【実母】特別養護老人ホームの方と面談
入院中の実母。(精神科)
退院が見えてきたのだが、退院後は一人暮らしできないし兄や私との同居も難しいので特別養護老人ホーム(特養)に行くことになる。
希望の特養「ふたば(仮名)」に申し込みはしたが、今のところ空きがなく、待機となっている。
「ふたば」から、面談をしたいとの連絡があった。
母・兄・私・ふたばの職員さん・病院のソーシャルワーカーさん・看護師さん
で面談をした。
母の体調はかなり良くなっていて、ふたばの職員さんから聞かれる質問(「生年月日を教えてください」とか「生まれはどちらですか?」とか「趣味はなんですか?」等)にもスラスラ答えることができていた。
もう足腰が弱って立ち歩くことはできなくなってしまったが、車椅子に座った姿勢を保つことはできている。
母の状態をふたばさんに見てもらった後、ソーシャルワーカーさんや看護師さんから日々の過ごし方や飲んでいる薬などの説明をしてもらってひとまず終了。
余談だが、帰り際に母から「あんた太ったね」と言われた。
ガビーーーーン!!!!うわあああああそうなんだよ太ってきたーーーー!!!!
その後はふたばさんから兄と私で施設の話を聞いた。
私「空くまで、どのくらい待ちそうですか」
ふたば「半年から1年くらいですね……。でもこれもはっきりしたものでは無いので。早くなることもありますし、なかなか空かないこともあります」
病院にはしばらく入院させてもらえることになっている。
しかし、半年以上待つようなら他の施設を探すようにも言われている。
早めに空きが出てほしい。でもこればかりはどうなるか分からない。
ふたば「お母様は要介護5となっていますが、先程お会いした感じではもっとしっかりされていますね」
私「そうなんです、介護認定のときちょうど具合が悪くなっている時期で、寝たきりで話もできないような状態だったんです」
ふたば「そうだったんですね」
要介護度が高いほど、施設には優先して入れることになる。そして要介護度が高いほど、費用も高くなる。
母は、実質的には要介護4くらいだと思う。叫んだりの問題行動も無いし、歩き回れないし、すごく手のかかるタイプではないと思う。
施設的には受け入れやすいのではないかなあ。
ふたば「施設で会議して、お母様が入れるかどうか決めます。またご連絡いたします」
会議の結果次第ではダメってこと?いや、それは無いと思う。早めに入れるといいなあ。