【娘】懸念していたことが一つ解決
娘・うめてん。
「体育の時間にペアで準備体操するのが不安」
「自分だけペアになれないと思う」
「誰も一緒にやってくれないと思う」
と言っていて、
先日担任の先生と電話した際にも、この件は相談した。
この時はすぐに解決策というのは出なかったが、
なんとその後!
学校からの配布物に!!!
体育の準備運動はグループではなく、個々で行います
の文字がーーー!!
ありがとう先生!!!!!
うちがお願いしたの聞いてくれたってことだよね!!!もしかして他の方からも要望があったのかな!?
本当にありがたいーーーー!!!!!
4月後半は、
授業参観・懇談会・個人面談と、
ドドドドと予定がやってくる。
先生に感謝を伝えたい!
そして
どうかこの1年間よろしくお願いしますと
強く伝えたい!
【がん闘病】病理組織検査の結果説明
3月末、私は乳がんの手術(部分切除)をした。
ついに今日は、
手術で取り除いたブツの正体が分かる日!!
・取り除いた部分の端までがん細胞が広がっていたら再手術
・悪性度が上がっていたら抗がん剤追加
・がんが取り切れていて、悪性度も上がっていなければ、放射線治療とホルモン剤治療
と言われていた。
今日はこの先の運命を決めるかなり重要な日だ。
主治医のキリッと先生がしっかりと結果説明をしてくれた。
👩⚕️「説明します。手術で腫瘍は取り切れていました。
エストロゲン+、プロゲステロン±、HER2−、ki67 10-15%、ルミナールAの粘液がん、リンパへの転移なし、ステージ1です」
良かった!再手術にはならないし、治療も当初の予定通りになりそうだ。
取った組織の写真も見せてもらった。写真を貰うことは出来なかった。顕微鏡写真は無かった。
腫瘍の浸潤径1.8×1.4センチ。
取り除いた組織径は約5センチ。
直径5センチのボールを左胸から取り除いた……
…………
とは
思えないくらい、
今の胸の状態は前と変わらない。乳輪と脇に傷がちょっとあるくらいだ。
部分切除の手術は、ブツを取って閉じてハイ終わりではなく、胸の形やボリュームの違和感を減らすよう、まわりの脂肪や乳腺を剥がしてバランスよく寄せ集めてくるそうだ。
先生すごい![]()
(注・全摘のメリットもあるし、私が将来部分切除を後悔する可能性もある。人によって考え方は違うので部分切除をオススメするわけではない)
👩⚕️「今後の治療についての説明をします。まずホルモン剤を毎朝飲んでもらいます。明日からもう飲み始めてください。ノルバデックスという薬ですが、のぼせ、めまいなど更年期障害に似た副作用が出ることがあります。こちらは10年間飲み続けることが推奨されていますが、経過を見て5年で終わりにする選択もあります」
「ホルモン剤は太る、というのも聞いたことがありますが、どうですか?」
👩⚕️「ありますね。ほかにコレステロール値が上がったりすることもあります。もしあまりに高くなったら、内科でコレステロールを下げる薬を貰うことになります」
「私、来週こちらの病院の婦人科にかかって子宮筋腫の手術の相談をする予定です。子宮筋腫の方にこのホルモン剤は影響ありますか?」
👩⚕️「もし手術するのであれば、この薬は血栓を引き起こす恐れがあるので手術の時は服薬を中止してください。あとこの薬は子宮筋腫を増大させたり、まれに子宮体がんを起こすこともあります。婦人科での定期観察が重要になります」
子宮筋腫を増大!?
もう絶対これ以上大きくしたくないのに!
さっさと取り除いてしまうに尽きる。来週の婦人科でよく相談してこよう。
👩⚕️「次に、放射線治療の説明をします。休みの日以外は毎日照射するのですが、まず体に印をつけるところから始まります。ちょうどゴールデンウィークが来てしまうのですよね……。ゴールデンウィーク前に印をつけて、ゴールデンウィーク後に照射となると、印が消える恐れもあります。ゴールデンウィーク後からの開始でも良いでしょうか」
「放射線治療のスタート時期が遅くなることで、再発とか手遅れとかならないですか」
👩⚕️「2、3週間程度は気にしなくて大丈夫です。ゴールデンウィーク後でいいですか?」
「はい、それでお願いします」
(後で気づいたが、放射線治療は何回で終わるのか聞き逃していた)
👩⚕️「何か聞いておきたいことなどありますか?」
「あっ、前回、
先生に診てもらったのですが、乳首にカサブタができていて……あ、もう治ってました。あと、脇に水が溜まって抜いてもらったのですが……もう大丈夫そうですかね?」
👩⚕️「見せてください。……大丈夫ですね」
「あと、あのー、傷のまわり、なんとなく色が黒っぽいというか、気になるのですが」
👩⚕️「これは良い方です。もっと赤黒くなることもあります。放射線治療を受けると更に色味が変わったり固くなったりしますが、それがどうこうということは無いです。少しずつ目立たなくなっていきます」
「そうなんですね」
👩⚕️「私の診察は、今日で最後となります。今後は、もともとかかっていたMクリニックに戻ってもらい、そちらで経過観察と薬の処方をしてもらってください」
「 」
まさかの
本日が最終診察だった!!
えーー!薬の効き具合とか、放射線の経過とか、キリッと先生は診てくれないんかーーい!
でもここはでっかい病院。次から次へと重篤な患者さんが来るから、一段落した患者は速やかに地域に戻されるというのも仕方ないのだろう。
「先生、お世話になりました。本当にありがとうございました」
👩⚕️「お大事にしてくださいね」
これにて私の乳がん闘病第一章は終わりとなる……。そしてここからの第二章が長いぞ……。ホルモン剤5年〜10年かーー!
再発しませんように!!
【実母】回復傾向
入院中の母。
経緯 激しい腹痛を訴えあらゆる検査をするも、器質的異常は見つからず。精神疾患既往歴もあり精神的なものと診断。投薬治療・電気けいれん治療などを受け少しずつ改善中。
今は週に一度の面会と、2日に一度差し入れをしている。(母は病院食をほとんど食べないため、好物を差し入れして食べてもらっている)
面会をすると、少しずつ口数が増えてきているのを感じる。腹痛も無いようだ。しかし物忘れが多くまだらボケ状態だし、20年前〜入院するまでの記憶はすっぽり抜け落ちたままだ。(認知症の検査はしたが、診断には至らず)
手足を動かすリハビリや、歩行のリハビリが本格化してきたようで、看護助手さんによる支えありだが前よりも歩けるようになっていた。
確実に回復傾向にある。
今回の面会後、
母のリハビリ担当だという理学療法士さん(作業療法士さんだったかも)から呼び止められた。
「お母様はもうすぐ退院と聞いております。退院後はご自宅で過ごされるとのことで、退院後のリハビリについてご説明いたします」
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たたた退院?
じじじ自宅で過ごす??
寝耳に水
「退院の話は全く聞いていません。先生からも連絡ありません」
「自宅で過ごす予定もないです。無理です。面倒見れません。施設に入ってもらうしかないと思っています」
「えっ」
「えっ」
「そうでしたか、失礼しました。また先生から連絡があると思います」
「…………」
退院、なのか!?
いよいよ!!??
先生からの話もないし、ソーシャルワーカーさんと相談する予定もまだないのだが、
これから施設探し→見学→体験?の怒涛の日々が始まるのか!?
(私も自分のがんの放射線治療が始まりそうだし、重ならないで欲しいなというのが本音。母の主治医に事情を言って相談してみようかな……)