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 ③~すごいホテルだ!編~からの続き。プーケット初日の夜はまだまだ続く。

 プーケットとバンコクへの、安くて快適?で少し冒険的な旅を求めている人は必見の情報いっぱいだよ。

 

 20:00 レンタカーで、ショーの場所から南へ2.5kmほどの場所にあるウィークエンドマーケットへ歩きながら、並行してレンタカーで送迎し移動した。
 ここは、プーケットでは一番の規模であり、旅行者も現地の人も入り乱れて活気があるところ。でも子供のことも考え、今日は1時間ほど軽く回って、明日もう一度来ることにした。(詳細はそこで。)
● ウィークエンドマーケットの無料駐車場は一か所のみ。マーケット東出口から中道を500m行ったところ。特に看板はないが、入り口から無料ソンテオが随時出ている。


 21:40 ミニバスで、子供を含む12名はホテルへ帰った。
● マーケットからのミニバスやソンテオの価格は、看板に記載してあり交渉は×。僕らは800Bだった。

 しかし、明朝未明に帰国するメンバーがいるので、大人5名はレンタカーで、さらにマッサーへ出かけた。タイでは、安いとこは1h200Bを切る。時間があれば必ず出かけるのが常だ。でも、マッサーは23時には閉まるので、22時以降に行くとマッサージ師の数が足りなくて断られることもある。

 それでもなんとか一軒見つけ、交渉してやれることになった。4人はフットマッサーだったが、タイ旅行に慣れている友人は一人タイマッサーにした。フットマッサーは座ったまま、足裏と足のおもて面をマッサージしてくれるが、タイマッサーは実は身体だけじゃなくアキレス腱を含む足全体もやってくれるので、こちらのが利くのだ。
 しかし、マッサージが終わった後、彼がとても複雑な顔をしていたので聞くと、どうも「以前から痛めていた部分をやらないで」という意思が伝えられず、しっかりマッサージされ、さらにひどく痛めてしまったらしい。これにより、彼のこれ以後の行動は、ずいぶん制限されることとなってしまった。

 0:00 ホテルに戻り、その3時間半後、一家族は帰国のためにチェックアウト(小学生の子は僕らに託して)。僕がレンタカーで空港まで送った。メンバーが3人減るのを名残惜しみつつ、無事見送った後、7時前にホテルに戻ってきた。

プーケット2日目(旅行3日目)
 朝食バイキングは、メニューの多さもすごかったが、今までにない豪華さだった。


 8:30~16:00 今日はみっちりプールリゾートで過ごす。
 奥さん集団は、部屋で洗濯のため1時間遅れとなったが、子供たちは朝食を終えてすぐプールへと飛び出した。


 やはり異国には、いろいろな生き物が生息している。まず見つけたのが、最初“チンチョ(タイのヤモリ)だと思ったこの生き物。

 どうもかわいいチンチョとは顔が違うなあと思いつつ、小さいので普通に遊んでいたが、帰ってからネットで調べてみると、イグアナの赤ちゃんだった。タイでは大きな公園や寺院の池、街中の河などでオオトカゲイグアナを見ることもあるが、リゾートのプールでもいるんだなあ。
 もう一つ、珍しい生き物がプライベートビーチにいた。ここは、午前と午後では潮の満ち引きで全く違う様相となるが、午後、潮が引いた時の海辺は生き物の宝庫だ。
 一番の驚きはこれ。

 ハリセンボンである。僕は初めて見たが、こんなにかわいい顔なのに驚いた。針を立たせて怒る姿もかわいかった。他にもカニやヤドカリはもちろん、ウミヘビ?にヒトデといろいろ出会えたし、海の中にも手で触れそうなとこに魚がいっぱい。
● いい写真を撮るためにも、水中カメラや水中ビデオがおすすめ。僕はSONYのビデオカメラを使っていたが、この後のピピ島で故障した。ただ、水中ビデオの先駆け、古いSANYOのXactiを持っているのでその後はそれを使ったが、画質が全然違うほど今のビデオは画質がいい。小さい子供がいる家庭でこういうプールや海へ行く機会がある人は絶対持つべき。子供の水の中の表情は宝物だ。今は水中カメラでなくアクションカメラが同じ仕様を持つ。

 バンコクのホテルのプールで盛り上がりすぎると、もう少し静かにとホテルの方に注意されるが(実際に2度ほどあった)、ここではそんな心配もなく思う存分楽しめた。
 ファミリープールで遊んでいると、ホテルのボーイさんがまわってきて、スイカを差し入れてくれた。すぐ近くには、鳥がおこぼれをもらおうと手に触れるほど寄ってくる。これぞリゾート?


 リゾートホテルは、ホテル内の環境も素晴らしい。奥さんが敷地内を一周をしてきたが途中迷子になりながら、生き物の写真もいっぱい撮ってきた。
 もちろんキッズルームも充実している。僕らは今回、あまり利用しなかったが、子供が小さいときはこういう場所は貴重である。


● 「プーケットのリゾートホテルの選択方法」
 毎年、タイへ行く際、ホテル選びには時間をかける。その年のコンセプトや立地を検討し、今回も以下のホテルを最初の2泊の候補に挙げた。
<マイカオビーチ>JWマリオット/グランドウエストサンズ
<バンタオビーチ>アンサナラグーナ/アリナラバンタオ/ラグーナホリデークラブ/サンウィング/アウトリガーラグーナ/ズシタニラグーナ
<カマラビーチ>サンウィング/アクアマリン
<パトンビーチ>ドゥアンジット(前回使用/同じHには泊まらないことにしている)/スイスホテル/タラ/ホリデイイン/ディーバナプラザ/ダイヤモンドクリフ
<カロンビーチ>オーキッド(前々回使用)/ヒルトンアルカディア/モーベンピック/ノボテル/センタラグランド/センタラカロン/タボンパーム/カタタニ
<カタビーチ>センタラカタ
<ナイハンビーチ>サンスリ
 以上のホテルをピックアップした後、ホームページや他の方のコメントを見ながら、プールの数、スライダーの有無、ホテルの規模、(部屋の広さ)、交通アクセス、そしてなんといっても“価格”
で最終検討して決める。

                                                                    (⑤へ続く)