ぬいぐるみくらいで泣くな! | 【新潟】生き辛さを感じるママが、自分を愛し、軽やかに生きるためのメンタルコーチング

昨晩、小学2年生の娘が
「お気に入りのぬいぐるみが見つからない」と言っていて、


私、イライラしてました!



こんにちは。
【お疲れママ】に寄り添うコーチング、
高波ヤスコです。




娘のお気に入りのぬいぐるみはこれ。


水色だから
「みずみず」という名を付け、娘は大事にしています。




娘は朝が弱いし、布団に入ってもなかなか寝付けないから、
夜は早く、布団に入ってほしい!!


なのに、




「ぬいぐるみの、みずみずがいない!」
「いない!いない!いない!」





と言って、カン高い声をだしてパニックを起こし始めた。





「ああー!いない!」
「ああー!」「ああー!」「ああー!」





わー。でた。
いつもの、キーキーいう声。






私、キーキーいう声、ほんとに
耳がしんどい。





なので、お願いしてみた。
「その声、耳がしんどくなるから、やめてくれない?」






でも娘はやめてくれなかった。
・・やっぱりね!



カン高い声、やめられないだろうなー、とは思いつつも、
「やめてほしい」とお願いせずにはいられなかった。



やめてくれたら助かる、
という気持ちだけでなく、


あなたのせいで私はこんなに辛い思いをしているのよ!と暗に示したかったのかも。







ぬいぐるみが見つからなくて、
娘のパニックは大きくなり、


泣き出した。






その時の
私の心の声⬇︎
(ぬいぐるみ!?んなもん、知らんがな!)
(大事やったら自分のものなんやから自分でちゃんと管理しーよ!)
(泣くのやめて、自分でも探しよ!)
(キーキー、うるさいねん!)
(なんやねん、ぬいぐるみくらいで、泣くことちゃうやろ!!)
(早く寝てほしいのに!ほんま、ムカつくなぁ!!)





ほんま、子供のカン高い泣き声、しんどー。( ̄◇ ̄;)





んでね、一生懸命探しましたよ。
娘はハウスダストアレルギーだから窓を開けて、布団をめくってパハパハしてさー。



子供部屋とか、リビングとかも。



その間、娘は泣きっぱなし。
自分でも探せや、ゴラァ!!)





んで、見つかった。毛布の間に。






あなたに会いたかったわ!みずみず!!


(先ほどの写真、再び)



みずみずがちゃんと見つかっても、
まだ泣き続ける、娘。






私は娘に声をかけました。
「しんどかったね」
「みずみずが見つからなくて、不安やったね。」
「みずみず、大事にしてるもんね」

「はい、ティッシュどうぞ。」






鼻をかんだ娘は、顔を上げて言いました。
「抱っこ」





娘はね、理屈で考える子供なんです。
コミュニケーションカラーでいうと、
青タイプ。




理由がわかったり、
見通しがわかったりすると、安心する。

私も同じ、青タイプ。
(コミュニケーションカラーについてこんな記事も書いてます⬇︎





娘を抱っこして、私は思っていることを説明しました。
(この時、
説明が娘の安心に繋がる期待だけでなく、説明したい、という私の欲求がありましたヨ。)




「みずみずが見つからなくて不安でしんどかったね。

でも、大きくなると、楽になっていくからね。

赤ちゃんの頃、娘ちゃんを家でも、ずーっと、おんぶしてたよ。
お母さんにくっついてないと、不安になって、泣き出しちゃうから。

でも、今はおんぶしてなくても大丈夫でしょ。

みずみずも一緒やと思う。

みずみずがいないと、今は不安でしんどくなっちゃうやろうけど、娘ちゃんが大きくなったら、今みたいに不安にはならなくなると思うよ。
大きくなったら、もう少し、楽になるからねー。

今はみずみずをしっかり大事にしてあげてね」





娘は、小さな声で
「うん。落ち着いた」
と言いました。





はぁ。よかった。





娘に対して、
ムカつく、とか
うるさい、とか、
自分でも探せ!とかいろいろ思ったけど、

昨日は言わなかった。
言わないでいられた。
(※言っちゃう時もあるよ)



で、娘の気持ちに寄り添うことができた。





育児って、ホント大変だなー、て思う。

その、大変な育児をやっていくためには、


●自分の気持ちに寄り添い、
(今回の場合、子供にムカつく自分を罰しない、否定しない)

●子供に寄り添うこと
(「不安なのね」「しんどいのね」と伝える。)


が大切。


特に私は自分の気持ちに寄り添うことをしていきたい。
自分の気持ちをほったらかしにして、
子供の気持ちに寄り添おうとしても、うまくいかないもんね。







 
 



高波ヤスコのプロフィール

 

 


・同志社大学卒業後、大手金融機関の営業職として5年間勤務後、退社
 
 

・2011年長女出産、2013年長男出産、2015年次女出産
 

 
・次女を出産した年の年末、主人の転勤で、奈良から新潟に引っ越し。
 
 
 
・慣れない環境で困難にぶち当たり、育児がさらに辛くなり、徐々に体調を崩していく。
 
 
 
・2017年マンツーマンでカウンセリングを学ぶ。自分を「母親失格」だと責めるのを辞め、懸命に生きてきた自分自身に心から感謝することで、だる重かった体が、フワッと軽くなりました。自分に感謝できたことで自然に夫婦関係も改善。
 
 
 
・同年、和久田ミカさんの「ママにコーチングセッションができるようになる講座」受講。
 
コーチングを学んでからは、ぐるぐる同じ思考を続けるのではなく、①何を変え、②何を辞めて、③何を続けるか、という思考に変わりました。
 
 
 
・【子育ての悩み】【夫婦間の悩み】【人付き合いの悩み】に疲れた、『お疲れママ』に寄り添い、自分の力で幸せを作り出すことを支援している。
 
 
 
・クライアント様からは、「人生が変わった!」「自分の本当の気持ちに気付いて涙が溢れる!」と感謝の声を多数いただく。
 
 
 
・豆腐メンタル。(だからメンタル弱い人の気持ちよくわかる!)
 
 
 
・分析力あり!(傷ついても、心を分析→癒す)・体力ナシ!気力もナシ!(育児しんどー!家事しんどー!の気持ちがよくわかります)でも幸せはいつもここにアリ♡
 
 
 
・HPS(敏感さん)チェックリスト27項目のうち20項目該当→HPSのリンクはこちら
 
 
 
・笑い大事!(ブログではつい、ボケたくなっちゃうけど、セッションの印象は穏やかデス)
 
 
 
・現在、こどもの心のコーチング協会のインストラクターとなるべく、養成講座受講中☆