初めての塾テスト 結果
娘・うめてん。小学5年生。
先日、受験クラスに入って初めての塾テストを受けた。
その結果が出たーーーー!
(いや、正確には、
結果はWEB上でとっくに出ていたのだが、私はスマホ操作が分からず悪戦苦闘していたのだ。結局自力では結果ページに辿り着けず、塾に電話して操作の仕方と結果の見方を教えてもらった。塾はスマホ操作のサポートセンターか……先生ごめん……)
さあ、うめてん、初めてのテストの結果!
本人によると「国語は0点かも、算数はまあまあ出来た」とのことだったが。
✨国語60点(150点満点)✨
✨算数40点(200点満点)✨
「算数まあまあ出来た」……?
いや、まあ、思ったより出来ていたよ!特に国語!
偏差値は30台だが!
想定内!
問題なし!!!
良く頑張った!
あとは
うめてんの面倒を
手厚く見てくれつつ
集団の中の一人として
埋もれさせつつ
将来自力で生きていくための
スキルをつけてくれるような
学校を見つけるだけだ!!
そんな都合のいい学校あるの……?
今月また学校見学に行く予定なので楽しみ!!
「手を上げる」
娘・うめてん。
小学5年生。
塾の宿題(国語も算数も)がまるでできない。
宿題白紙で行くわけにもいかないので、親(私)が解いてあげて問題用紙に書き込み、それをノートにまる写しするように伝えている。
ちなみに模範解答の冊子も塾から配られているのだが、それを丸写しできる能力は無い。(該当の箇所を見つけられない。見つけてもそれを見ながらノートに写すことができない。自閉の凹部分なのかも)
ぜーんぜんダメかと思いきや、そうでもなく、
国語の長文読解問題を眺めていたと思ったら
「あっ、これ誤字だよ!」
と言い出した。
「見て、ここに『手を上げる』って書いてある。これ、正しくは『手を挙げる』だよね!?」
「よく見つけたね。でも、これ、『手を上げる』という言葉があって、『暴力をふるう』という意味なんだ。それでもよく気がついたね〜!」
(こういうのが自閉の凸部分なのかも)
「は?暴力?そんなのダメに決まってるじゃん!!暴力反対!」
「あのー、あくまでもこの文章に出てくる話であって、実際に暴力をふるうのがダメとかそういう話ではないんだけど……」
「もー、暴力なんて絶対だめだよ!」
話が通じない。
これも自閉の凹部分か……orz
一事が万事このような状態で、この生きにくさはかなりのものである。
よく自閉っ子に対して言われるのは
「得意なことを伸ばしましょう」
「凸部分を自信につなげましょう」
なのだけれども、
どーーーしたって、
凹部分を底上げしていかないと、
生きにくいったらありゃしないよ!!!
凸部分があっても、凹で台無しだよ!
この先、生きやすくなるために、凹部分を平坦にしていきたい。
どうしたらいいか考えていきたい。
小学校へ
娘・うめてん。小学5年生。
腕を骨折中。
今日もランドセルではなく手さげを選択した。
ギプス小さくなったから、もうランドセル背負えるのに。
ロッカーに荷物が入っていて(ぐちゃぐちゃ疑惑)、ランドセルが入らない問題……
私が一緒に教室に行ってロッカーを整理整頓してあげようとしたのだが、
「やっぱり来なくていい。恥ずかしい」
「ロッカーどうするの?ランドセル入らないんでしょ?」
「自分でやるからいい。来ないで」
おお!自分で出来るならそれが一番!
だがしかし自分で出来るのか?それが問題……
というわけで、今日のところは一緒に教室まで行かないことにした。
(単に問題を先延ばしにしただけに感じる)
ーーーーーーーーーーーーー
でも今日は読み聞かせボランティアの日なので、学校には行った。
今年度初!
ひまわり級(仮名、支援級)での絵本読み聞かせ!
たくさん1年生が入っていたーーー!!
そして高学年の数がめちゃめちゃ減っていたーーーー!
うめてんがひまわり級にいたときは、どちらかというと高学年の人数が多かったので、その時とは雰囲気がガラリと変わっている。
あの頃はドカバキ破壊音が聞こえていたが、今はおとなしい感じの子が多い。ちっちゃくて可愛い。
とはいえウロウロしちゃう子もいるし固まっている子もいる。
先生の数が足りていなくて、保護者宛に支援級ボランティア募集メールが来ていたのだが、ホントに足りない印象だった。うめてんの時代も慢性的に足りていなかったが、それ以上にまずい状態に感じた……。
そして普通級の方も先生の欠席が相次いでいて、一人の先生が2クラス見ているとかいう話を聞いた。
学校大変すぎ![]()
こんな先生が足りない状態だから、
「うちの子、骨折してるんだから補助の先生つけて!」
なんて口が裂けても言えない![]()
自分でなんとかしなさいと言うしかない。