3月ボサノヴァ(闘病と子育てブログ) -34ページ目

【中学受験】合同学校説明会で核心の質問その2

(つづき)


とはいっても、


ウチの子発達障害なんです!

理解してほしいんです!

支援してほしいんです!


なんて、ド・ストレートな言い方はしない笑い泣き

オブラート……



手に「聞きたいことメモ」を持ち、学校ブースに向かった。


・メモ1 

コミュニケーションを取るのが苦手で一人になりやすいが、本人には友達が欲しい気持ちがある。周りの子と話をするような積極的な機会があるかどうか。あると有難い。


・メモ2

いじめが心配。本人が先生に相談しやすい環境かどうか。いじめの防止策や、もしいじめがあった場合の対応を知りたい。


・メモ3

発達に不安があり、手先が不器用。家庭科や図工が非常に苦手なのだがフォローはあるか。



このメモ1〜3を見ながら、

A中学とB中学で相談をした。



結果、

A中学もB中学も私の質問に対して

ドン引きすることなく、警戒警報(?)も発令されることなく、

しっかり話を聞いてくれて、それぞれ学校としてどうやっているかを教えてくれた。

そしてその内容は、私の不安を消してくれるような良いものだった。


特に

B中学は

察してくれて、


「合理的配慮」

という言葉を使って説明してくれた!!


ウィキペディアより

合理的配慮(ごうりてきはいりょ)とは、障害者から何らかの助けを求める意思の表明があった場合、過度な負担になり過ぎない範囲で、社会的障壁を取り除くために必要な便宜のことである。




事前の評判通りである。


A中学は手厚い。

B中学はかなり手厚い。



ほっとした。

★中学と並行して、引き続き志望校候補として考えていきたいと思う。


【中学受験】合同学校説明会で核心の質問その1

私立中学の合同説明会に行ってきた。

多数の学校が一堂に会するイベントだ。

子供は連れていかず、私だけで行った。



うちが受験を検討しているA中学とB中学も参加していた。

A中学→手厚いと評判、交通の便が良い

B中学→かなり手厚いと評判



私が今日、ここに来た目的は、


ズバリ

発達障害に対する配慮はあるのか

支援はあるのか

過ごしやすい環境であるのか

を聞くためだ!




発達障害受け入れを公言しているわけでもない普通の私立中学では、

こんなの質問した時点で要注意人物になるであろう。

こういうことは質問しない方がいいのかもしれない。


だがしかし


もしも本当に全く配慮も何もない環境だった場合、

こちらも受験しない方がいいのだ。




つづく


【乳腺外科】週明け、診察予定

私。

3月に乳がん温存手術をした。放射線治療は終了。現在は女性ホルモンを抑えるタモキシフェンを毎日服薬している。服薬は5年予定。


3ヶ月ごとに診察(エコー)、

半年ごとに「腫瘍マーカー」検査(血液検査)、

1年ごとにマンモ

をやることになっている。




腫瘍マーカー検査をする日が近づいてきた。

怖い。

腫瘍マーカーは、一般的に、がんがあると値が高くなる。(低いからがんが無いと言い切れるものでもないし、高いから必ずがんがあるとも言えないけれど、ある程度の相関はある)

もし、値が高かったらどうしよう!

怖い。


がんは、

「切って終わり!ハイさよなら!」

とはならない恐ろしさがある。

常に再発・転移の恐怖がつきまとう。


普段は考えないようにしているが、診察の日が近づいてくると考えないではいられない。




診察時に、胸の痛みも先生に相談しよう。

たいした痛みではないのだが、手術した左側の胸〜脇がいまだに地味に痛いのだ。

「一生痛みを感じる人もいます」と病院の先生からは言われている。痛いのは仕方ないのかもしれない。

正常なら痛くてもなんでもいいんだけど、もし正常な状態でなくて痛いなら……

それを思うとまた怖くなってくる。


8月に手術したお腹(良性腫瘍)はもう全く痛くなくて、おなかパンチパンチとかしても(しないけど)全然平気である。

お腹の方が胸より大手術だったのに、回復はお腹の方が良好……。

これが胸の痛みに対してイヤな予感を感じてしまう原因でもある。




ああああああーーー!

元気元気元気!

いまは元気!

いま元気なことに感謝して、

いま出来ることをやっていくしかない!