動物保険、うちはこれを選びました。 | シンガーソングライター「*. ..やうこの猫的生活.. .*」Powered by Ameba
2024-09-08 09:33:22

動物保険、うちはこれを選びました。

テーマ:猫ブログ

人間もそうだけど、元気なうちは

どの保険がいいかなんてわからないよね。

手術に特化したプランにするか

通院に手厚いプランにするか

各保険とも一長一短。

「100%補償」とうたってても「上限1万円」なら

1万以上の治療費は全額払うことになるので

かえって1日の上限がないほうがいい場合もある。

もう考えてたらきりがなく、1日経っちゃいました。


動物保険でお悩みの方もいらっしゃると思うので

生の声として参考になればと思います。


猫生活が長い私ですが

まず最初の猫、キティ。

この頃は保険の存在も知らず。

最後の2年は腎臓系の不調で病院に何度か行ったけど

彼女は23才まで生きてくれました。

とても大きくて丈夫で気の強いトラ猫さんでした。



そしてウッキー。(チンチラ♂)

なつかしい…


当時は今のようにたくさんの保険会社があったわけではなく、アニコム一択の時代。

若い私には保険料が高く感じて加入しませんでしたが

やはり老齢になって腎不全になり病院のお世話に。

中でも都内屈指の動物病院「赤坂動物病院」は

とにかく診療費が高く

入院や処置、自宅での点滴など

トータル100万以上余裕でかかりました。


「よし、いざと言う時のために猫貯金をしよう」

なんて思っても続かないし

そうこうするうちに今は保険会社の数も増え

逆にどこに入ったらいいかわからないくらい。


お勧めサイトを見て安易に決めるのも後悔するので

とにかく徹底的に調べて

それぞれの子に合いそうな保険を選びました。


まず、パンくん 7才♂


彼は特発性膀胱炎で若いうちから病院に何度か通ったため、2歳で保険に入ってました。

でもフードで尿のPHを管理することで

全く病院に行かなくてよくなったので

今は高齢になってからの備えとして

ただただ月々3500円を払ってます。


この保険のメリットは、窓口精算ができること。

これはやはり便利です。

パンくんは「うちの子」70%に入ってます。

アイペット


次はりっちゃん 13才♀



彼女はパン君と一緒にアイペットに入ってたけど

動物病院でも"とても優秀"と褒められたくらい

健康で元気なので、いったん解約してました。

が、何かあった時の為にということで

あらためて別の保険に入りました。

13歳という高齢で入れる保険はこれだけ。

アニコム どうぶつ健保しにあ


まず老猫が入れる保険がある事がありがたい。

腸内フローラで予め病気のリスクが調べられる。

アニコム対応の病院でしか適用されないけど

対応の病院であれば手術、入院がカバーされ

窓口精算ができます。

やはり動物保険のアニコム、て感じですね。

このシニア用保険は、通院はカバーされませんが

加入後1年病気なしで腸内フローラの結果によっては

通常の保険に移行できる場合もあるようです。

↑と約款に書いてあった気がする。


次は、ハンナさん 推定5歳半♀



犬に関しては犬種によりかかりやすい病気も違い

歯石取りが適用内か、適用されない病気は何か、

加入申込の途中で約款を読んで"やっぱりやめた"という会社もあり、1日中あーだこうだと比べまくった結果


ペット&ファミリー の70%にしました。



こちらは月々が安い。

1日の通院、入院費に上限がない。

その代わり5000円までは自己負担。

(それを越えた残りの金額7割を保険会社が負担)


なので1回の治療費が高額な時に助かるプランです。

中型犬は丈夫で、病気になりづらいようなので

これも高齢犬になった時の備えとして。

あとは歯周病治療も適用なのが決め手でした。


そしてギンに関しては

猫エイズ陽性で既に口内炎治療もしているため

保険には入れませんでした。



でももう抜歯と歯石取りもやっちゃったし

ストレスなく暮らして免疫を維持するのみ。

ちなみに抜歯手術や点滴などトータル治療費は

15万ぐらいでした。


参考までに、くるちゃんですが(〜14才)


FPC保険という、

獣医師が考えた保険に入ってたのですが

審査がけっこうシビアで

「保険に入る前から症状があった可能性がある」

とのことで癌の治療費、全く下りませんでした。

くるちゃんが亡くなって悲しみに沈んでる時に

保険が下りないという知らせが来たとき、

もうこの保険会社には一生入らない て思いました。


結果、現在3匹とも違う保険にはなりましたが

パンくんは今後見直して

ハンナさんと同じ保険に乗り換えるかもです。


動物も歳をとってからのケアが大変ですよね。

できれば病院にお世話にならず

眠るように腕の中で看取りたいて思いますが

みんな亡くなる前に苦しむ姿を見ちゃってるので

なーんにも病院にかかることなく

眠るように逝ったよー、ていう話をきくと

羨ましいなと思います。。