「悲しい」とか
「つらい」とか
そんな不快な感情も逃げずに味わっていたら、
その不快さは少しずつ小さくなって、
体の中から力が湧いてきました。
なぜパックしてるのかは、
こんにちは、
manomanon やすこです。
1週間ほど前に、
パートナーのことで
不快な感情が湧くことがありました。
言葉にすると、
「悲しい」とか「つらい」とか
そんな感情です。
こういう不快な感情が湧いた時、
昔は、ただただしんどかった。
自分で感情の処理ができなくて、
相手や誰かに
ぶつけてしまったこともあります。
不快な感情は「悪者」と思ってたんですよね。
だから見たくないし、感じたくなくて
必死に気を紛らしていました。
でも「悲しい」も「つらい」も
この私の肉体から湧き出たもので
この肉体が感じているもの。
「嬉しい」や「楽しい」と同じ感情。
あぁ、
この大事な私の肉体から湧き出て、
この大事な肉体が感じている感覚なんだな。
私から湧き出てるものなんだから、
何かを教えてくれてるのかもしれない。
そう気づいて、今回は
この感情、感覚を
ちゃんと受け止めてあげよう。
と思えました。
感情が湧き出た時、
なぜそれに気づくのか？
というと
体のどこかが反応して、
その感覚を感じているから。
ですよね。
先日の私だと、
胸の辺りがグゥッと詰まる感じがして、
太ももの辺りがソワソワ、
力が入らない感じ。
その体の感覚に集中して
不快さを味わってみました。
なかなか嫌な作業でした。
胸の辺りが不快だな〜
胸が圧迫される感じだな〜
胃の辺りが苦しいな〜
太ももがソワソワするな〜
骨盤が震えてる感じだな〜
力が入らないな〜
ただひたすら、そんな風に感じ続けました。
ひょえ〜めっちゃ不快、、、
でしたよ。
そして、心の中で私に声をかけ続けた。
不快だね〜
悲しいね〜
辛いね〜
いいよ〜
何感じてもいいよ〜
大丈夫だよ〜
何が起きても私は逃げないよ〜
どんなに不快でも一緒にいるよ〜
愛してるよ〜
この気持ち悪い感覚も愛してるよ〜
何が起きても愛してるよ〜
愛してるよ〜
愛してるよ〜
愛してるよーーー
愛してるよーーー
愛してるよーーー！
私から湧き出るものは
全て愛してやる！！！
何を感じても、何が起きても、
私だけは私の味方でいるから！
そばにいるから！
大丈夫だから！
そんな声が出てきました。
うっかり涙もでてきました。
そしたらね、
腹の中から力が湧いたんです。
体感でいうと、
膣がしまった感じ。
そして気がつくと、
さっきの不快な体の感覚が薄れていました。
体ってすごいね。
感情が揺れ動いた時、
あれこれ感情を分析するのもいいけど、
感じてるのは体ですからね。
体に意識を向けて、
それをとことん味わってあげたことで
あ、気づいてくれた。
あ、分かってくれた。
そんな風に
体が喜んでくれたんだと思うんです。
そして、
不快がおさまって力が湧いた後、
私はどうしたいんだろう？
と自分に問いかけてみて、
そこから望みも見えたんです。
このことを、
毎朝あげてるInstagramのストーリーズに
UPしたんですが、
思いがけず
たくさんのコメントや反応を
いただきました。
いつもの3倍くらい。
誰もがみんな
自分を愛したくって、
もしくは
すでに愛していた、
ということに気づいて
反応してくれたのかな。
「私だけはどんな時も私の味方」
「私から湧き出る感情も感覚も出来事も
全部全部愛してやる」
呟くだけで力が湧くね。
自分で自分を癒せるし、
自分に力を与えられるし、
自分で未来を決められる。
そう思います。
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