皆様こんばんわ
先日より色々と新商品を試しながらブログを書かせて頂いています。
ところで皆様はお昼休みのランチはどういった物を食べていますか
私はオフィス街に勤務しているため、専らお昼は外食ばかりです。
時々弁当を持参している社員の方を見ると、羨ましい気持ちになります笑
特に健康に気を遣いながら食事を摂っているつもりなのですが、どうしても
食欲に負けて食べてしまう料理があります。
それは「中華料理」です笑
私のオフィスの近くは中華料理屋が多いことも理由の一つではありますが、
何だかんだで週に2回以上は通ってしまっています
他にも「マクドナルド」「モスバーガー」「いきなりステーキ」「ラーメン屋」
など結構な頻度で通っています笑
更に飲み会も頻繁に参加しているので、専らビール党である私は何杯も飲んでしまいます。
飲んでそのまま寝るという何ともデブな生活。
生活習慣病にならないか心配なのと、もう30歳を超えていますので、中性脂肪が非常に気になっています。
皆様も聞いたことがあるかと思いますが、中性脂肪とは何なのか?をまず簡単にご説明したいと思います。
中性脂肪(TG:トリグリセリド)とは、体内にある中性脂質、リン脂質、糖脂質、ステロイドの4種類の脂質の一種になります。中性脂肪は、砂糖などの糖質(炭水化物)、動物性脂肪を主な原料として肝臓でつくられます。食事でこれらを多く摂りすぎると、皮下脂肪の主成分として蓄積されます。
要は人間が活動するために糖質や脂質、タンパク質などを摂取しますが、必要な分を消費すれば余ったエネルギーは中性脂肪となり、体内に蓄積されていくという事になります。
つまり、人間の一日の活動エネルギー以上摂取した養分は中性脂肪になっていきやすいという事です。
■中性脂肪(TG:トリグリセリド)が高い場合は、脂質異常症
脂質異常症(以前の名称「高脂血症」)は、血液中の中性脂肪やコレステロールが必要以上に増えすぎた病気です。高脂血症とは、血液に溶け込んでいる中性脂肪やコレステロールの量が過剰な状態をいいます。
中性脂肪自体があまり体によいという印象はありませんでしたが、改めて読むと怖いですね(汗)
この症状が進行すると、動脈硬化や心筋梗塞、狭心症、脳梗塞などの病気を引き起こしてしまいます。
原因は運動不足や、 脂肪分の多い食事、喫煙、アルコールの過剰摂取などによって起こります。 ☞中々当てはまっています
■血液が固まる現象 動脈硬化
脂質異常症が、動脈硬化を早めます。動脈とは、心臓から送り出される酸素をたくさん含んだ血液の通り道です。体の隅々までに酸素を運ぶ役割のある動脈が、加齢とともに柔軟性を失い硬くなっていくのですが、これを動脈硬化といいます。
動脈硬化を引き起こす要因は老化現象だと言われていますが、中性脂肪により更に動脈硬化の症状を加速させてしまいます。
中性脂肪は、直接動脈硬化を引き起こすわけでありませんが、動脈硬化を引き起こすコレステロールと非常に深い関係があることがわかっています。
コレステロールには、善玉コレステロールと悪玉コレステロールがあります。
善玉コレステロールは、血管に付着して血液の流れを妨げる要因となっている悪玉コレステロールを退治してくれる役割があるのですが、中性脂肪は、善玉コレステロールを減らしてしまうだけでなく、悪玉コレステロールを増やす作用があるのです。
そのため、中性脂肪値が高いままであると、血液中の善玉コレステロールがどんどん減ってしまい、代わりに血管をふさいでしまう悪玉コレステロールだらけのドロドロとした血液になってしまうのです。動脈硬化は、血管内に血栓が出来るなどの症状も引き起こし、血液が通りにくくなったりするために、脳の血流に問題が起こった場合は、脳梗塞や脳出血など、脳卒中の症状として現れます。もうここまでくると怖いですね。
■動脈硬化による心筋梗塞
動脈硬化が進行すると、血管内のプラーク脂肪などの固まりが破れて血栓ができてしまうことです。
心筋梗塞の症状は、胸の痛みや呼吸困難、冷や汗、肩や背中の痛み、吐き気等が現れます。
■動脈硬化による脳梗塞
脳梗塞とは、動脈硬化の進行により、血栓などが脳の血管に詰まり、血液の循環が妨げられ、神経麻痺などの症状があらわれる病気です。
■中性脂肪が原因で起こる脂肪肝
脂肪肝とは、 食べ過ぎや飲みすぎによって肝臓に中性脂肪やコレステロールが溜まった肝臓の肥満症とも言える状態です。
まさにこれから危惧される部分ですね。
本日は中性脂肪とは何か?また中性脂肪が蓄積されることにより、体にどういった影響が
あるのかを書きました。
次回は中性脂肪から脱出する、もしくは脂肪をつきにくくする内容について書きたいと思います。
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