久しぶりにタイ紀行です。
子供連れでタイを楽しみたい方、必見です。
僕の企画する旅行は、家族と友人家族に毎回違うタイを発見してもらうことを念頭に置き、在タイ時代よりはるかに詳細に下調べをしてのものですので、タイ旅行を予定している人はぜひ参考に。
以前のブログで、三家族でのプーケット&BKK9日間の旅の記録を書きました。
今回はその4年前に二家族で訪れたBKK3泊とプーケット4泊の旅記録です。
時系列は以下参照。
以前も書いたが、僕は今までの海外旅行では、どんなに気に入ったとしても絶対に同じホテルには泊まらないようにしている。その時その時で、想い出をより個性的でオリジナリティのあるものにしたいからだ。
今回は、この3年前にプーケットへ行ったときに気に入ったホテル以上の場所を探そうと(※3年前はフリーツアーだった。今回は完全自由旅行。フリーツアーについてはここ参照)、いろいろなビーチを研究し、いくつものホテルをリストアップし、リゾートホテルの中で、①プールが3つ以上あること(内一つはすべり台があること)、②敷地が広いこと、③繁華街が近いこと、④もちろん料金がオトクなこと等を比較し、決めたのが、パトンビーチの四つ星「ドゥアンジット・リゾート」だ。
ここは海との間に他のホテルが入ってしまっていて海沿いではないのだが、パトンビーチは歩いて1分。ドーム3個分の敷地の中に広いプールが3つあり、滑り台も滝もついていて、充実したキッズルームもある。おまけに1泊朝食付きで一部屋¥7,000ちょいという驚きの安さだ。
※一人ではなく一部屋(一家族)でこれだけ。友人家族は小学生を筆頭に3人の子供がいるが追加料金無し。うちの息子は小4だったが背丈があるので、現地で1泊につき朝食代として300B追加。タイでは子供料金は年齢ではなく背丈で決まるからだ。
※この時期(8月下旬)はビーチは波が荒く人はほとんどいないので、ビーチ沿いである必要はない。
日程は以下のように、バンコクで2泊、プーケットで4泊した後、飛行機の関係でまたバンコクに戻って1泊し帰国するという流れにした。
とにかく子供が非日常を感じながら楽しい想い出がいっぱいできるようなプログラムを心がけた。
1️⃣上海経由バンコクへ
2️⃣運転手付きの車をチャーターし、「ダムヌァン・サドアック水上マーケット」~「サンプラーン・エレファント・グランド」~夜は「ファミリームーガタ」
3️⃣水上バスで「黄金の丘寺院」~エアアジアでプーケットへ~パトンビーチで初フィッシュマッサー体験
4️⃣コーラル島~ホテルのプール~夜はジャンセイロンへ
5️⃣プール~ジープをレンタルし「ビッグブッダ」~「シャロン寺院」~夜はBig-Cへ
6️⃣現地ツアーでパンガー湾観光(スワンナ・クハ寺院~ジェームズ・ボンド島~フィッシング・ビレッジ)~夜はタイスキのMKへ
7️⃣プール~エアアジアでバンコクへ
8️⃣「サイアム・パーク遊園地」~Big-C~パッポン
9️⃣上海経由帰国
いつものようにアクシデントあり(特に5日目!)の、想い出深い旅となった。
では、はじまりはじまり。
第1日;渡タイ
2歳になったばかりの子と園児と小2を連れたNファミリーと共に、中国東方航空を使って、上海経由で渡バンコク(この頃はまだ格安航空が検索サイトに出てこず、格安の直行便の存在を知らなかった)。
スマホはまだ持ってなかったし、持っててもスマホで映画を見れる時代じゃなかったので、機内では、DVDプレーヤーを持参し映画三昧と、二度の機内食を楽しんだ。
スワンナプーム空港からバンコク市内の移動は、3年前にエアポートリンクができてはいたが、2歳児がいることから大型タクシーを利用。総勢8名と4つのスーツケースを一台に積め込んだ。
二泊するバンコクのホテルは、スクムビットSoi7にあるサービスアパートメントで、68㎡のロイヤルスイートルームを二部屋予約してある。
※リゾートHと違ってシティH選択のこだわりは、ワンベッドルームのリビング付きの超広い部屋であること。
※こちらはプーケットと違って子供の追加料金はなしで、一泊朝食付で¥5,600。
少し休憩した後、ラジャダムリのビッグCへ行くために、18時にホテルを出た。
ビッグCへはBTSで2~3区間だが、ただ、今朝は5時半に起きて出発したので、2時間の時差もありすでに日本時間は20時。タクシーで移動することにした。
ビッグCでは、まだプーケットへの移動もあることからお土産を買うのは控え、おもちゃの下見だけして、夕食を取った。そのかわり食後にはアイスもケーキも食べ、明日からの体力を蓄えたのだった。
今日は早々に宿へ引き返し、子供たちは寝かせた。
僕とN氏だけは、22時半からフットマッサーへ出かけ、Soi5の屋台でケバブを食べ、0時過ぎに宿へ戻った。
明日は、運転手付きの車をチャーターしてあり、観光地をまわります。<つづく>