乃木坂46の近畿・四国シリーズ…なんだこの幸福感は(笑)。
12月13日の大阪と14日の滋賀は行けなかったけど,15日の神戸から徳島✕2公演(17日)と高松(18日)の4公演は観に行ってきた。
※鳴門市文化会館
やっぱり…このライブが一番好きだな。仮に,行きたくなる場所がかぶっても…ここを選ぶ。
//ビジネス?いや人としての基本//
で,今さらだけど…乃木坂46のメンバの心にある「努力・感謝・笑顔」は最強だな。これって全部…先に与えられると倍返ししたくなるから。ビジネスは当然のこと,人としても基本中の基本。
乃木坂46に改めて教えてもらったこと。
二人の娘に,ちゃんと教えておこう。
いや…下の子はアニメで例えないといけないか(笑)。
//笑顔//
笑顔ほど人を幸せにするものないよな。言葉を超えるもので,生まれてすぐ反応できる遺伝子に組み込まれたもの。動物にも安心を与えるもの。味方の証明。
「どんな状況でも稼ぎ続けられる自分に! 第5回(交渉力)」で書いた交渉の場や交渉力の練習も,笑顔は武器のひとつだし…
「上司として勉強しても…教育は勝負だ!」に書いたようにエンゲージメントマネジメントで求められている”部下の自発的貢献意欲の醸成”はじめ…”自発的”に何かをさせようと思ったら,楽しそうに仕事や勉強をしている姿勢…楽しそうに生きているところを”笑顔”で示すところがポイントになるし…
何より,笑顔でいれば笑顔で返してくれるから安心できる。
ただ…笑顔って出るもので,出すものじゃないんでほんと難しいと思う。わかる人にしかわからないだろうけど…佐々木琴子っていう乃木坂46の次世代エースの秘密兵器がいるんだけど,作り笑いをしない…たまに滲み出てしまちょっとした笑顔が最高なんだよな。
それに俺自身が笑顔ダメなんで。緊張していなかったらあれだけど,緊張時には笑顔出ない。出す余裕がない(笑)。緊張時にでも出せる練習をしないと。
//努力//
なんか…”自分…ひょうひょうと生きています!かっこよくない?”とか…”才能あってごめんね!”的なことを言いたい文脈をアピールする人いるけど…
逆に”努力の楽しさ”を知らないのは可愛そうだと思う。
それに…努力ほど美しいものはない!努力は”美”だ!
後はそう。魅力や影響力なんてコンピテンシーも…努力から派生するもの。
よく勘違いされること…MENSAっていう高IQが入れるという体のところに僕も入ってるんだけど…これも天性のものではなく結局は”努力”だからな。入会試験も(他のIQ測定試験も…)結局は,パターンの習得と切替の速度向上の努力の成果でしかない。合格を狙う直接的努力じゃないだけで,特に”ギフト”でも無いからな。それを証拠に…努力を止めない”AI”に学習させれば100%満点になる(笑)。クイズに強いとか学歴や資格も努力の賜物でしかないし…。学習効率が良ひ人は天性のように勘違いするけど,それって幼少期に体系化の基礎という土台をしっかり作っていて,後は生きている間に見聞きしたことが…その大きな土台に積もっているだけのことで,そりゃ知識が増えるの当たり前だし(笑)。早い努力の成果で後が多少楽になっているだけ。その証拠に”神童”って言われてても,努力を止めた段階で普通の人になる(笑)。
まぁ…夢や目標が無かったり,感謝されたいとか認められたい,あるいは守りたいって思う”好きな人”がいないと”努力”の楽しさってわかんないわけだから…そう考えるとね。言わずもがな。
生きてる!って実感もね。
//感謝//
そして…感謝。感謝されたらまた同じこともしくはそれ以上のことをしたくなるし…それ以上に感謝されたくなる。逆に,感謝してもほんと何か返したくなる。恩返ししたくなる。感謝は最強。
しかも…今後,働き方改革下のマネジメントで必要になってくるのが次の2つなんで…
①適切な裁量権を与え,成長と共に与える裁量権を大きくしていくこと
②会社や上司への貢献,部下の育成,仕事,努力,勉強,思考などあらゆることを”自発的”にさせること
これを可能にするのは…相互感謝,感謝の連鎖しかないもんな。
感謝する。感謝を伝える。権利を主張する前に感謝する。日本の伝統的文化…「(顧客として)お金を払う時に”ありがとう”を言う」
まぁ…こんなおっさんをファンにしてもらってること自体,感謝しかないんだけど…もうかれこれ7年…俺の方からは何も返せていないんだよな。もどかしい。もうそろそろ何か返したいよな。とにかく頑張るしかないか。
って…自発的貢献意欲はもう十分に醸成されている(笑)。
このブログもこの記事もそう。
客観的に考えたらデメリットしかないってわかっているけど(もっとビジネスの話をした方が良いってわかってるし),それを承知で…せめて広く伝えることで…AISASやデュアルAISASで重視する”シェア”や”拡散”に,少しでも貢献できないかなという自発的貢献意欲の表れで…(笑)。
今の時代のシェアや拡散の重要性についてはこれかな。「画期的だった…永島聖羅さんのトークイベントの価値(マーケティング4.0的視点)」
//裁量を与え,自発的に何かをさせるには…//
要するに。
子供の教育でも,部下の教育でも…裁量を与え,自発的に何かをさせたいと思うなら…つまり,デジタルネイティブ世代に対する最新のマネジメントを習得したいのなら…
乃木坂46の…「努力・笑顔・感謝」の実際を観るのが一番だということだな。
カーネギーの「人を動かす」と同じだもんな。人はそんなに変わらない(笑)。