので、ブレインダンプするテーマは極力絞り、そこに集中して脳を酷使することで 精度の高いアイディアを絞り出すべきだと優は考えます。

「お客さんの得は何か?」ではなく、

例えば、
・「お客さんはどんな傾向性を持っているか?
・「その傾向を持っている人は何に興味があるか?
・「では自分の商品のどこをどうアピールすればお客さんに“得”として認識してもらえるか?
など、

テーマを極限まで絞り、“そこ”に集中して考え抜くからこそ、精度の高い答えを絞り出すことが出来ます

その結果、出てくる言葉の数が10個とか20個とかでも構いません。

ヘタな鉄砲を数撃ちまくるより、スナイパーライフルで集中して狙い撃つほうが早いし正確なのです。

ブレインダンプが上手くできないという方は、是非、テーマを絞って考えてみてください♪


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♪♪イキナリ☆質問コーナー♪♪


え?違いますよ。優がアナタに質問するコーナーです♪

さて、優がブログをはじめて約3ヶ月、セールスレターの書き方についてお話してきました。

で、そろそろ一通りセールスレター書けるだけの話はしたんじゃないかな~とか個人的に思ってたりするのですが…

どうでしょう?

もっとこんな記事書けや!」とか「セールスレターってここが分かり難いんだよ!」とかのご要望・ご質問ありましたら、コメントでもメッセージでもOKですので、お気軽にアナタのお声をお聞かせください☆

優がズバッと解説いたします!

たぶん!


では、この辺で☆


DRMはもう死んでいる?

「DRMはもう終わりだ!」とか「DRMだけでは成功出来ない」とか、もうだいぶ前から言われている気がします。

あ、念のために言っておきますと、ここで言うDRMとは「だいれくと・れすぽんす・まーけてぃんぐ」の事です。

リストを集めて、教育して、商品を売るという極めて効率的で、優れたマーケティング手法ですね。

決して「Do Rae Mon(ドラえもん)」の事ではないのでご注意を!!


・・・コホン。スミマセン。暑さで脳細胞が死滅してきたみたいです。

冗談はともかく、

そんな終末論ささやかれるDRMですが、ハッキリ言ってしまえば、今のところ「終わり」なんて兆候は微塵もありません。

むしろネットワークが発展してきた これからがDRMの本領発揮でしょう。

確かに、DRMが日本に持ち込まれて以来、多くのビジネスマンがDRMを学び・・・そして結果を残せずにいるのも事実です。

が、それはDRMの責任ではありません。

DRMというのは飽くまで手法であり、ツールに過ぎないのですから。

最高級の包丁を使っても優はアジを三枚におろせませんし、10万円以上するHP作成ソフトを使っても優はまともにHPが作れません。

でもこれは包丁やHP作成ソフトの責任ではなく、優にその実力がないってだけの話ですよね?

DRMも同じです。要は、みんなDRMを正しく実践できていないだけの話です。

「言うは易し、行うは難し」ってやつです。

少なくとも、優の知りる限り、DRMを正しく実践している人で、稼げていない人はいません。


では、DRMを“正しく実践する”にはどうすれば良いのかについてですが、まあ、DRMなので方法論的に新しい事はなにもありません。

リストを集めて、教育して、販売するだけです。

だけなのですが、そのやり方が問題です。

まず、リストの集め方ですが、お客さんにコチラの話に興味を持って登録してもらわないと意味がありません。

なので、メルマガの読者増サービスや、無料レポートなどの協賛登録サービスを使って一気にリストを増やそうとするのがそもそもの間違いです。

これらのサービスは、いくらコチラが「配信の許可をもらった」と主張してみたところで、お客さんから見れば迷惑メール以外の何物でもありません。

解除されないまでも、迷惑メールフォルダに振り分けられるのがオチです。

キチンと、自分の主義主張を訴え、お客さんに興味を持たせてから登録してもらいましょう。


次に教育ですが、これについてはしっかりお客さんの役に立つ情報を提供していく事です。

この教育段階は内容勝負です。

クオリティの高い情報を提供していけばお客さんはコチラのファンになってくれます。

しかし、アフィリリンクや新商品の告知ばかりで内容の無いメールなどは迷惑メールフォルダに直行するハメになるでしょう。

まあ教育というか、要はブランディングですね。この辺は
前回ドラクエでご説明した通り ですので、そちらもあわせてご覧下さい。


最後に販売のしかたですが、これは教育段階でキチンとお客さんの購買意欲を高めてあげて、最も「欲しい!」という感情が高まったタイミングで販売する事です。

タイミングの見極めについてはコチラのアクション(メールなど)に対して、お客さんからどのようなリアクションが返ってくるかで大体分かります。

さりげなく、「こーゆー商品を作ろうと思ってます」とかメールに書いて送って、無反応だったらまだ販売しても無駄だし、「興味あります」的なメールがどしどし送られてくればタイミングは悪くないでしょう。


以上を踏まえて、“お客さんに興味を持ってもらって登録”してもらい、“お客さんの役に立つ情報を提供し続けてブランディング”し、“購買意欲を高めてから販売”すれば商品が売れないハズありません。

DRM自体は極めて優れたマーケティング手法です。

もしDRMを使っても売り上げが伸びない、稼げないと悩んでいるなら、一度そのやり方を根本的に見直してみてください。


ではでは、今回はこの辺で♪