3月ボサノヴァ(闘病と子育てブログ) -7ページ目

【英検】5級、受験

娘・うめてん。中学1年生。


学校から英検を受けるように圧があり

(「英検受けましょう」メールを無視していたら「英検受けましょう」メールが再度来てしまった)


初めてなので5級を受けることにした!



前にも書いたが、とりあえずテキストを買ってサクッと解いてみたら

正答率2割。

(合格の目安は6割以上)


これだと落ちます。




英語は今まで

 ・小学校の英語の成績は問題なし

 ・くもんでGまで進んだ(中1相当)

という状態だったが、


実際には

 ・Be動詞って何?

 ・一般動詞?

 ・三単現??のs???

 ・あいまいみーまいん????

 ・5W1Hとは????

と、完全に知識不足。



これまでの英語は、なぞり書きとその場限りの暗記でなんとなく過ごしてきただけだった。




こんなの5級を受けられるような状態ではないので

しっかり勉強しなくては!!!!!!!


英検5級、

ネットでは「楽勝」とか書いてあるが、そんなのにだまされてはいけない!!!!

ちゃんとバリバリ真面目に勉強しないとだめだ!!!



そういうわけでこの1ヶ月、ほぼ毎日数分だけど真剣に英検の勉強を続けてきた。



まだあやふやな所もあるが、

とりあえず

テキストでは

6割を超える正答率になった!!!


満を持して

とは言えないけれど


英検5級を受験してきた!!!!




真顔「テキストより難しかった」


真顔「受かってる自信ない」


滝汗「   」


いやいや、大丈夫でしょー!あれだけ勉強したんだから!! ……と言いたいけれど言えない。世の中、何が起こるか分からないのである。受験もそうだった。


結果は今月下旬。

6割は……取れて……いるはず……いてくれ!



ガッツリ、私も横にピッタリくっついてフォローした!!

中学受験のときの勉強と同じだ。




そして同時期に学校の

中間試験

も行われたのだった……(この話はまた別で)


【児童精神科】初診

3月末の話。

(アップするのが遅くなってしまった……)




娘・うめてん。

今まで診てもらっていた児童精神科は小6までしか診ない所なので、

他のクリニックに行くことになった。

紹介状は元のクリニックから出してもらえるが、予約は自分でしないといけない。


児童精神科の初診予約は、えぐい。

地域性や人気も影響していると思うが、本当に予約が取りにくい。

今回は引っ越し先からも行きやすい、駅から近いところにした。


インターネット予約は秒で埋まる。

電話は通じない。

毎月予約開始日にネット予約をトライし続け、半年。

超高速打ち込みとコピーアンドペーストを駆使し、

なんとか!!!!!

なんとか!!!!やっと!!!予約が取れた!!!!

(児童精神科予約に必要なのは気合いと根性と粘り強さと高速指運動だ!!)






そして初診。



1.親だけで看護師さんに経緯説明

2.娘と一緒に先生の診察

3.娘だけで先生の診察

4.私だけで先生の診察




1.では看護師さんに生まれた時からこれまでの事を詳しく話した。母子手帳必須。幼少期にどんなこだわりがあったか、どんな遊びが好きだったかなど、もう忘れかけていることも聞かれた。


2.は診察というより自己紹介程度だった。


3.は娘と先生だけで話していた。


4.の時に、娘とどんな話をしたのか聞けた。


🧑🏻‍⚕️「娘さんは、自分のことをよく分かっていました。どうしてここに来たのか分かる?と聞いたら、発達障害があって診てもらったほうがいいからと答えました」


🧑🏻‍⚕️「小学校は楽しかったか聞いたら、楽しくなかったそうです。嫌な事を言う人がいたと言っていました。周りのみんなは楽しくしてるのに、自分だけが嫌な思いをしてるという気持ちが強いようでした」


🧑🏻‍⚕️「自己肯定感の低さが見られました。自分はどうせダメだから……と思っているようです」


🧑🏻‍⚕️「そして自分がうまくいかないのは周りの子たちのせいと思っているところもあるようです」


🧑🏻‍⚕️「中学校の先生には発達障害の話をしてありますか?」


キョロキョロ「健康調査票というのがあったので、そちらに書きました」


🧑🏻‍⚕️「先生にはしっかりお伝えして、特性を理解してもらった方がいいです。うめてんさんは自己肯定感の低さと、嫌なことがあると人のせいにしがちなところがあります」


お医者話からは学校の先生の理解を得ましょう、ということを強調された。中学で学校の先生と関わりを持つなんて、通常では難しい。PTA活動なとでなるべく学校と関わっていった方がいいかもしれないと頭をよぎった。



🧑🏻‍⚕️「次回は基本的に1年後の診察でいいですが、中学校で困ったことがあったらすぐ予約を取ってください。予約の取り方は……」


ここで再診予約の取り方説明があったが、初診のような取りにくさは無く1週間待ち程度で診察できるようだった。





そして最後に


娘と先生とで

バウムテスト」という心理テストをやった。


このテストはオマケのようなもので、この結果でどうこうはしないけれど、考え方の傾向が分かるというようなことを言われた。



バウムテストとは


バウムテストとは、スイスの心理学者で産業カウンセラーのKoch,K.が1945年に創案した心理検査になります。投影樹木画法という心理検査で、カテゴリーは描画検査法の中に入ります。

検査方法は非常にシンプルで、1本の実がなる木を書いていただくだけになります。その中に投影される情報を、専門家が読み解いていく心理検査になります。

こちらから引用




うめてんの描いた木は


小さくてひょろひょろ……


何の知識もない私だが、「これはヤバそうだ」と思うような絵だった。


案の定、先生からの親への説明で

「自己肯定感の低さ、こだわりの強さ、不安感」を指摘された。(本人には伝えず)



全部で1時間くらいだったと思うが、すごくしっかり診てもらえたと思う。

優しい先生、看護師さんで、うめてんも話を聞いてもらえてスッキリした様子だった。

良かった。

【娘】風邪ひいた 風邪ひきたかった過去

娘・うめてん。中学1年生。




風邪をひいた。熱はないが喉の痛みあり、鼻水が出ている。


学校休む?と聞いたら、熱がないから絶対行く!とのこと。

真面目だ。

もうすぐ中間テストも始まるし、欠席はあまり良くないのでここは頑張った方がいいね。




いつも通り送り出そうとしたとき、


うめてんはポツリと語った。


ぼけー「今のクラスたのしいから絶対休みたくない」


ぼけー「去年は学校休みたくて、風邪ひきたくてたまらなかった」


ぼけー風邪ひくために水でシャワー浴びたりした


ぼけー「でも風邪ひかなかった」



えええええええええええ



水でシャワー!?

そこまで気持ちが追いつめられていたとは。

水でシャワー浴びてるなんて、全く気付かなかった。

そんな状態で、学校に行かせていたのか……


愕然とした。

うめてんにとって、小6のクラスがとても辛いものだったのは分かっていたつもりだったが、私が思っている以上の辛さだったのだ。そんな状態ならもう学校休んでいいよ。休ませればよかったよ。


もともと、うめてんは風邪をひいても学校を休みたがらない子だった。小6のときにマイコプラズマ肺炎で1週間以上休んだが、その時も治ったらすんなり学校に通っていた気がする。


気をつけないと。

うめてんは気持ちを外に出すのが得意でないので、気持ちをうまく聞き出して、辛さを分かってあげないといけない。

今回、うめてんはよく話してくれたと思う。時すでに遅しで過去の話ではあるけれど。




今のクラスが楽しいクラスで良かった。

でも思春期の集団、この先どんなことが起こるか分からないので、

注視していこうと思う。