3月ボサノヴァ(闘病と子育てブログ) -32ページ目

【娘】家庭科

娘・うめてん。小学6年生。

家庭科でバッグを作るらしい。

(トートバッグ、巾着袋、ナップザック等、各自希望のものを作る)


去年の6年生の家庭科ボランティアを経験した私は分かる。これは本当にマズい。

去年の6年生は相当苦労していた。(一番苦労していたのは家庭科の先生)

うめてんの苦労は只事でないものとなるだろう。


私は今年も家庭科ボランティアに行く。うめてんのクラスだけでなく、他のクラスも行く。


私自身、家庭科裁縫は非常に苦手で、小学生のころを思い返せばボビンは糸でぐるぐる巻きになるわ針は折るわ、最終的には学校のミシンを壊して怒られるというところまで到達したくらいだ。←こんな人が家庭科ボランティア……

家庭科イヤだという気持ちは人一倍分かる。

一応、コロナの時にミニミシンを買ってシンプルなマスクなら自力で作れたという成功体験もある。あの時よくやる気になった、自分。




それはともかく。


まず、布を用意しないといけない。


うめてんと、布を買いに行く約束をした。

したのだが……


ぼけー「からだダルいー風邪かも」

ぼけー「布、買わないとダメなんだよね?」

ぼけー「あー、つらいなー」


布買いに行くの面倒なだけやんけ!

しかし分かる!

その気持ちも分かるぞ!


えー「うちに、余ってる布があるから、それ見てみる?」

えー「幼稚園の時のバッグとかスモッグの余りだけど」

※うちが通っていた幼稚園は完全親の手作り志向で、私は布だけ買って外注していた


ぼけー「うん、それでいー」


余り布を出して見てみると、

うん。やっぱそうだ。

うさちゃん、くまちゃん、いちごちゃん、

ピンク、みずいろ、

ザ・幼稚園。


えー「幼いのしかないよ?やっぱ買った方がいいんじゃない?」


キラキラ「くまちゃんがいい」


!!!!?????


(イメージ)


びっくり「えっ、このくまちゃんの布!?これでいいの?」


キラキラ「くまちゃんの布がいい」


えー「周りの子から何か言われるかもよ?幼いとか子供っぽいとか」


ムキーッ「わたしはくまちゃんがいいの!!私が選んだ布を幼いとか言ってくる子がいたら、そんなの最低だよ。人の好みは人それぞれなんだよ。口出ししてくる方がおかしいんだよ。わたしはこれがいいの。誰かに何か言われても、好きなんだからいいんだよ!」 


ポーン


まさかの論破!!!!

えっ、こんなに話せる子だったっけ?

どこでこんな教育受けた?YouTube先生かな?

(わたしの教育ではない)


えっ、でも、これ、布を買いに行きたくないという気持ちだけで話しているのでは……

そうだとしたら、やっぱりくまちゃんの布にしたのは後悔するんじゃないか?


プンプン「本当に、くまちゃんでいいのね?別のを買いに行ってもいいんだよ?他の子から幼いとか言われてもいいんだね?」


ムキーッ「いい!好みは人それぞれなんだって!あー、早く中学行きたい。幼いとか、そういうこと言ってくる子がいない中学に行きたいよ!」


周りをすごく気にして、周りに埋もれたがる子だったのだが、

なんか……変わってきた……?のか……?

それとも一時的なもの(布を買いに行きたくないがための言い訳)なのではという疑いも捨てきれない。


でもいい!

うめてんがそこまで言うなら、

布は買いに行かないことにしよう。

私もその方が楽だしお金つかわないし


くまちゃんのバッグを作るぞ!

【乳腺外科】診察では問題なし

乳がん術後は、3ヶ月ごとの診察があるので行ってきた。

今は手術した病院ではなく、もともと行っていた乳腺クリニックに行っている。

今回は診察(+エコー)に加え、腫瘍マーカー検査もあった。



まずはじめの診察では、先生に左胸(手術した側)の痛みが気になることを伝えた。

以前、病院の先生にも言われていた通り、痛みはしばらく残るとのこと。

特に、気圧変化・天候変化で痛みが強くなるパターンが多いらしい。「雨の日は古傷が痛む」というやつだ。

血流が悪くなっているのが原因なので、温めるとよいと言われた。


温めるといえば……

毎日ホットフラッシュでホカホカだニヤリ

例年、今くらいの季節は手足が冷えて夜寝るのが辛くなってくるのだが、全くそんなことはない。

漢方薬の「トウキシャクヤクサン」を飲んでいるが、これのおかげなのか顔の暑さが手足にも回っている感じがする。

つまり全身ホカホカニヤリ



先生にエコー検査もしてもらったが、問題なし!

画像もしっかり見せてもらった!

何の問題もない画像だった!!


良かった……!!!!


腫瘍マーカー検査は血液を採って調べる。

結果はすぐには出ないので、郵送で知らせるそうだ。

何かあった場合は電話連絡になるそうだ。


電話来ませんように!!!!

【中学受験】合同学校説明会で核心の質問その2

(つづき)


とはいっても、


ウチの子発達障害なんです!

理解してほしいんです!

支援してほしいんです!


なんて、ド・ストレートな言い方はしない笑い泣き

オブラート……



手に「聞きたいことメモ」を持ち、学校ブースに向かった。


・メモ1 

コミュニケーションを取るのが苦手で一人になりやすいが、本人には友達が欲しい気持ちがある。周りの子と話をするような積極的な機会があるかどうか。あると有難い。


・メモ2

いじめが心配。本人が先生に相談しやすい環境かどうか。いじめの防止策や、もしいじめがあった場合の対応を知りたい。


・メモ3

発達に不安があり、手先が不器用。家庭科や図工が非常に苦手なのだがフォローはあるか。



このメモ1〜3を見ながら、

A中学とB中学で相談をした。



結果、

A中学もB中学も私の質問に対して

ドン引きすることなく、警戒警報(?)も発令されることなく、

しっかり話を聞いてくれて、それぞれ学校としてどうやっているかを教えてくれた。

そしてその内容は、私の不安を消してくれるような良いものだった。


特に

B中学は

察してくれて、


「合理的配慮」

という言葉を使って説明してくれた!!


ウィキペディアより

合理的配慮(ごうりてきはいりょ)とは、障害者から何らかの助けを求める意思の表明があった場合、過度な負担になり過ぎない範囲で、社会的障壁を取り除くために必要な便宜のことである。




事前の評判通りである。


A中学は手厚い。

B中学はかなり手厚い。



ほっとした。

★中学と並行して、引き続き志望校候補として考えていきたいと思う。