3月ボサノヴァ(闘病と子育てブログ) -23ページ目

【小学校】体育

娘・うめてん。

小学6年生。


今日も嫌なことがあったらしく、

聞いてもなかなか話したがらなかったが

少しずつ話してくれた。




体育の時間。


今日からチームで行う球技が始まったらしい。


先生「チームは体育の先生と担任の先生とで決めました」


そうして発表された、うめてんのチームは。


「絶対に一緒にしないでください」と

何度も何度も何度も何度も

担任に頼んでいる、

あの

例の子(Aさん)と

同じチーム!!!



Aさんはうめてんの顔を見てつぶやいたらしい。

「うわ、最悪」





もう、これをうめてんから聞いて私はハラワタが煮えたぎって、

学校に電話か、なんなら

今から走って校長室まで行ったるくらいの

気持ちだった。




でもうめてんに止められた。


ぐすん「おかーさん、電話なんてしないで」


ぐすん「私、言ったよ、先生に。チーム変えてくださーい!って!!」




凄い、

強い




チーム変えてもらうよう、先生に自分で言えるなんて!私がもしうめてんだったら、我慢するか、泣くか、学校いかなくなるかのどれかだ。

うめてん、よく言った!!




そしてチーム変えてもらえたらしい。




しかし変わった先のチームも、そんなに優しい子たちのメンバーではなかったようで、

練習に入れてもらえず、はぶかれたらしい。




酷すぎる……




しかしここでうめてんはへこたれず、

先生に言って、


先生とペアで練習したらしい。




というか、

先生、

このはぶかれている状態をなんとかするんじゃないんかーい!!

そもそもチーム変えることになった原因の追求とかもした方がいいんじゃないの!!!????

どうなってんの!!???





まあ、

冷静になって考えてみれば、

客観的に見て、

「ヘタクソなうめてんのフォローのために

先生が入ってくれた」

という状態なんだろうな……。




それにしても、

うめてんが

自分で先生に色々と訴えることが

できたのは、

本当に素晴らしいことだ。












あと少しあと少し

あと少しあと少し

あと少しで卒業だからチーンチーンチーンチーンチーンチーン


【傷跡】かゆみに悩む

子宮を取るための開腹手術をして、

4ヶ月。


もう痛みは全然ないし、

お腹の圧迫感も無くなり快適な毎日。

(むしろ8ヶ月前に受けた乳がん部分摘出手術の跡の方が痛い……これについてはまたそのうち書く)




しかし傷跡がかゆい。

へそから下腹部にかけて、縦に10センチちょっとの傷。

見た目は赤く膨らんでミミズというかケロイドっぽくなっているが、帝王切開の時もこういう見た目になりそのうち目立たなくなったので、あまり気にしていない。


乾燥が良くないと思い保湿剤を塗っているが、かゆみはおさまらない。

トチ狂ってムヒを塗ってみたりもした。スースーして良かったが、これは傷跡に塗るのは絶対間違っているやつ。




婦人科診察の時に先生に相談した。


医者「下着の擦れや服の圧迫でかゆくなるんですよ。傷跡用のジェルシートというのを貼るといいんだけど、ちょっとお高いからねえ。ガーゼハンカチを当ててショーツを履くといいですよ」


ガーゼハンカチなら、うちにある。

やってみよう。




やってみた。




トイレの時に当てていたのを忘れていて落としてしまう笑い泣き


良くないわ……。

これ、落ちないようにテープで止めたりしたら、そこがかぶれたりするのは目に見えている。(テープにかぶれやすい体質)




考えた末、

「お高い」と先生が言っていたジェルシートを

Amazonで探し、ブラックフライデーセールで買ってみた。

(ジェルシートはいくつか種類があったが、とりあえず高すぎず安すぎないやつをチョイス)



これでかゆみが軽減されるといいなあ!

早く使ってみたい。


【小学校】学習発表会 第1回目

娘・うめてん。小学6年生。


色々あったが、学習発表会の第1回目は無事?終了した。

来月、第2回目がある。(学校外)




同じグループの、無理矢理ペアにされた男子とは結局最後まで別々発表だった。

つまり一人発表。

うめてんは下を向き、ぼそぼそとした声で原稿を読んだ。内容は悪くない。(←私が手伝った)

よく言えば無難。空気のように発表は終わった。




他のグループの発表も見たが、

6人くらいのグループで和気藹々とやっている子たちもいて、

原稿を順番で読んでいく様子が楽しそうで……目がキラキラしていて……

……

いや、比べてはいけない、いけないのだが、

あああああうらやましいいいいい


うめてんは私の何倍も

うらやましいと思っているだろう。



キラキラしている子たちが目に入りやすいだけで、

そんな子ばかりではないのは分かる。


グループの子が欠席で、一人発表になっている子もいた。特に悲観することなく淡々と発表していた。


うめてんはなんというか……そういう淡々としたドライな感じがしないというか……、

湿っぽくて陰気というか……いや、親がこんなこと言うの最低かもしれないが、どうも明るくないのだ。



周りの子たちがうめてんに優しくなるのを望むのではなく、うめてんの考え方を変えていくことで生きやすくなるのが良いと思う。

しかしそれは一朝一夕で出来るものではない。


とりあえずもう6年生はあと4ヶ月で終わるので、辛抱するしかないと思う。


ちなみに担任は、はっきりいってハズレだ。

担任のせいで不登校になったと思われる子もいる






悪いことばかりではない。


お楽しみのクイズ大会があったのだが、なんと

優勝したのだ!


クイズ大会はまた別のチーム制で、

(このチームを決めるのにまたすったもんだあったのだが割愛)

うめてんのチームが見事に優勝。


うめてんは最近クイズが好きで、クイズ番組をよく見ている。

「ネプリーグ」とか「クイズ何問目」とか「小学5年生より賢いの?←番組終了えーん」とか。


チームの中でうめてんもまあまあ活躍できたようで、良かったよ……うん、良かった。




得意を伸ばして自信につながるのはとっても良いことだ。




中学受験の勉強はもはやする意味があるのか?と私自身疑問に思いつつあるのだが、本人は意外と勉強を頑張れている(注・難関校を受験できる学力は無い)ので、勉強面を得意にしてあげた方が生きやすいのかなあ……




暗中模索。