さて、今回は、タイトルにもあるように、１年生の保護者さん向けでもあり、学級だよりをつくろうと思っている担任さん向けでもある内容です。
前回号の小学校１年生担任時の学級だよりでは、夏休み明けと冬休み明けには、下記のような特別号を、毎日号とは別に作っていました。毎日書くことに意味がある子どもの日記は、長期休暇の時には、僕の日記指導ができないため、親御さんに“朱書き”をお願いしていました。
僕の朱書きには、時々“茶化し”が入っているのですが(僕は、茶化すことで子どもの脳は大きく成長するという独自の理論を持っています)、お母さんの中には、僕以上にいろいろな工夫ある、愛を持ったユニークな朱書きを書いている方がいっぱいみえました。こういう朱書きをもらった子どもは幸せだなあって思いながら、この特集号を作っていました。
保護者の方々は、ぜひ、子どもの日記をもとにしながら、親子の会話を増やしていってください。
担任の先生方は、ぜひ、ときどき学級だよりに親御さんも登場させて、いっしょに子どもを育む学級母体をつくっていきましょう。
＜こちらもどうぞ＞
