この旅行の費用メモ
・この年の2月、4月と、燃油サーチャージが立て続けにダウンし、今回の航空運賃は¥106,000/人だった。
・この時期レートは118~124円であったが、ロス空港でのエクスチェンジは150円だったので、あらかじめ日本でドルに換えておくか、全てカード払いにする方がよい。
・ユニバの入場料はネットで購入でき、¥9,800/人だった。
・ディズニーの入場料はネットでは購入できず、現地で2日券¥22,600/人だった。
・メトロ7日間パスポート¥3,040/人
・9.11以降、ESTA(電子渡航認証制度/ビザ免除プログラム)が始まり、事前にネットで手続きを行う。¥1,770/人
・アメリカでのSIMは、ネットであらかじめ購入し、空港で自動でアクティベートされた。¥3,100/7日間
第8日;ロングビーチ観光?
今日は、アメリカ最後の日。
もう一度ディズニー・ダウンタウンストリートでショッピングをし、鉄道移動でロングビーチ観光をした後、ロス空港へ向かう予定だ。
朝はゆっくり・・・というわけにはいかず、息子はリビングで夏休みの宿題に追われていた。
10:45 ホテルに荷物を置き出発。ガーデンウォークという施設に寄ったりして再度ダウンタウンストリートへ。
まずは、昨夜失くした奥さんの帽子が届いていないか、受付に行ってみた。あった!!
気をよくして2時間ほどショッピングして荷物を取りに戻った。
15:45 #460バスに乗車し、ノーウォークへ。もちろん今日もバス代・鉄道代はいらない。
すぐ来たメトロに乗り込み、ウィローブルックで乗り換え、
18:15 ロングビーチ駅に着いた。
メトロ移動に思わぬ時間がかかったのと、やはりアナハイムでの時間をとりすぎたようで、ロングビーチに着いたときは真っ暗だった(泣)。
しかたがないので、ビーチレストランで、大っきなハンバーガーセットを食べ記念とした。
20:45 ロングビーチ駅を出発。メトロでエイビエーションまで行き、空港シャトルで、
22:30 空港着。
1:40発の便には時間があったが、息子は宿題がまだ終わらず、ロビーのイスで取り組んでいた。
今回、チャイナエアラインを利用したが、ロス→台北便では、直前に機内持ち込みバッグにキャリーがついているとだめと言われ(昨日買ったもの)、ソフトバッグでたためたので、たたんで中身と共に紙袋に入れ、しのいだ。
※ロス空港は、WiFiが有料、トイレは汚いし、案内もわかりにくかった。
第9・10日;台北旅行再び~帰国 ※アクシデントあり!
13時間超のフライトでしっかり寝て、もちろん新作映画も2本見て、再び台北に到着。行きと逆で時差15時間が足されるので、台湾時間早朝6時前に桃園空港に着いた。
6:00 パスポートチェックを終え、僕らはすぐに懐かしの地下フードコートへ。
ここで、息子はすぐに宿題に取り掛かる。2時間ほど休憩(勉強)して、ようやく宿題を終えることができた。
9:10 今回はフリーツアーを使わず、自分たちで台北市内へ行ってみることにした。
※国交客運(キングバス)#1819が15~20分おきに出ている。125元、55分(帰りは40分)。
※台北市内での降り場は台北バスターミナル(中央駅)東だが、乗り場は西站 。これがとても分かりにくかった。
台湾は、上海やロスと違い、とってもきれいで清潔。日本とよく似ている。
10:30 市内着。残念ながら、着いたときは雨がけっこう降っていた。
雨の中の観光は、疲れた体では無理があるので、遠くに行くことはあきらめ、地下鉄で行ける近場の市場観光にすることにした。
まずは、駅で早めの昼食。その後、地下鉄で市場へ。
雨なので露店は少なかったが、それなりに観光できた。
本当に最後までよく歩いた・・・。
14:30 空港に戻ってきたが、その直前アクシデント! 疲れがピークに達したようで、奥さんがバスに酔い、着く直前にもどしてしまったのだ。僕の組んだ日程のせいか、少々無理をさせすぎたようだ。
熱はなかったので、空港で休み、
17:05発の便に予定通り搭乗。
ところが、3時間のフライトを終える直前、再び嘔吐。
奥さんは、これですっきりしたそうだが、僕はディズニーで歩き回った翌日・翌々日の日程をハードに組みすぎたと反省。次回はもっと楽な日程を組むぞと決心したのだった。
<The End>
※しかし、4か月後のタイ7日間旅行は、やはり“充実した日程”の旅行になってしまったのでした。
長い文にお付き合いくださりありがとうございました。