皆様こんばんわ(*^▽^*)
だいたいブログを書くのはこのくらいの時間になりますね。笑
本日は前回に引き続き中性脂肪のブログを書きたいと思います。
前回は、「中性脂肪とは何なのか?」「中性脂肪が高いことで引き起こされるリスクの高い病気」などについて説明してきました
本日は、「中性脂肪を下げるために普段から気を付けること&サプリを併用すると良い」
という内容について書いていきたいと思います。
その前に個人的には専らビール党なので、中性脂肪との関連性についてどうなのか?
本を読み、調べましたのでご説明させてください笑
よく中性脂肪値を低下させるためには、「節酒」「禁酒」と言われます。
ビール腹といわれるように、ビールなどのお酒の飲みすぎは、中性脂肪を上げてしまう原因になるとされているようです。
ただビールを今後一切避けていくというのは非常にストレスがかかるでしょうし、至難の業ですね笑
お酒には、糖分が含まれていますので、飲酒によって中性脂肪が増えることは増えますが、アルコールが直接、中性脂肪になるわけではありません。
アルコールは、肝臓で水と二酸化炭素に分解されますが、その分解過程で、中世脂肪の合成を促す酵素を発生させてしまいます。このために中性脂肪が増えるということになります。
Q,ではどうしたら中性脂肪がつきにくくおいしくお酒を飲むことができるのか?
最近では、ノンアルコールなどいろいろな種類のビールがあります。その中のひとつに「糖質オフビール」があります。皆さんも絶対に聞いたことがあるかと思います。
糖質オフと聞くと、何だか健康なイメージがありますが、通常タイプと比較してどのような違いがあるのでしょうか。
下記に通常タイプとの差を記載してみました。
商品名 |
種類 |
アルコール度数 |
エネルギー |
糖質 |
原材料 |
アサヒ スーパードライ |
ビール |
5% |
42kcal |
3.0 g |
麦芽、ホップ、米、コーン、スターチ |
アサヒ スタイルフリー |
発泡酒 |
4% |
24kcal |
0 g |
麦芽、ホップ、糖類、カラメル色素、酵母エキス、大豆たんぱく |
上の表は大手ビールメーカーのアサヒ飲料のビールである「アサヒスーパードライ」と糖質0%のビールの「アサヒスタイルフリー」を比較したものです。(アサヒ飲料のHPより抜粋)
そうアサヒスタイルフリーではビールではなく、発泡酒なのです。
ビールは麦芽やホップなど特定の原材料だけを使用しています。
一方の発泡酒は、ビールより麦芽やホップの割合が少なくなり、その他の原材料も含まれているものになります。
糖質オフと謳うビール系のアルコール飲料では、発泡酒であることがほとんどになります。
中性脂肪が気になるのなら、糖質オフを選んでもいいんでしょうね。
そもそもビールだけを毎日口にする方は少ないでしょうね。私も必ずご飯の時、つまみを食べながらビールを飲みます
つまみと一緒にアルコールを摂取することは悪くないのですが、アルコールを摂取すると、食欲が増して食べ過ぎになることもあります。
飲みに行った帰りにラーメンが食べたくなることってありますよね。
ビールやウォッカなどお酒をしっかり飲んだ後は、塩分が欲しいというサインを脳が出してしまうため、スープに塩分を使用しているラーメンが食べたくなる傾向にあります。
また、そこでラーメンとご飯を一緒に食べてしまうとたちまち中性脂肪は増加してしまう恐れがあります。
ご飯や麺類には糖質や炭水化物が含まれていることから、そのまま体に吸収されて脂肪へと変換されやすい栄養となります。
また、お酒を飲んでいることで胃液が活発に働くことで食欲も旺盛になり、必要以上に注文をして食べ過ぎてしまう場合があります。
ビールには揚げ物がよく合いますが、さっぱりめのおつまみを選ぶようにしたいものです。
- 枝豆
- 冷ややっこ
- 刺身
- 焼き鳥
- サラダ類
- 少量ならチーズも など
ビールなどお酒が原因で中性脂肪が高くなっている場合、お酒は控えた方よいといえます。
まぁでもたまにはビールを飲みたいという方もいらっしゃるかと思いますので、
賢くビールを飲むようにしましょう。
この内容はあまり参考にはならないかもしれませんが、個人的に興味があったので
書きたいと思います。
・ワイン
ワインは、赤と白と2種類あり、それぞれ含まれている栄養素が異なるようです。
赤ワインには、ポリフェノールが含まれているため抗酸化作用が期待できるほか、ピセアンタノールが含まれていることから、脂肪生成を抑制する働きがあることが特徴です。
一方、白ワインには、赤ワインで使用される皮や種を使用しないため、ポリフェノールは含まれておらず、代わりにカリウムやミネラルやマグネシウムが豊富といった特徴があり、歯や骨の生成、利尿作用といったデトックス効果が期待できます。
中性脂肪対策としては、白ワインより赤ワインを選び、1回にグラス1杯~2杯を目安にするのがオススメですよ!!
糖質オフなどの表示を気にするよりも、お酒の適量を守ったり、おつまみの内容に気をつけることが、中性脂肪のコントロールにおいて大切になるようです。
・ウイスキー
ウイスキーには、赤ワインと同様にポリフェノールが含まれていることが特徴です。
ポレイフェノールの働きにより、血糖値や血清尿酸値を抑える働きがあることから、中性脂肪を抑制するだけでなく健康促進効果にも期待されているお酒です。また、ウィスキーは製造過程で蒸留という工程により、中性脂肪の原因になる糖分がほとんど残らないことも特徴と言えます。
中性脂肪対策としては、1日にグラス2杯分(120ml)を目安にするのがオススメですよ!!
・ウォッカ
ウォッカは、蒸留製法により作られているお酒のためアルコール濃度が高いことが特徴です。
アルコールが高いことで、カロリーも高くなりますので、ロックなどで飲んでしまうとカロリーを摂り過ぎてしまう恐れがあり、飲み過ぎは中性脂肪の増加につながります。
そこで、水割りなど出来る限り薄めていただいて楽しまれることがオススメです。
ウォッカトニックなんかとても美味しいですよね!!
中性脂肪の天敵はお酒の中のカロリーや糖分ですので、飲み方や量には注意が必要です。中性脂肪対策としては、1日にグラス2杯分(120ml)を目安にするのがオススメですよ!!
本日は長々とビールから派生して結局サプリの話までたどり着けませんでした。
ビールや高カロリーのアルコール摂取時に塩分の取りすぎ、油こい食事は特に気をつけましょう。
結局ビールとつまみのお話になってしまいました。
次回こそはサプリについて書きたいと思います。
それではおやすみなさい( ̄_ ̄ i)