重たい腰上げてやっと装着・・・
アッちゅ~うまでした・・・純正品ですんで・・・・
それでは、ここまでの作業内容行きます。
取りあえず説明書です。
まづはダンパーの上の部分を外します。
この時点で一緒に、真ん中のボルトを抜きます。
抜いたボルトの部分に付属のポストを立てます。
このポストを立てる為の下からのボルトは、
「自分で用意しな」(by京商)です。
この後、まずスプリングを入れて、
ウエイトを入れます。
その後、もう一度スプリングを入れます。
あとは、外したダンパーの上のカバーをかぶせれば終了。
簡単です。
ですがこの状態だと少しわかりずらいので、
上部をかぶせる前の状態で、説明します。
これが「マスダンパー」です。
「ウエイトを上下のスプリングで挟む」事で、
ウエイトが空中でバランスします。
ここがポイントです。
ウエイトが空中にある事により、
フルブレーキングでフロントがガッツンと下がった時は、
ウエイトが上に「跳ね上がり」
逆にフル加速時にフロントが上に上がった時は、
ウエイトが「下に下がる」
この効果により、フロント部分がより一定になり、
フロント部分のより良い安定が得られそうです。
基本的には縁石やギャップを踏んだ際の、「フロントの安定感の向上」
の方が効果が大きかったそうです。
フォーミュラーカーのフロント部に搭載すれば、
フロント部分が安定し、フロントウイングに当たる、
空気の流れが安定するって効果もあったようで、
この機能で大成功したのが2005年と2006年の「ルノー」ですね。
長いF1キャリアの中で、唯一2年連続でF1チャンピオンになった、
あのホンダ大好きスペイン人がいた時です。
彼曰く、
「これがどう動いてどう作用してるかはよくわからないけど、
フロントにウエイトがあるって方が重要だよ(o^―^o)ニコ
フロントタイヤのグリップが増すからね(o^―^o)ニコ(o^―^o)ニコ」
(皆さんの心の中でアロンソ風に読んでください。)
(笑っているのはハトネンの勝手なイメージです。)
と言うわけで、「無い」よりは「あった方が」
断然良いはずのこの機能。
とにかく次回の走行時にどこまで変化が体感出来ることか・・・・
なんたってF1チャンピオンでさえ、
どう動いてるか、わからないってんですから・・・・
ですが次回はちゃんと、
魔改造計画中です・・・・( ̄ー ̄)ニヤリ