【個人的ブログ】アホネタ・IT・介護など何かを学ぶ様子を生々しく語るブログ。何が起こるか分からないブログ。「シーズン2(変態編)」
こんにちは。博多の中洲で佐山聡が巻き込まれた事件の話です。今回は、今後に影響する内容です。もしかしたらタイトルの闘魂ゲームに関係してくるかもしれないです。今回は長めです。 コミックショーは少しだけ。サイバープロレス列伝!「闘魂ゲーム」<第一部 幼少の記憶>第10話 ー「 虎のプライベートが標的になる時 」ー深夜11:50分。林は、佐山が搬送された国立病院に向かった。受付はもう閉まっており、夜間外来・救急外来の出入り口から入る。出迎えたのは、受付の医療事務の者ではなく、警備員の守衛の一人のおっさんである。待ち構えていたかのように、おっさんは林を見ていた。林「佐山さんの面会はできますか?」おっさん「ん・・・ご親族の方ですか?」林「親族というか、ジムの弟子です。」おっさん「名前をこちらの表に書いてお入りください。」おっさんは手際よく差し出した。このスピーディな対応に乗じて林は名前を記入すると一目散に中にはいる。林「しかし、、待てよ。 怪我を負わされた人の面会なのに、 確認を取らずに、面会希望者をすんなり通すものなのか??」と気づいて、後ろを振り向く。おっさん「君、知ってるよ・・・。ジムの四天王の林君だろ。早く行ってきんしゃい。」林は、おっさんが自分を知っていた事を不思議に思い、おっさんの名札を見た。「上田 裕司」と書いてあった。林は首を傾げる。誰かわからない。林は、そこまでにした。とりあえず自分が早めに行かなければならない。病室に入れなくても、部屋の前で看護師に容態を確認したいからだ。そもそも報道陣なども来ていて、なかなか病院の中には入れない状況の中、すんなり入れた事にただただ感謝していた。実は、上田裕司というおっさんは、本名だから解らない。現役時代は、、竹刀を振り回す悪党レスラーで熊本出身の上田馬之助であった。引退後に警備員になっていたのである。もう竹刀は持たないであろう男に戻っていた。林が立ち去る後ろ姿を見ながら上田馬之助は呟いた。上田「やっぱりアイツ、”お好みマン”と同じようなタイプかもしれん。」”お好みマン”は有名なDDT−1のマスクマンである。正体はマスクマンなので世間では言えないが、元新東京プロレスの ”西上馬之助” である。DDT−1移籍後は正体を明かす事なくマスクマンとして活躍している。ちなみにDDT- 1にはエースとして東三四郎がいる。そんな事も知らず、林はナースステーションの看護師に案内され佐山の病棟の前に到着する。おそるおそる部屋を見る。すると病室のドアは空いていた。林が気付くと同時に看護師がニヤニヤした顔で言ってきた。看護師A「佐山さん、食べてばっかりなんですよー。(笑)」😆林が部屋を覗くと、佐山はニコニコしながら別の看護師さんとジョークを言いながらいちごケーキを容赦なく頬張って食べていた。しかもあろうことか、笑い声まで聞こえてきていた。「あはははは。」「きゃっきゃっきゃ!!」「白い〜♪マットのぉ〜ジャーングルにぃ〜♪」鼻歌まで聞こえてくるではないか。と、ここで青ざめた顔で突っ立ってる林に気付いたのか、佐山が指をさす。驚いた顔で林に話しかける。佐山「あーー林君。 どうしたの顔色変えて・・。」林は、安堵した。なぜなら重症であるとニュースで聞かされ、寝込んでいるか意識が無いのではないかと心配していたがからだ。ところがどうだ?まじでピンピンしているではないか。しかし林は開口一番に熱い思いで聞いた。林「先生、、大丈夫ですか?」キョトンとしていた佐山は落ち着き払った口調で答えた。佐山「ああ明日の練習試合ね? えーーっと大丈夫だよ。これくらい食べてもそんなにウェイト太らないから・・」林は言葉に詰まる。そして佐山の強さに改めて驚く。プロレスラーとしての佐山は山のように爽やかであった。いつものように・・。林「傷の方は・・・・」と心配そうに聞く。佐山「ぜんち一週間程度の切り傷を太ももにね・・・。でも明日練習試合出れなくもないよ。(笑)」すると看護師は声を大きくして怒り出す。看護師B「佐山さん、ぜんち一週間じゃありません−。😅 1ヶ月です。1ヶ月!!!😤」佐山はニコニコしている。林「ですよね。お大事にしてください。お願いしますよ。先生!!。 それにもまして、今回の被害は一体・・・」佐山「あーー電話で説明してあげればよかったね。 ちょっと看護師さん達・・・席外してくれないかな?これから弟子と格闘技のことで大事な話があるから・・。」看護師二名が部屋から出ていくのを確認すると佐山はいきなり真顔になった。佐山「まず、俺は大丈夫だったから。。。 ただ、、、、プロレス界に危機が到来した事は確かだ。」林「大丈夫とかいう傷じゃない気がしますが、、、 それはともく、やはり、あの組織ですか?」佐山「いや、 僕らのSTG(スーパータイガージム)とオーナーとの関係を良く思っていないアノ組織ではないと思う。 どちらかと言うと、、、、日本プロレス界全体に不信感をもっていると思える別の組織じゃないかなと。」林「別の組織ですか?」佐山「そうかもしれない。」林「事件に遭遇した時に分かったんですか?」佐山「うーん。まあ、なんとなく予想はしてたんだけど、 そうそう、あの時ね・・・」佐山は 事件発生時の事 を話し始めた。と、その時である。佐山が事件発生時の時の事を林に語り始めたタイミングでドアの前で、足を止めて話を聞く男が一人いた。口元が猫のように愛嬌がある。→ ( ω ) こんな感じである。いかつい体の割には可愛い口元である。髭をつけたら猫そのものだ。その男の名は、、 猫鯛 弐矢男(ネコダイ 二ヤオ)という特殊特務係第二課の刑事であった。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー同日の夕刻。博多の繁華街「中洲」ーー 病棟から数時間前 ーー 中洲を歩く佐山聡。彼にとってプライベートな時間である。人も多く喧騒ではあるが中洲を物静かに流れる小汚い川を眺めるのも気分が休まる。この川は、中洲に関わる多くの人間を見てきた主のような存在だろう。佐山は中洲を堪能しプライベートな一時を一人で楽しんでいた。こんなリラックスな時間を過ごしているとはいえ、実はこの日、ある特別な事情を抱えた知人と会う約束をしていた。特別な事情というのは、ある組織が、佐山のジムを潰しに来ているという情報を掴み、佐山に密告した。その情報を佐山にリークしたせいで、日々何者かに尾行されているらしい。佐山もその組織の事は知っている。その組織の名は、「虎の穴イノベーター協会」である。スーパータイガージムを目の敵にしている組織で謎が多い組織である。虎の穴といえば「アニメ タイガーマスク」に登場するレスラー養成秘密組織の事である。しかし、その組織は実在はしていないと聞いている。その代わりに「虎の穴イノベーター協会」という謎の組織が密かに結成されていて、日本国内の格闘技関係者を常に監視しているというのだ。佐山は中洲のミスタードーナツの前で足を止めた。そして、上着を整えると足軽に入っていく。すると店内に帽子を深く被った中年の背の高い男が座っていた。知人「お久しぶりです。先生。」佐山「おお!ほんと久しぶりですね。小椀方警部(おわんがたけいぶ)どの!」小椀方「 早速ですが・・・ 」佐山は何か施策があるかの様な思わせぶりな態度で話を遮った。佐山「 警部、流石に警部を尾行できる事ができる奴っていえば、やっぱスパイダーマンとかじゃないと無理なんじゃないですかね?」😀佐山はジョーク混じりで和かに話を切り出した。小椀方「いや、まさにその通りなんです。 そいつしか考えられません。(汗)」佐山「おや、汗をかいてらっしゃいますね。 そこで笑ではないんですね・・・・。」佐山は面食らった表情で驚く。小椀方「前回お話しした様に、今こうして話している最中にも監視されてます。」佐山「なるほど、、、これは困りましたね。日本の警察も手を焼いているとなると、、 相手は人間ではないレベルの特殊な人達である可能性もありますね。」小椀方「虎である佐山先生でもなければ有り得ませんよ。まじで。」その時、向かい側のテーブルに座っていたヤクザ風の大男がこっちに視線を送ってきた。佐山と小椀方は瞬時に察知した。小椀方「見てるでしょ・・・」佐山「見てますね。ええ。ええ。」小刻みな動きになる佐山と小椀方の二人。一瞬の沈黙の後。更にもう一つの異変に気付く。佐山は、ガラス越しに外を眺める。すると、外からからこちらをジーッと見ている男が居る事に気づく。その男は、高校生ぐらいの年齢で髪の色は黄色でヤンキー風の服装をしていた。両手をポケットに入れて、人混みに溶け込むような位置と角度で佐山の方を見ていた。佐山「あの大男達とは別にですね。そこのガラス越しに見てくるヤンキー風の若い黄色い髪の男がいます。」小椀方「え?ヤンキー風?」佐山「そっちの方が凄い殺気ですね。あれは事務的に見てきている感じがします。 もしかしたら、あっちが危ない奴かも。」大男どもの方は少しニヤニヤ気味の顔でチラ見をしている。しかし、佐山が指摘している外の若い男は明らかに無表情であり。しかも目がぎらついていない。にもかかわらず殺気と闘気が湯気を立てているかのように悶々と湧き出ているのが分かる。二人が、外の若者に気を取られている時、既に遅かった。佐山と小椀方のが座っているテーブルが宙を舞う。そのまま店内のドーナツケースに直撃。ガッシャーん!!佐山と小椀方は落下前には既に戦闘体制に入っていた。案の定、手前に座っていたヤクザ風の大男の二人が真横に立っていた。日本人風ではない事に気づく。しかし佐山はこの時思った。佐山「(手を出してきたのが、こっちの雑魚どもでよかった。この人達なら楽勝だ・・)」謎の男A「悪いが落とし前つけさせてもらうぞ。」謎の男B「へっへっへ・・・。」佐山聡は私服とはいえタイガーマスクである。大男が二人でも、佐山単体に勝てる訳がない。しかもこの時は警察官も一人いる訳で、明らかに大男二名の方が不利である。相手は、ここにいる二人がレスラーと警察である事を知らない訳がない。なのだが、、、明らかに分かっていなさそうである。つまり、雇われてやっているのである。それを知った佐山は、さきほどの黄色い髪の毛の若者を思い出す。「もしかしたら、そういう事か!」と気づいた。佐山が相手を投げる。さきほどのテーブルの様に宙に舞う大男2名。同時になげた訳では無いのに、同時に投げられたような錯覚に陥る。本気ではない蹴りを数発出す。適確に全て急所を捉えており、瞬間がすべてお見通しの佐山に大男は反撃のチャンスが無い。警部はイスを持ち出そうとした片方の男の腕を決める。が、、その男はきめられた腕のまま立ち上がる。佐山はグランド技には移行しなかった。すべてスタンディングで位置もほとんど動かないという狭い行動範囲内で相手を圧倒した。とりあえず今は持ち上げられている小椀方を助けなければいけない。佐山はサマーソルトローリングソバットを相手の肩口から首にかけて決める。本来はUWFルールのシューティング試合などで使う技であり空中殺法なみにとても派手な技だ。相手の身長差もあって若干ずれはしたが、あいては崩れるように倒れた。小椀方はそのタイミングに合わせて腕決めを解除し、手錠をとりだそうとする。と、その瞬間。。。ドス!小椀方「あ!!」大男2名を割って入って来た若者に佐山は刺された。佐山「あいたたた。。・・・たた?」刺された太ももを両手で押さえる佐山。佐山は刺した相手を直視した。なんと、その男は高校生くらいの年齢であった。髪の毛は黄色に染められており、服装はさきほど目撃したヤンキー風。煙草と酒の匂いがする。ちょうど、さきほどジムで練習していた林と同じ年齢ぐらいの若者であった。小椀方「こいつ。Z(ゼット)ではないか?」見た目、不良少年Zの風貌と一致している。しかし、このとき誰もZの事を知る物は居ない。唯一、見た事があるのは警部の小椀方のみなのか、Zの事を知っていた。この時、佐山林天王寺正人正人の父剣心江田本朝倉は、まだ不良少年Zと会っていない。マフラーで顔を隠しているが、あきらかに不良少年Zと同じ格好をしているのである。佐山「ゼット??」小椀方「似てるかも。でも分からない。」無表情の目で佐山の目の前に立つ若者は馬鹿にしたような表情と口調で喋り賭けてきた。若い男「おい佐山、刺されたぐらいで死なないだろ?オマエ。」佐山「何を言っているんだ君は。まだ高校生じゃないか・・・。」若い男「どうしたほら。 オマエは、、ほんとうに、、、強い男なのか?、、、、はははは。」佐山「こんな事で強さを見る事は出来ない。君は今していることを分かっているのか?」若男「おっと。」佐山は若者に左アッパーを繰り出したが、あっさり回避された。若者「刺さったままだから? おせーぞ。」佐山「ぐわあああああ。」アッパーを回避されて、そのまま地面に転がる様に倒れ込む。佐山は同時に横たわり足を押さえて止血している。小椀方「先生!!今救急車と仲間よびますね。」小椀方は自分のシャツで佐山の足の止血を行おうとした。そして苦しそうにしている佐山を見て若者は追い打ちをかける。若者「寝てんじゃねーよ。」大男2名もこの状況を見て、自分たちが形成逆転した事を感じ取った。おそらくだが、この大男達は若者と事前に計画をたてていたのであろう。そして大男2名も罵倒攻撃に加わる。大男A「ナンダオマエ。寝てんのか」大男B「朝だよ。おきろー。」三人は圧倒的に自分たちが有利になった事で相手の愚かさを見て養分を吸い取るかのように堪能していた。佐山「うぐぐぐ・・・・・。」戦意喪失している佐山と小椀方。若者「あーつまんねー」すると大男どもは佐山と小椀方をボコボコに足蹴りを始めた。とっさに小椀方は佐山をかばう。佐山に覆い被さり、足蹴りの洗礼を代わりに受けた。佐山「小椀方さん。そうじゃないです。逃げるなら今ですよ。」なんと、この状況で、小椀方を逃がそうとしている。小椀方「佐山さん、まさか・・・・」佐山「ひとがふえてきました。 小椀方さん、私のことはともかくも、とにかく警察として市民を守りつつ、一市民として通報の義務を!!」小椀方「しかし先生。」佐山「でないと、小椀方さん。貴方が、、私にとって足手まといです。」小椀方「!!!!!」小椀方は何かを察知した。それは佐山タイガーの闘気である。そして、燃える「闘魂」を佐山の目から感じ取った。小椀方はうなずくと無言で立ち去る。小椀方「みなさん危険ですからちかよらないで!もうすぐ警察が来ます。救急車もよんでますよね?」佐山を刺した若者は、そんな小椀方の存在を完全に無視している。佐山と対面しながら、ふてぶてしい態度で語り始めた。若者「わるいけどな。 俺は雇われた人間だ。 だがなー。 俺が日本人である理由しってるか? 言葉を交わせるからだ。 伝言をつたえてやる。 これから、おまえらを潰すゲームが始まるぞ。 しかもだ、おまえらが好きな ルールが有るゲームだ。 俺、ルールなんか大嫌いだけどね。 雇われだから、ルール通りに動いているだけだから。 おまえらの世界で潰すは3カウントだ。 俺たちの世界での潰すは。 引退だ。 そして、依頼者の世界ではな。 潰すは、、、、、・ 命ポイッ!! あーはははは。 」若者と二人の大男は佐山と小椀方の惨状を楽しむかの様にあざ笑う。中州の人が多い場所ともなれば野次馬も多い。しかし、こんな危険な人間が三人もいてレスラーと刑事に襲いかかっている。普通に考えると、近寄らず身の安全確保の為に一刻も離れようと思うはず。そんな状況下、やっと警察が駆けつける。中州交番の警察官。巡回中のパトカー。サイレンが鳴り響く。若者「よお。はやく起きろよオマエ。 命ポイするか? (笑)」若者は天井に向かって大声であざ笑う。佐山「・・・・・・はい。 おはよう!!!」若者「あん?」若者が正面を向くと、佐山聡がスクッっと立ち上がった状態で。若者の鼻頭と佐山の鼻頭がくっつくかぐらいの距離で若者の顔面の目の前に仁王立ちしていた。若者の目に映っているのはすこしだけ笑みを浮かべた表情で眉毛をよせしかめ面の佐山聡の顔の中心であった。盟友の前田明が試合前に飛ばすガン見と同等のものだ。若者「!!!!!」ー第十話 完ー今回は長かったですね。中州での話はまだ続きます。U.W.F.外伝Amazon(アマゾン)タイガーマスク烈伝Amazon(アマゾン)真説・佐山サトル タイガーマスクと呼ばれた男 (集英社インターナショナル)Amazon(アマゾン)最強レスラー数珠つなぎAmazon(アマゾン)1・2の三四郎2(1) (ヤングマガジンコミックス)Amazon(アマゾン)青春少年マガジン1978~1983 (週刊少年マガジンコミックス)Amazon(アマゾン)世界史を変えたスパイたちAmazon(アマゾン)諜報国家ロシア ソ連KGBからプーチンのFSB体制まで (中公新書)Amazon(アマゾン)ライト、ついてますか 問題発見の人間学Amazon(アマゾン)おいしい大豆プロテイン コーヒー味 900g (約45回分) ウイダー ソイプロテイン 栄養機能食品 カルシウム・ビタミンD 高タンパク 日々の健康維持のために プロテインの働き強めるEルチン配合 森永製菓Amazon(アマゾン)ではまた\(^o^)/
こんにちは。第九話です。最初はコミックショーみたいですが最後付近はキツイ話かも。サイバープロレス列伝!「闘魂ゲーム」<第一部 幼少の記憶>第9話 ー「 博多から戦場へ! 」ー東京方面で江田本と朝倉がプロレス記者会見に行こうとしている時、鋼之剣心は、博多駅前ホテルのシャワールームで漏らしたウンコを洗い流してた。剣心「うんこを流したら、 俺の体がまるで宝石の様に悶々と光を放っている。」💩💩💩💩剣心「本来、俺はこうあるべき。」💩💩💩剣心は、腕の筋肉を隆起させて眺めたり鏡に上半身を映してポーズをとる。一方的に満足げではないが、目を細めてまるで筋肉を母のような存在であるかのようややわざとらしく甘えた目で見ている。そう。この筋肉は母から生まれた筋肉にして異論などない。ただ、、鍛えただけ。自分の思い通りに、好きなだけ、大汗かきながら、必死の形相で、、、ただ、、鍛えただけ。母さんありがとう。剣心「鍛えすぎずに、まだ余地を残した感じの弱々しさをブレンドするのが良いし。 これくらいの方が若々しい美しさを少し表現できているから良いし。」💩💩筋肉に言葉はいらない。何を言っているのか読者には理解できないだろう。そもそも剣心もある意味において江田本や朝倉らと同レベルの脳筋そのものである。つまり、あんな部下にして、こんな先輩なのである。よってこの様な感じで有るなら、仕事を行うセクションにおいて、このユニットは大丈夫であろうか?と不安になる。でも、この不安こそが大きな仕事を成し遂げる燃料にもなり得る。剣心はこの燃料の理論をしっかりと実践するべくユニットを結成している。理由を述べたことはないが、理由はひとまず抜きにして、それは計画された事なのだ。剣心「戦場となるのは裏S区だ。俺もウォーミングアップしないとな。」💩暴走族の抗争の現場に取材で出向く訳だから現地のすべての人間は身の危険をある程度予知しなければならない。どんな 大惨事 が待ち受けているか知れたものではない。だからこそ、体調を・・いや筋肉を万全の体制にしておかなければならないのだ。できれば、少し動いて、体全体の体温を上げて、少し汗をかき始めている状態ぐらいが良いかもしれない。剣心「よし!!!! 準備完了!!」( ̄+ー ̄)汚れていた体を↓💩💩💩💩シャワーで洗い流す。↓💩💩💩心まで↓💩💩洗うだではない磨く!↓💩リフレッシュ完了!!一応述べておくが、プロレス小説である。ちゃんとプロレスは到来するしかし、幼少の記憶編ではまだ時間がかかりそうだ。剣心はシャワーを終えるとマスクを取り出した。そのマスクは、目も口も見えないデザインであった。剣心「このマスクで、納得してもらえるかなぁ・・・?あの人・・・。」誰かに渡す予定で準備したお手製のマスクである。そう!剣心はなんとプロレスのマスクまで作れるのである。自分でも被ってみた。似合う! 似合いすぎる!! このまま寝てもいい!!江田本が、社員寮でマスクを被って寝ていると言う話をよく聞く。同室の仁内君が朝起きると、横に寝ている江田本がプロレスのマスクを被ったまま寝ていたと俺に悩みの相談を入れてきた。変態すぎる・・・。でも、彼は変態でいいのかもしれない。何やら少し情緒不安定なところがあるし、別にきっちりする必要もない。仕事だけしてくれてちゃんと能力を発揮してくれさえすれば、、、それでいい。頑張れ応援しているぞ!!江田本!!剣心「ちょっとマスク被ったままベッドに横になってみよう。」剣心はベッドにドカドカと両手を広げて寝そべった。天井を見上げる。天井を見上げると、様々な過去の出来事を思い出し、今の自分を見つめなおしてみている。過去に多くの失敗やミスで上司に怒られまくったこと、たまにスクープを引き出して、話題の選手と食事に招かれ独占情報を獲得したこと、質問したらレスラーに殴られたこと、全てが今となっては楽しい。これからも楽しくなりたい。今の自分なら、自分の楽しい人生に負けないくらい、読者を喜ばせるネタを発掘できる。想像や創造するだけはなく、今ある物に目を向けて、それをインスパイアなりイノベーションに結びつたりできる。既にある物をそのまま読者に伝える。 新鮮なプロレスを! 新鮮な栄養を!!明日、暴走族の抗争があるらしい。その情報を秘密裏に手に入れている。なぜ情報が漏れたのか、剣心にはわからなかった。剣心は、事前情報を入手したルートが不可解すぎて分からないものの明らかに秘密裏に奇襲攻撃を行う様な感じの流れである事を聞かされた。その話をしてくれたのは、明日参加する予定のプロレスラーである。しかも、、、、そのレスラーは・・・。剣心の携帯に電話がかかってくる。剣心「はいもしもし。。あ!!ついに明日ですね。やるんですね!!!」????「東スポの剣心さん、お久しぶりです。しっかり取材しておいいてください。というか遠くから望遠で撮影してほしいです。本当は違法なんですけど、、これは、、やらないとダメなんです。どうしても。」剣心「やらないとだめな理由とは?なんですか? 教えてくれませんか?」????「実はですね。脅威が迫っているんです。プロレス界に。」剣心「えええ!!プロレス界に脅威が!!!!!! そそそそれは一体なんで?何が?ですかーー!」プロレス界に脅威・・・でも待てよ、そもそもプロの選手が素人の暴走族相手に戦うなんて、そんな大問題となる事件。下手すれば業界全体が揺るいでしまう事態になる可能性だってある。それじたいが緊急事態なのに、、、、それ自体がプロレス界への脅威にもなりうるのに・・・・。????「剣心さん、実は、うちらは心臓が破けそうなぐらい今恐怖を感じています。 自分の未来も消えてしまいそうなくらいの闇です。 とても深く、とても長い間蓄積された暗黒の渦というか・・・」剣心「!!!!!。」剣心は絶句した。 プロレスラーから、、、しかも花形レスラーからこんな言葉を聞くなんて、、予想すらしてなかった事である。もう、スクープ云々の比ではない。メガトン級の何かを感じざるを得ない。剣心「つまり、4代目タイガーマスクがプロとしてのリスクを背負ってまで行う仕事という事ですね。」4代目タイガーマスク「剣心さん、仕事ならどんなに気が楽か・・・。 リング上で死ねるならレスラーとして本望じゃないですか、 でも、それでも・・僕らは死にたくなんかありませんし、絶対に死んではならないんです。」剣心「はい、私も4代目さんやレスラー全員には死んでほしくはないと思っています。どんなことがあっても。」4代目タイガーマスク「仕事ではないんです。しかしプロレス界を守るために、、、プロレス全体のレスラー生命として行くことになります。」4代目タイガーマスク「そしてレスラー生命を守るために、、、人としての・・・・」4代目タイガーマスクは、、、言葉に詰まった。悲しいや恐怖を通り越して吹っ切れた状態であることが、剣心にはわかっていた。なぜだろう。プロレスのインタビュー、プロレスの生観戦、レスラーとのプライベートでの交友。それらの経験から、今回の4虎(4代目)の気持ちが強く伝わってきた。恐怖に打ち勝ったのは、プロレス界の脅威を跳ね除ける為なのだ。その強い力をタイガーの言葉から聞き取れた。4代目「僕も 人として命を落とす可能性があります。 しかもあの裏S区で。」剣心は、全身の力が抜け、震えと同時に頭が真っ白になった。 剣心、スマホを化膿している親指の痛い所に落とす。ズゴーン!!!ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー一方、剣心が4虎と電話している最中の同時刻。スーパータイガージム 博多支部ではタイガーマスク(佐山サトル)が林を鍛えていた。佐山「戦う時は、アドレナリン大事だからね。修行だからわかるね。はい思いっきり蹴ってごらん!」林は佐山が構えるキックミットに向けて、体重を乗せた思いけりを入れ込んでいく。ミドルミドル・ハイ・ミドルソバット。林が足に装着している緑色のレガースが弓のように扇状に唸り、佐山が構えるキックミットを粉砕するようにドスンドスン!ドーーーん!!と音を立てる。博多支部のエリート四天王の一人、林。正人をいじめっ子から救った青年である。佐山「ごめん、林くん、ちょっと俺。 今日は予定入ってて今から外出するから。」林「はい! わかりました。 あとは自主的にやっておき、、、」佐山「あ、今日はハードにトレーニングしないでくれるかな?」林「はいわかりました。 基本トレだけして上がりますね。」佐山は笑顔を見せた。佐山「うん。明日は俺とスパーリングだから。今日は軽くね。 ジム来たらすぐに試合形式の準備運動はしとくといい。」林「はい先生!!」佐山「じゃ、明日ね。」佐山は、はにかんだ爽やかな笑顔を見せると、左腕をピストルのように指を立てて軽くバイバイと手を振った。林は、そんな佐山の背中を見送りながら動きを止めた。林「先生なんか、、、闘気が沢山、、式神の吹雪のように舞っているように見える・・・。」林にしては珍しく独り言が出た。そして、林は基本トレーニングを終え、帰路についた。正人の家からそんなに離れておらず、裏S区も近い。家に着くと、妹が出迎える。林の妹「お兄ちゃん。おかえり。晩御飯はお兄ちゃんが好きなカレーライスだよ!❤️」林「マジ?ナイスやん!! 三倍食うぞ!!」林は佐山のようにニッコリと笑う。その時、テレビのニュースが流れた。ニュース:「先ほど入った緊急ニュースです。」ニュース:「プロレスラータイガーマスクである 佐山聡さんが中洲の飲食店街を歩行中、 何者かに刃物で刺され、 大怪我をし病院に搬送されたそうです。」林は、カレーを食べているスプーンをテーブルに落とす。 ガチャーン。無意識にも林はスプーンが落ちる様を完全に見切っている。林の脳内ではこの状態のスプーンすらスローモーションに見える。とはいえ、そこまでであった。今回はキャッチするとをしなかった。珍しくそのままスプーンは落下。林「あぁ・・・せ・・先生が。 刺された・・・。」林は全身が震え出した。ニュース:「なお、命には別状は無いということですが、重症ということです。」ニュース「なお、タイガーマスクこと佐山聡さんは、タイガーマスクの中でも初代のレジェンドであり、ジムの館長をしています。」ニュース「これは大変なことになりましたね。お弟子さんたちも気が気でないでしょう。」ニュース「 佐山聡さんが、刺された中洲の現場です。 大勢の人が集まる中、刺された状態で数人の人間と戦って撃退したそうですが、 佐山さんを刺した人物のみは、佐山さんの反撃を全て交わしていたそうです。 しかも、、主犯と思われる刺した人物は、現在逃走中です。」林は、佐山聡が刺されたというニュースを見て その場に両手をついて崩れ落ちた。林「一体誰が・・・・。 まさか、、、、、、あの組織の奴らか???」 林は 涙と汗を流している。 涙は 佐山が刺されて悔しい思い。 そして、汗は。 恐怖である。ー第九話 完ー最初は楽しい話とちょっと汚い話wでしたが。とても大変なことになりましたね。もう、その一言しか言えません。さて次回は、どうなるでしょうか?私にもわかりません。そろそろ、大惨事の話の続きが迫ってきましたが、佐山さん大丈夫でしょうか?第10話は、佐山聡さんがメインです。裏S区の大惨事が起こる前日付近の話で、佐山さんが遭遇した事件、中洲での話になります。それは今後につながる展開にはなります。グレイト佐山聡!!悪を粉砕せよ!!!ではまた\(^ω^)/護身―最強のリアルテクニックAmazon(アマゾン)${EVENT_LABEL_01_TEXT}証言 初代タイガーマスク 40年目の真実Amazon(アマゾン)${EVENT_LABEL_01_TEXT}スーパータイガージム団体マーク ステッカー シール 黒プロレス 初代タイガーマスク佐山聡佐山サトル山崎一夫Amazon(アマゾン)${EVENT_LABEL_01_TEXT}燃えろ!吠えろ!タイガーマスク (Cover)Amazon(アマゾン)${EVENT_LABEL_01_TEXT}平成をザワつかせた 「東スポ」1面コレクションAmazon(アマゾン)${EVENT_LABEL_01_TEXT}東スポ プロレスPLAY BACK Vol.1Amazon(アマゾン)${EVENT_LABEL_01_TEXT}暗殺国家ロシア―消されたジャーナリストを追う―(新潮文庫)Amazon(アマゾン)${EVENT_LABEL_01_TEXT}イスラエル諜報機関 暗殺作戦全史(上)Amazon(アマゾン)${EVENT_LABEL_01_TEXT}NSA 上 (ハヤカワ文庫SF)Amazon(アマゾン)${EVENT_LABEL_01_TEXT}NSA 下 (ハヤカワ文庫SF)Amazon(アマゾン)${EVENT_LABEL_01_TEXT}
特別設定資料(メモ)<幼少初期>正人 小学三年生 (メインの主人公)林 中学2年生 (スーパータイガージム博多支部のエリート)江田本 高校三年生 (隣のお兄さん)↓ 正人 小学4年林 中学3年生江田本 東京就職19歳 IT開発 & ジム<現在(第九話)幼少末期(少年)>正人の父 36歳正人 6年生 12歳 (メインの主人公)林 高校2年 17歳江田本 21歳 新聞記者一年目(二十歳で転職) & ジム(遠慮気味)不良少年Z 17歳 (二人目の主人公)最も強い設定予定。(普段着の佐山レベル。)山田厚 18歳鋼乃剣心 30歳 新聞記者(詳細は謎多き)朝倉アキオ 24歳 新聞記者(詳細は謎多き)ガンメタ色の猫 ?歳 (謎の生き物猫)タイガーマスク:佐山聡 ?歳?????? (謎)??????? (謎)争いに参加するプロレスラー(謎)↑本編はこの10年前後先あたりがメインストーリーの終着になる予定です。その後、またはその間にスピンオフ、他作品への特別参入など予定しております。<並行、スピンオフ、派生ストーリー>・スピンオフで 19歳から21歳の江田本のストーリー 「ITの神様はアントニオ猪木」・スピンオフで 「シャンデリアゴールドR VS 悪魔のS30Z 朝倉アキオ 湾岸対決 」 〜 プロレス移動バス物語 〜この予定を述べる理由は、いきなりの作成ストップ対策で、ある程度想像を膨らますのに参考になるようにとの思いで載せています。江田本が高卒で新聞記者としてやっているが単なる見習い的な存在。これに関しては「ネットゲー廃人」と言う書籍を参考にして高卒記者を形成して話を進めていこうと考えている。では、また次回で!\(^ω^)/昭和レトロタイガーマスク二世 店頭用 ムーバー中嶋ジャイアントサイズ スタンダード ソフビ 当時物玩具 資料本 空ビソフビブリキマスダヤAmazon(アマゾン)タイガーマスク二世 メンコ ムーの白鯨 メンコ 昭和レトロAmazon(アマゾン)[リキッドブルー] TIGER FACE フェイスマスク タイガー アニマル 虎 FACE COVERING MASK フリーサイズAmazon(アマゾン)初代タイガーマスク デビュー40周年記念Blu-ray BOXAmazon(アマゾン)証言 初代タイガーマスク 40年目の真実Amazon(アマゾン)[COMBINATION MEAL] 【期間限定販売アイテム】 初代タイガーマスク THE FIRST TIGER MASK プルパーカー オートミール LAmazon(アマゾン)真説・佐山サトル タイガーマスクと呼ばれた男 (集英社インターナショナル)Amazon(アマゾン)新日本プロレスV字回復の秘密Amazon(アマゾン)昭和53年生まれによるプロレスの思い出1: プロレスファンなりたて編Amazon(アマゾン)荒野のプロレスファンAmazon(アマゾン)
2024年 辰年明けましておめでとう御座います。本年度も宜しくお願い致します。令和6年1月8日(月) 画像は福岡県太宰府市の「竈門神社」(かまどじんじゃ)去年の30日に一人で神社に行ってきた。お札を購入して、一足早い初詣。家族連れ、カップル、友達同士などの中に、子汚いヨレヨレの服装で、髪の毛バサ長い無精なオッサン私一人。確実に浮いていたと思います。(場所は見れば分かるとおり竈門神社。)2007年から2012年ぐらいまでの間に数回行ってた時期がある。それ以降は一回だけ行ったかな?あとは大学やコロナなどで来てなかった。十年ぶりかもしれない。が、なんか十年ぶりな気がしない。福岡市内の家からは遠いのに何故か身近に感じる。近いうちに、また訪れてみようかなと思う。以上、報告終わり。今年は自分の体調や年齢や人生を考慮して、「長生きしたりメンタル維持」に努めたいと思います。そろそろ相続とか経営経理トラブルに巻き込まれそうな気配がします。今後のことを考えると、自分は独身で人知れず死んでいくんだと思います。私の伯父の中に独身の方がいましたが、保険に始まり保険に終わってました。あと10年ぐらい人生を楽しんでほしかったなと当事思ってました。それが自分にふりかかり、自分は介護という大業をしているものの同じ様な消え方を人間としてするのかなと思うと何か無性に腹立たしい心残りしかありません。そこで、万が一、人が一人あの世に旅立っていくのなら、「今までの自分の人生の記録や思いをのこしたい」と思うのではないか?と考えました。石のお墓の様に頑丈で末永く残り続け、雲のように見上げれば何時でもその人の生い立ちや思い出などを覗ける。そんな人生が詰まった「画期的なお墓」を再設計してみようかなと思っています。では、本年度も宜しくお願いします。ではまた!\(^o^)/ハチミツバチ-もし私が死んだらお前を連れて行ってくれる-Save a Bees トレーナーAmazon(アマゾン)ハニービー-もし私が死んだら俺と一緒に連れて行くんだ-Mean Bee トレーナーAmazon(アマゾン)もし明日自分が死んだら: 残された我が子に親父から伝えたい10の言葉Amazon(アマゾン)死は存在しない ― 最先端量子科学が示す新たな仮説 (光文社新書)Amazon(アマゾン)もし私が死んだら、ブラウザの履歴を削除してください-コンピューターオタク面白い トレーナーAmazon(アマゾン)もし私が死んだら、ブラウザの履歴を削除してください-コンピューターオタク面白い トレーナーAmazon(アマゾン)もしものときの安心メモリー帖Amazon(アマゾン)わが心臓の痛み 上下巻2冊 マイクルコナリー 古沢嘉通訳Amazon(アマゾン)もしも ぼくにおにいちゃんがいたら (講談社の幼児えほん)Amazon(アマゾン)もしも宇宙でくらしたらAmazon(アマゾン)
こんにちは。自作小説です。下手ですが、その辺はご了承願いますwサイバープロレス列伝!「闘魂ゲーム」<第一部 幼少の記憶>第八話 ー「 遠方より来たる者その2 遠方だらけ。 」ー鋼之剣心は、大きな話題となる記者会見を回避しレスラーのスクープ記事を獲得するために九州へ向かう飛行機に乗り込んでいた。ーーーーー飛行機に搭乗した「俺」は考え込む状況に陥った。新たなスクープの獲得を得る為とは言え無責任にも重要な仕事を代わりの者に任せてしまっている。これで良かったのだろうか?責任、正確性、効率などを重視した仕事は確かに喜ばれる。しかしだからといって、それを行うことで大きなチャンスを逃す事もある。一人の社員が「記者魂」を燃やしてでもやり遂げる事は多々あるだろうが、振る舞いが機械のように限定的であってはならない。さまざまな視点から新しい発想で挑まなければ職種に従事する意味がない。鉄格子のような枠組みから外に目をむける事が一番大事だと思う。会社の方針がどうのこうのではない。いち記者の存在意義とは、「ここにいるぞ!」という思いを実現する事ではないかと俺は思う。俺という存在が業界全体の意思に作用しなければならない。「俺は、いつか大きな事をする。」(イメージ映像:腕の筋肉を隆起させ硬直した上半身とどっしりと体重を乗せた足で立つ体制で・・)そのためにも、常に何が大切なのかに視野を向けて、全神経を全方位に触手の様に解き放つ事が必須だ。目の前の「刺激に対して敏感」になるのではない、「刺激を求めるために敏感」になっていなければならない。ただ・・・・。そんな敏感な俺でも・・・。「飛行機内でウンコ漏らした・・・・。」(剣心💩)「あまりお気になさらず、おトイレでお着替えをご準備しております。」(ANAのCA)「はい。わかりました。」(剣心💩)ウンコを漏らすという「大きなアクシデント」があったものの・・俺は博多のホテルに到着した。博多といえば、スーパータイガージム博多支部のエリート選手が数名いるということを思い出す。「この件についても、帰る前に取材していこう。」そう決めるとスケジュール表に入力した。そして俺は、ジム経営をしている知人の「天王寺政太郎」に電話した。剣心「...... で、裏S区の暴走族達と、あの選手の参戦のことですが、、、。お聞きしたいことがありまして、、。はい。ですので、、これから、、。」剣心は正人の父に電話した。外では暴走族が博多駅前を走っており、爆音が聞こえてきている。そして、剣心はスマホを置くと、、慌ててシャワーを浴びた。ズボンがウンコ臭かったのに気づいたからである。シャワーを浴びながら独り言を言う。剣心「マスクマンだから素顔は無理だろうな、、、。」---一方、東京方面では。江田本は待ち合わせの場所に来ていた。同僚が来るのを待っているのだ。大先輩の鋼之剣心が指名した男性で、一年先輩の「朝倉」という名前である。江田本「.............・」小田急線の伊勢原駅から歩いて数十分。国道246の道路沿いにコンビニがある。そこが待ち合わせの場所である。江田本は国道に向かってたっていた。江田本「・・・・・・・。」横切る車を眺めながら江田本は考え込んでいた。伊勢原の国道で待ち合わせし、記者会見の現場に向かうまでに、朝倉と車でドライブをする時間が出来た。江田本にとって、伊勢原の国道から現場に向かうという行動は、社会勉強にもってこいだ。何せ、江田本は東京に来たばかりで何も知らない状態だからだ。関東の道路や町を見れるというだけでも楽しいと思う。つまりは、どこに行っても楽しいのだ。一歩外に出た瞬間からデートコースとして楽しめるという状況。春真っ盛りではあるが、単に生まれつき素のままで春真っ盛りなのも相乗している。そういう状況であるから、気分も高まってきていた。なんかこう理由はないがメラメラと闘魂が燃えてきた。江田本「うっっっしゃゃゃぁぁぁぁぁあー!」待っているのが暇だからではない。🌸大地に立っている。その当たり前のことが何故か彼の闘魂に火をつけた。💮江田本「しゃーー!スクワットだコラー!うっしゃ-!」スクワットというトレーニングを開始していた。国道沿いで、通りすがる車を前にして上下運動のスクワット。息がやや上がり、心拍数もやや増加し、血圧と酸素濃度が若干上昇し皮膚から微細な汗とはいえない量だが水蒸気を発し出す。この状態。人が活性化するとき、地球の大自然や宇宙と同化できる。集中力と健康度合いと寿命が伸びてきているのが無意識に理解してきている。あの大先輩もあんな大先輩であれば、この新人もこんな新人である。スクワットを開始して数分たった頃、大きなエンジンの爆音が聞こえてきた。昭和仮面ライダーのサイクロン号みたいな音だったかもしれないみると、一年先輩の朝倉が到着していた。彼は、ミッドナイトブルーの古いスポーツ改造車に乗っていた。ひらがなのステッカーが貼ってある。そこにはこう書いてあった。「あくまのゼットS30 Z」朝倉「ごめんな。こんなところに呼び寄せて。電車代払うよ。」江田本「あ、いいですよ別に。電車の中の乗客におっぱいでか美ちゃんがいたんで。」朝倉「そうかwよかったなw俺もみたいw」(てか、コイツふざけてんの気に入らねーが俺も悪いしなぁ😓)江田本は、朝倉のミッドナイトブルーのゼットに乗ると同時に言い放った。江田本「朝倉さん、どうでもいいけど、、私らの事務所は東京なんですよーー。何で伊勢原で待ち合わせですか-?」朝倉「ドライブしたいって言ってたじゃん。まあ、俺の悪魔のZは早いから一瞬でついちまうけどね。」ドライブがしたい。この両者の要望一致で遠く離れた伊勢原になっていた。目的地から遠ざかる待ち合わせ場所だったのである。東京の事務所から電車やタクシーで三十分の記者会見会場。神奈川県の伊勢原市で待ち合わせをしているので、現場まで90分はかかる。確かにドライブである。ただ、悪魔のZは本当に早かった。有料道路、東名高速、首都高を乗り継ぎ、40分で到着した。江田本「てか、ドライブしたという記憶がないんですけど。」朝倉「UFOに乗ったと思っとけ!!!」江田本「UFOとかインチキみたいな乗り物なんですねwもう絶対にこの車には乗りません。💦 100回は死ぬかと思いましたから。」現場に到着すると、、すっかり夕刻となり、夕焼け空となっていた。快晴である。だが、朝倉と江田本は、二人同時にあることに気づく。南の空に、オレンジ色の光が輝いてジグザグ移動をしていた。つまり未確認飛行物体UFOそのものである。最近ではUAPと呼ばれている。朝倉「あれはドローンじゃ無理だなぁ、、。」「あ、無理かな。あれは。」朝倉「そうだろう。 明らかに人工物だと思うし、人類の物じゃないよね。」朝倉は少し羨ましく感じた。乗ってみたくなったのだ。速い乗り物には変わりない。ある意味同業者目線になった。朝倉「誰が乗ってるんだろう?いいなぁ。」「でも、人間には乗りこなせないかもしれないなぁ。」朝倉「えーえーえー。俺はS30Zの持ち主だぜ?湾岸の帝王だぜ?w目標はだけどw」と、この時、朝倉は違和感を感じた。いるはずの江田本がいないのだ。慌てて周りをキョロキョロ見渡す。朝倉「あれ??いない。」「じゃまたな。」朝倉「え?」その瞬間に、折れた電柱が目の前に倒れてきて、ドスーンという轟音とともにバウンドして転がっている。朝倉は腰を抜かしてその場所に座り込んだ。座り込んだ状態でやっと見えた。黒っぽい「野良猫」が歩いて建物の間に消えていった。お尻の尻尾が印象に残る猫の後ろ姿。朝倉「まさか、、あいつが今しゃべったのか、、、?」朝倉は夢を見ているのか?もしかしたら首都高で事故って死んであの世を彷徨っているのか?現実がなんなのか?脳内が謎だらけになっていた。朝倉「でででで電柱は何で折れてんだ???」夕焼け空には、先ほどのオレンジの光は既になかった。朝倉はとりあえず記者会見の会場に向かった。すると、そこに江田本がいた。江田本「あー朝倉さん。急がないともうすぐ始まりますよーーw」朝倉はげっそりしながら、後ろを振り向く。すると電柱は壊れていなかった。朝倉は、あれは幻だったのだろうと思う様にした。やがて記者会見は始まった。第八話「完」隣のお兄さんが東京に就職していくらかの月日がたちます。まだ一年目であり新人でしかありません。個性的な先輩二名が登場して賑やかな展開になってきました。あと最後の猫が気になりますね。更に九州方面で剣心が正人の父と知り合いだった事が判明します。そこで蛇牙と地獄門恐の抗争にどの様に絡んでくるか気になるところです。少年の正人、そして不良少年Zのストーリー展開がどうなるのか?作者の自分ですら全く分かりません。次回は、タイガーマスクが少し出てきます。ではまた\(^o^)/デスマッチよりも危険な飲食店経営の真実 - オープンから24年目を迎える人気ステーキ店が味わった -Amazon(アマゾン)プ女子日和 私たちプロレス女子です (コミックエッセイの森)Amazon(アマゾン)プロレスラー、異世界で最強無敵の剣闘士に転生する! コミック版 (1) (BKコミックス)Amazon(アマゾン)ムエタイ タイガー ジム レトロ ヴィンテージ パーカーAmazon(アマゾン)ボクシング ムエタイ ショートパンツ ファイティング トレーニング無料を実行しているMMAタイガームエタイショーツ総合格闘技ジムはボクシング三田武術服ファイト MMA ハーフパンツ (Color : A, Size : XXL)Amazon(アマゾン)水彩 タイガー 虎柄 ナップサック ジムサック スポーツバッグ プールバッグ 体操服入れ 大容量 収納便利 軽量 部活 ジム 遠足 キャンプ 水泳 アニメ グッズ 雑貨 男の子 女の子Amazon(アマゾン)湾岸ミッドナイト THE MOVIEAmazon(アマゾン)湾岸MIDNIGHT(1) (ヤングマガジンコミックス)Amazon(アマゾン)新湾岸ミッドナイトⅡ S30Z VS ゴールドRAmazon(アマゾン)スペースキャットイーティングピザ-レインボーレーザーアイズ、ブリトー 長袖TシャツAmazon(アマゾン)
こんばんは。正直今は、むしろ私のリアルが大惨事な感じです。ネタにはなるレベルです。気分転換に七話を加筆しましたw今回から原本は無くて新しく書く感じです。サイバープロレス列伝!「闘魂ゲーム」<第一部 幼少の記憶>第七話 ー「 遠方より来たる者 」ー九州から遠く離れた東京。ありふれた日々が過ぎ去っていく。ある夜、東京スポーツ新聞の記者である鋼之剣心(はがねのけんしん)は、自分のデスクで居眠りをしていた。2日前に新日本プロレスと新生UWFとの対抗戦が確定したもんだから、取材と記事作りの為徹夜で連日寝不足だ。スクープとはいえ、最近のプロレス界はいつもこんな感じだ。今年は昭和100年の節目。昭和も100年も続けば、別世界では年号が変わっていてもおかしくはない。本当に変な世の中だ。社会は急激に情報化が加速して大きな変化を我々に日々見せつけてくる。インターネット開通かと思えばIOT、そしてチャットGPTだ。ところで、この手元にある四角い物体は何かというと、電話とコンピュータが合体した横着ツールである。それはスマホである。こいつと最近よく喧嘩するのだ。記事のアイデアをスマホに聞くと、意見が合わずに喧嘩になる。こんな感じで日々忙しい日々を過ごしているが、仕事で運動不足を感じたことはない。とりあえず、ベンチプレスでもして憂さ晴らしをしたい。運動不足ではないだけで、運動に関して満足しているわけではない。だから、筋トレは満足感と健康をを得るための何にでも効く特効薬であり、ご飯や酒以上の存在になっている。そんな事を刹那に考えながら、本格的に睡眠に入っていく。だがしかし、レム睡眠という3カウントからカウント2・9ぐらいで咄嗟に体を起こす。夢の中に入りそうになった瞬間、ある事を思い出したのだ。カウント2・9あたりだ。我ながら反応速度が速いと自分で感心してしまう。どんな重大な事を思い出したのかと言うと実は俺の知り合いのプロレスラーXが「九州暴走族どもの喧嘩に参加する。」と言ってた事だ。記事的に面白いネタだ。どうしても取材したい。でも今は東京だ。行けない。九州は遠いし時間がない。新日と新生UWFの対抗戦の記事を書くと言う幸せを噛み締めている。取材する事は我が人生であり我が命である。だが、何もお気に入りのレスラーに心を奪われているわけではない。とにかく強い者が好きでこの業界に入った。俺は、強者と呼ばれる生き物に敬意を表しつつも心の中では強いライバル意識を持っている。彼らと戦ってみたい。そんな思いを持っている。どうしても、彼らを近くまで行って見てみたい・・・・。そんな思いが裏の自分にあるのだ。とりあえず、記事は書いたし取材のアポは取ったし交通の動線は洗い出して予算はたてたし時間も確保している。俺のありふれた日常は確かに人生と命で形成されつくしているが心の全てを捧げているわけではない。本業この本業の為に何ができるのか?スクープ記事を書いた後に来るまた別のスクープ記事???これだ!!!!!!!俺は、早速ニヤニヤしながら今年入った非常にアホな新人に電話を入れる。剣心「あーーーえっと、江田本・・・靖弘くん?? ごめんねこんな時間に。 唐突で悪いけどさ、俺これから取材で出かけることになったんだけど。」江田本「はい。先輩マジですか? じゃ明日どうするんですか・・・・って言うか、もしや・・。」剣心「うん。そうそう。入ったばかりの新人で悪いけどね、まあ気軽に考えてもらいたいんだけど・・・。」江田本「は、、、、い。・・・・・・・・・・。(こんな時間にジョークでもないしな・・酔っ払ってる訳でもなさそう)」剣心「俺の代わりに”新日と新生UWF”の詳細発表記者会見に行ってきてくれないかな?」江田本「えーw 上手くできませんよーw自信が全くないですよーw。 ペーペーの私が大事な取材とかやったら神様にバックドロップ喰らうかもしれません。(><) てか、死んでますかも。異次元の世界ですw」剣心「だよね。とりあえず電話で指示出すから。行って来な。朝倉君にも電話しとくから二人で・・・。」(ヘラヘラすんな💢)江田本「はい。わかりました。まあ何とか・・。 ところで何の取材ですか?」剣心「物凄くグレーゾーンの闇プロレスの取材だよ。まあ記事見てのお楽しみ。」江田本「鬼怖っ!!w ちなみに、どこまで行くんですか?w てか、大丈夫ですかw w w」剣心「九州の暴走族が生息しているところでね、裏S区と言う所なんだけどね。」江田本「あ!!! 知ってる所です。私の家から近いです。奇遇ですねーw 頑張ってくださいねーw w w」剣心「いやいや。頑張るのは俺じゃないし! ある人物がそこでデスマッチをするかもしれないんだ。」江田本「デスマッチを。。。わかりました期待してますね。 ところでお土産は辛子明太子で。」剣心「はいわかりました。」剣心は九州へと向かった。そこは、正人が住む家の近くであり、不良少年Zや邪牙のメンバーの活動場所でもあった。そして、不良少年Zと山田厚(やまだあつし)が大惨事に遭遇する二日前の話であった。ー第七話「完」ー次回は、九州&東京の同時進行です。九州においては正人とZが身近に感じる光景となり人間以外にも何かが登場します。ではまた\(^ω^)/1984年のUWF (文春文庫)Amazon(アマゾン)${EVENT_LABEL_01_TEXT}前田日明が語るUWF全史 上Amazon(アマゾン)${EVENT_LABEL_01_TEXT}前田日明が語るUWF全史 下Amazon(アマゾン)${EVENT_LABEL_01_TEXT}四角いジャングル 激突!格闘技Amazon(アマゾン)${EVENT_LABEL_01_TEXT}新日本プロレスリング カレンダー 2024年 新日本プロレスカレンダーAmazon(アマゾン)${EVENT_LABEL_01_TEXT}プロレスパンツ 黒Amazon(アマゾン)${EVENT_LABEL_01_TEXT}マット界 噂の三面記事【底が丸見えの底なし沼を探る!】 (晋遊舎ムック)Amazon(アマゾン)${EVENT_LABEL_01_TEXT}プロレス技ステッカー ジャーマンスープレックス (黒)Amazon(アマゾン)${EVENT_LABEL_01_TEXT}ChatGPT最強の仕事術Amazon(アマゾン)${EVENT_LABEL_01_TEXT}堀江貴文のChatGPT大全 (幻冬舎単行本)Amazon(アマゾン)${EVENT_LABEL_01_TEXT}
こんばんは。途中までだったので、加筆し原文をある程度修正しました。サイバープロレス列伝!「闘魂ゲーム」<第一部>第六話 -「おまえらも頑張れ!」-山に火をつけてまで蛇牙のメンバーを滅ぼそうとしてきた地獄門恐。不良少年Zと蛇牙リーダーを含む6人(※前回8人となっていたのは記入ミス)は燃え盛る火の山となった山中で身を潜めつつ話し合っていた。敵のリーダーは自分達だけが逃げようとしている。そんな獄門恐のリーダーの車に飛び乗る為の作戦を立てていた。山に火を付けられ火事になってからすでに20分が過ぎている。この間に仲間達の殆どは捕まってしまいズタズタにされていた。「6人対15人か...辛いな。やはり獄門恐のリーダーを人質に捕まえるしかないか..。」(Z)敵のリーダ-が乗っている車には4人しかいない。あとは後続の車が3台である。どう考えても不利である。たとえ敵のリーダーの車に飛び乗ったとしても、後続している他の敵から袋叩きにされてしまうのは明白であった。身を潜めつつ山中を歩きつつ相手の車を追跡している不良少年Zは、車の方を見つめ目を凝らしながら物静かに言った。「仕方が無い。俺が後続の11人のオトリになる。」(Z)蛇牙リーダーと他の6人は「まじか?!。」という目で不良少年Zの瞳に注目した。無謀ではあるが、もしかしたらワンチャンあるかもしれない。しかし、一人で車に乗った相手に立ち向かうなど、失策も良いとこではないだろうか?一瞬、蛇牙リーダー山田厚が諦めてしまいそうなほど酷な作戦だった。この失策級の大きな賭けこそ尊い突破口になり得るかもしれない。敵陣に突っ込んで裏をかけば、王手にもなる駒なのかもしれない。「にしても、何もコイツ(Z)がその役の適任者と言えるのか?」など心の中で葛藤し悩んだ。それを察してか、そんな山田厚に対して(Z)は言った。「助っ人だからな。当然だと思うが....。」(Z)すると蛇牙のリーダー山田厚は冗談でも聞いているかのような呆れた表情でこう言った。「おっ...カッコよかぁ.....。お・ま・え。 笑っちゃうよ。まったく。」(蛇牙のリーダー)悩んでてとは思えない態度、ある意味(Z)のお箱なのだが茶化した。不良少年Zはブチ切れた。「喧嘩売ってんのか?あんた。」(Z)「いやいや、それが出来るとやったら、まかせるばい。」(蛇牙のリーダー)「そうか、じゃ!決まりやね。 俺が雑魚どもを引き付けている間に、あんたを含む残りの4人は獄門恐のリーダーが乗る車に飛び乗って車ごと破壊して欲しい。そして、なんとか引きずり出して欲しいんよね。」(Z)「引きづり出せなかった場合はどうするかな? とか言わないぜ。だって俺たちならやれるけんね。何せ昔から毎晩のようにパトカーをボコボコにして警官を素っ裸にして犬鳴き峠のトンネルの中に置き去りにしとったぐらいやけん。」(リーダー)不良少年Zは呆れる眼差しでリーダーを見つめつつ言った。「うへ!かっこよか〜。笑っちゃったよまったく。」(Z)そう決まると、6人は火が付いた山中を走って、先回りして待つことにした。しばらくすると曲がりくねった山道からゆっくりと降りてくる敵の車が見えてきた。Zは駆け下りた。そして先頭の車の前に仁王立ちした。「きさまら、ここから先は通さんぜ!!」(Z)===============================......................僕はぐっすりと眠っていた。が、しかし消防車のサイレンの轟音に叩き起されてしまった。「うわ!あれぇ! こんな時間に火事?。」僕は目をこすりながら体を起し窓の方を見た。今日はいつもの爆音は聞こえてこない。あの暴走族の爆音はどこに行っても聞こえてくる音である。だけど、今日は違う音だ。サイレンである。なんか物凄くけたたましい。数台が疾走している。きっと大きな火事なんだろう。「ものすごい数の消防車が出動しているな。」という僕のお父さんの声が聞こえてきたかと思うと、いきなり体がふわっと浮いた。片腕で、片腕肩車をされた。おかげで見晴らしがいい。消防車が良く見える。だが、待てよ、いきなり窓の外の下の方からなんと「黒い物体」が浮いて上がってきた。深夜のこんな時間に起きていると、確かにお化けは出るだろう。しかし、お化けも驚くようなサイレンの音、そして消防車のヘッドライトや街頭の光に満ちた環境。どう考えてもお化けは無い。目の前は、近代的喧騒かつ光瞬く大シャンデリアである。よって、お化けではない。つまり、きっと、宇宙人なのだろう。窓ぎわから道路の展望を見ていたら、目の前の窓に外側から黒い頭部が張り付いてきた。なんだろう、この頭部は?驚いて悲鳴をあげようか?泣くのが先?それともビックりするのかな?いや。「泣く驚く叫ぶ逃げる」これを同時にやりたい。「泣く驚く叫ぶ逃げる」これを全て同時履行してしまった。「おい正人、どうしたんだ?」(正人の父)「ううううう。うううty。宇宙人がいる!!!👽」(正人)「宇宙人だって!! マジかー!!! 」(正人の父)すると、僕のお父さんは宇宙人と話し始めた。「あーえっと。君!。。。君は何処の星からやってきたの?」(正人の父)すると宇宙人は片言の日本語を語り始めた。「ワレワレは、、、、山から、、、、」(宇宙人)「え?ヤーマン星?」(正人の父)宇宙人は、苦しそうにもがきながらイライラした口調で答えた。「ワレワレは、山から逃げてきたったい」(宇宙人)「ヤーマンから人間は敵って言ってきた???」(正人の父)「ちがーーーーう!!!」(宇宙人)「血を吸うの?」(正人の父)「我々は山火事から逃げてきたったーい!!!(山火事から逃げてきたんだ)」(宇宙人)「うわー〜〜ー。山火事から逃げてきたのかーー! 上空にいたんだな。」(正人の父)「発火地点です」(宇宙人)「なんだと!!マジかテメエ!ビーム光線で焼きやがったな。」(正人の父)「いや、敵が火をつけた!」(宇宙人)「おいおい。何ヤラレてんの!! お前らも頑張れ!! 倍返ししろ!」(正人の父)「ですよねーとほほ」(宇宙人)「そうたい。頑張らんね!」(正人の父)「はい、がんばりまーす!」(宇宙人)(蛇牙のメンバーの逃亡者)ー第六話 完ー加筆しました。一応続いていくでしょう。ではまた。\(^ω^)/新日本プロレスリング Tシャツ ライオンマーク クラシック ラグラン レッド XL 3061056676Amazon(アマゾン)${EVENT_LABEL_01_TEXT}新日本プロレス 英語&スペイン語「超」入門 (新日本プロレス公式ブック)[音声DL付]Amazon(アマゾン)${EVENT_LABEL_01_TEXT}新日本プロレス英語入門(新日本プロレス公式ブック)Amazon(アマゾン)${EVENT_LABEL_01_TEXT}KING OF FITNESS 新日本プロテイン (バニラ味, 450g) プロテイン ぷろていん ホエイプロテイン Produced by 棚橋弘至選手Amazon(アマゾン)${EVENT_LABEL_01_TEXT}新日学園 内藤哲也物語 1Amazon(アマゾン)${EVENT_LABEL_01_TEXT}新日本プロレス創立20周年記念オフィシャル・アルバム “超・激戦士伝”Amazon(アマゾン)${EVENT_LABEL_01_TEXT}新日ファンタジー(1) (てんとう虫コミックス)Amazon(アマゾン)${EVENT_LABEL_01_TEXT}新日本プロレス ライオンマーク【安全運転】車マグネットステッカー ライオンマーク 安全運転Amazon(アマゾン)${EVENT_LABEL_01_TEXT}新日本プロレス全史 三十年激動の軌跡 1979~1982 [DVD]Amazon(アマゾン)${EVENT_LABEL_01_TEXT}しんにち! 1 (ジェッツコミックス)Amazon(アマゾン)${EVENT_LABEL_01_TEXT}
こんにちは。今回も当事の原文のままです。が一部修正してますwwサイバープロレス列伝!「闘魂ゲーム」<第一部>第五話::「大惨事」::蛇牙メンバー達は、地獄門恐を制圧しようと決起する。そして、暴走族グループ蛇牙のリーダーは全員を指揮し号令とともに出発した。不良少年Zは言った。「これでほんとに終わるんだな・・・・。」バイクの後部席に乗り、なにやら良く分からない鉢巻きを頭に結びながら目を細めた。眉間にしわをよせ、その後体中から気が発散されてくるのがわかる。すべてのバイクのエンジンが始動し、最後の暴走族のメンバーが移動しはじめたその瞬間であった。今、この山中において静けさとバイクのエンジン音しか聞こえないこの状況を叩き割るかのような更に大きなバイクの轟き音とフラッシュライトが割って入り山中に怒濤のようこだました。それは蛇牙の全メンバーが300メートルほど走った所での出来事である。不良少年Zとリーダー、そしてグループの全メンバーは驚きと戸惑いで唖然とした。「な!..なんだ。」なんとそこには数多くの改造車が立ちふさがっていたのある。不良少年Zは目の前に立ちふさがる多くの改造車を前にして自分のメンバー達のバイクが立ち往生し始めたのに気が付いた。その車の群れの真ん中あたりの車からある青年が出てきた。「きさまら、俺達の所に殴り込みに来たんだってな。」その男は相手暴走族グループ地獄門恐のリーダーであった。敵の待ち伏せとはまさにこの事である。あいにく道路が狭く突破することは不可能である。さらにその車の後ろには多くのバイクが固まっていた。ここで引き上げてもかならず誰かが捕まってしまうであろうということは誰でも理解出来る。不良少年Zはようやく状況を把握出来た。「しまった! だれかちくったな!。」そして蛇牙のリーダーは言った。「うろたえんな! どうせ決着をつけるつもりやった。 ここでやってやるぜ!。」と、その時、蛇牙のグループ後方からさらに轟音がした。敵のバイクが30台ほど走ってきた。はさみ打ちである。「な..なめやがって。」蛇牙のリーダーは地獄門恐のリーダーを睨みつけて言った。これに対し、笑みを浮かべながら地獄門恐のリーダーは嘲笑うかのように大声を出した。「これじゃぁ、逃げれんなぁ~。はっはっはっは。」蛇牙のバイク25台、メンバー40人である、しかし地獄門恐は車15台、バイク50台、メンバ100人ほどであり、奇襲でもしなければ勝てる相手ではなかった。相手の車の中には多くの武器が山のようにつんであった。中にはトラックまで持ち出してきていた奴もいる。「い..いかん! 一旦逃げろ!!。各自で森林の中から奇襲するか逃げろ!。」蛇牙のリーダーは慌てて言った。蛇牙のメンバーはバイクを乗り捨てて逃げ出した。森林の中に逃げ込もうというのである。不良少年Zもさすがにこの時ばかりは一目散に敵に背を向けてしまった。「馬鹿め!!! 。」獄門恐のリーダーはそう言うと車の中から灯油を持ち出し、数人で森林に入り火を付けた。一気に山火事となり森林が炎に包み込まれる。撤退した蛇牙のメンバーの数人は捕まり、ボコボコにされた。火に追われるはめになった他の蛇牙メンバーは崖に追い込まれてしまい逃げ場を失う。「ふふふ。燃えろ燃えろ!。」そう言うと地獄門恐のリーダーは逃げ惑う蛇牙のメンバーを尻目に自分だけ車にのり引き上げて行った。そのころ不良少年Zは 蛇牙リーダーと共に森林の中を逃げ回っていた。「くそ! どうしようもねぇ!。」不良少年Zは山火事を見ながらそうつぶやいた。「おい、ゼットン。 地獄門恐の様子を見てみんか?。」(リーダー)「そうだな。ひょっとしたらばらばらになっているかもしれないしな。」(Z)二人は顔を突き合わせ、道の方へ走っていった。すると、なんと敵のリーダーの車が引き上げようとしているではないか。たしかに味方の大半は捕まってしまったかもしれないが、各所でまだ抵抗しているようである。思惑通り道路上には3分の1以下どころか、敵の地獄門恐メンバー15人しか残っていなかった。「こっちは今、俺とおまえを入れて8人だ。どうだろうゼットン。突っ込んでみるか?。」(リーダー)不良少年Zはしょっぱい顔をしながら考え込んだ。「う~ん。 そうだな。しかしこっちは6人、相手は道路上に15人だ。敵のリーダーを捕まえるか。」リーダーは目を輝かせて言った。「おお! 良い考えだな。 そうしよう。しかし車をどうやって止めるかだ。」不良少年Zはまってましたとばかりに言い返した。「飛び乗ればいいじゃん。」不良少年Zのこの返答に蛇牙のリーダーは唖然としながらも。「ああ..。 そうだな。 そ、そうしようか。」とぼっそっと言った。「そうと決まれば早くやろう。 ここまで大火事になると消防車がやってくるぞ。」(Z)「そうか、それで逃げようとしているんだな。あの野郎は(地獄門恐のリーダーは)。」(蛇牙リーダー)蛇牙の6人は全速力で走り出した。先回りしようというのである。リーダーとZは走りながら話た。「おい、ゼットン。おまえの本名はいったいなんて言うんだ?。」Zはムットしていった。「それは..秘密だ!。リーダーさんよ。 そういうあんたは?。」するとリーダーは困惑するのだが、威勢の良い口調で答えた。「おれか?! 俺の名はなあ。 山田 厚(やまだアツし!)っていうんだ。」(リーダー)・・・・・・。山に付いた火が暴れる状況下、何故か沈黙に陥る。そして眼差しが飛び交う。それはまるで、FBI捜査官が、”万引き犯”を目の前で目撃したかのような衝撃的シーンをおもいっきり直に直視し、それは硬直した鋭い眼光でありながら笑みという感情表現を最下層に踏みつけ並行して沸き起こる怒りににも似た感情を技量でなだめるかのような半分安らかな眼差しであった。もちろん、その眼差しをしているのは不良少年Zであり、見つめられているのは蛇牙リーダーの山田厚である。「やまだ あつし...?? 、 そのまんまじゃないか。」(Z)「うるせぇ- 馬鹿やろー。 がはははは。」(リーダー)第五話 完あと1話だけ原文。そのあとは存在しないので気が向いたら加筆する予定です。ではまた\(^o^)/湘南爆走族 伝説の湘爆結成編(特装版) (少年サンデーコミックス)Amazon(アマゾン)${EVENT_LABEL_01_TEXT}湘南爆走族Amazon(アマゾン)${EVENT_LABEL_01_TEXT}不良少年の夢Amazon(アマゾン)${EVENT_LABEL_01_TEXT}不良少年(ヤンキー)の夢 [DVD]Amazon(アマゾン)${EVENT_LABEL_01_TEXT}不良少年 3,000人の総番(アタマ)【DVD】Amazon(アマゾン)${EVENT_LABEL_01_TEXT}素ッ裸の年令Amazon(アマゾン)${EVENT_LABEL_01_TEXT}BE-BOP-HIGHSCHOOL 超合本版(1) (ヤングマガジンコミックス)Amazon(アマゾン)${EVENT_LABEL_01_TEXT}BE-BOP-HIGHSCHOOL(1) (ヤングマガジンコミックス)Amazon(アマゾン)${EVENT_LABEL_01_TEXT}今日から俺は!!(劇場版)Amazon(アマゾン)${EVENT_LABEL_01_TEXT}今日から俺は!!劇場版Amazon(アマゾン)${EVENT_LABEL_01_TEXT}
こんにちは。当事のまだ原文のままです。第四話です。色んな人に読まれてるかもしれないですね。途中、点線のナレーションの部分のみ加筆しました。サイバープロレス列伝!「闘魂ゲーム」<第一部>第四話::「不良少年 Z」::僕は小学校6年生になっていた。体は大きいほうである。成績はとっても良い。で隣のお兄さんが東京に行ってしまって何をしていたか?実は父のジムで遊んでいたのである。そしてスーパータイガージムの林 幹彦お兄さんは高校2年生であった。最近、めっきり連絡が無い。お兄さんは彼女が出来たらしい。しかもプロシューターに最近合格したのだ。この調子で大学もストレートで合格し、ストレートで卒業し、将来は学校の先生になりたいそうである。しかし僕は先生は嫌いである。宿題なんか出すんじゃないと言いたい。今日は夏休み最後の日である。宿題をいそいで終わらせた。あとは寝るだけである。電気を消して布団のなかに潜り込む..この一瞬がたまらなくいいのだ。安眠の時間である。僕はものすごく目覚めが良いので遅刻などしたことがない。隣近所は静まりかえっている。ようやく涼しくなってきたので心地良い。僕は眠っていた。夢を見ていた。恐い夢だ。化け物が自分の布団に潜り込んできて僕を押しつぶそうとする夢である。むぎゅ!「うわぁ!! いててててぇ!!。」あわてて飛び起きた。するとなんと自分の布団の中に父が寝ているではないか!。父は酔っ払って帰ってきたみていである。父は気が付くと何か幸せそうな顔をしながら自分の部屋に帰っていった。「馬鹿!!。」僕は文句を言った。しかし、恐怖が現実の物とならずに良かったと思った。その安心感からか又もやグッスリと眠りについた。.......。-------------------------------------------------------------------夜も更け、町は明かりが減り始める。ちょうどその頃、少し離れた田舎の方は、暗がりに静けさが覆い被さり漆黒のキャンバスに稲妻の閃光が突き刺さる。---------------------------------「あ~....。 煙草がうめえぇ!。」若者は夜空を眺めながら背伸びをした。「星が奇麗だぜぇ!! まったくよぉ。」煙草を消して、今度はビールを一気のみした。「おぉ~っ。 ビールうめぇ~!。」きょろきょろをあたりを見回す。「しっかし暇やなぁ。ったくぅ。」彼は煙草とビールを飲める年齢でないことは誰が見ても確認出来る。若者は髪の毛を黄色に染めていた。その髪の毛を丁寧にブラッシングし追えるとスクッと立ち上がった。その時けたたましい騒音と共に数台のバイクが走ってきた。「おう! 遅いぜ!!。」若者はそう言うとそのバイクの後ろに乗り込み木刀を振りかざしながら仲間と山のほうへ走っていった。この暴走族グループは少数ながらも名の知れた暴走族である。過去何人もの怪我人を出し暴力事件を数多くやってのけたいわゆる警察に目を付けられたグループでこの町では恐れられている。グループ名は蛇牙という。ところがである。今バイクに乗っていったその若者だけはその族には所属していない若者であったのだ。山の中でその暴走族は集会を行っていた。族の中のリーダーが大声で言った。「今日は、ちょっと関係ないや奴を連れてきたけど、、大勢に優るものはないと思う。」さっきの若者は煙草をふかしながらうなずいた。「うん。うん。」つずけてリーダーは言った。「今日は佐賀の地獄門恐を潰す!!」つまりグループどうしの喧嘩なのである。「そういう訳やけん、今連れて来た奴にも手伝ってもらうぜ。」リーダーは若者の方を向くと薄笑いを浮かべながら言った。「ところでオマエ、名前は?腕っ節に自信があるか?。」するとその若者は言った。「名前はゼット(Z)とでも言ってくれ。 俺は、、それなりに強いよ。」若者は自信満々である。しかしリーダーは首をかしげた。「ん? ゼットン?。 どっかで聞いたことがある名前やな。 まあいいか。」リーダーは実名を言わないその若者に少しムッとした。そしてリーダーはこぶしを握って言った。「よーし、あと5分後に出るぞ おくれんなよ!!。」と、その時、集会の場所に大惨事がおとずれた。第四話 完小学六年生になった正人。隣のお兄さんは東京に行ってしまい、林克彦は高校生になり音信不通ぎみ。父のジムで暇な日々をすごしていた。その一方で、何やら事件が起きそうな雰囲気。どうなることやら。あと二話だけ原文。そのあとは存在しないので気が向いたら加筆する予定です。ではまた\(^o^)/ジム通いビジネスマンのトレーニングを10倍楽しくする方法 (Business Life)Amazon(アマゾン)ジムに通う前に読む本 スポーツ科学からみたトレーニング (ブルーバックス)Amazon(アマゾン)世界一使える筋トレ完全ガイドAmazon(アマゾン)無理なく! ケガなく! フィットネスジム超入門 (学研ムック)Amazon(アマゾン)棚橋弘至×飯伏幸太 中邑真輔×オカダ・カズチカ 写真集 『 Be 』Amazon(アマゾン)カウント2.9から立ち上がれ 逆境からの「復活力」Amazon(アマゾン)今日より強い自分になるAmazon(アマゾン)SPA!文庫ラクチン!腹だけ凹む男のダイエット (SPA!BOOKS)Amazon(アマゾン)格闘ボディをつくる超筋トレ (エイムック 3168)Amazon(アマゾン)総合格闘技「技」の読本!―関節技、絞め技、組み技、投げ技、打撃…37の技を連続写真で解明!Amazon(アマゾン)
こんにちは。第三話です。書いた当事の原文のままです。そういえば、この小説もどきは平成の頃に書いたんです。サイバープロレス列伝!「闘魂ゲーム」第三話::「パパのジム」::僕はいつもの様に学校に行くと、昼休みのグランドであのお兄さんと出会う機会を得た、そう。数日前に悪いやつらから助けてもらい、いっしょに帰ってくれたあの人である。そのお兄さんは言った。「よう!。 元気?」僕は笑みを浮かべてうなずいた。「このまえの奴らは隣町の学校の奴らだったみたいだよ。 この学校にはいないから安心していいよ。」僕は驚いた。なんて悪い奴らなんだろう。何組か?と聞いてきたから同じ学校かと思えば隣町の学校だったなんて。許せない!!まったく。僕は怒りがこみ上げてきた。しかし、かなり安心してしまったようで僕は少し楽しい気分になってきた。この町で暮らすのも悪くないな。僕は喜んで言った。「そうだったんですか、ありがとうございます。」するとそのお兄さんは笑いながらこう言った。「いや、いいんだ。 俺、強いから..。」聞くところによるとそのお兄さんはス-パータイガージム博多支部の練習生だそうである。小学生の部でありながら、プリシューターに合格し、見事連勝をしているそうである。名前は「林 幹彦」というそうだ。メモっておこう。昼休みが終わり僕は授業中に思った。そういえば僕んちの隣に住むプロレスのお兄ちゃんもジムに通っているのだろうか?と考えていたのだ。あのプロレスのお兄ちゃんは結構からだが細いので自分の父が経営するトレーニングジムに行けば筋肉なんかすぐに付くんじゃなかろうか?「ようし今度聞いてみよう。」そういって僕はガッツポーズをした。しかし、今は授業中だった。先生:「天王寺君!!。 ガッツポーズなんかして張り切っているねぇ。」教室内は大笑いであった。夕方、うす暗くなるとその隣のプロレスのお兄ちゃんはトレーニングを開始するので僕は外に出て待っていた。僕は庭先で待っていたが、いくら待っても今日に限り出てこない。「どうしたんだろう? 風邪かな?。」そういって僕は隣の家の庭先を覗こうとブロックの壁に登ってみることにした。自分で踏み台を拾ってきて登る時の気持ちはまさに泥棒か痴漢になったような気分である。ここで僕は観てしまったのである。僕は息を飲み込むように言った。「な...なにしてんの?。」なんと隣のプロレスのお兄さんはお腹を上に向けて「ひーひー。」とうなっていたのだ。僕はなにか怪我でもしたのではないかと心配してしまったのだ。「怪我でもしたの? おにいちゃん。」するととなりのお兄さんは立ち上がり、強張った顔で言った。「ああ、正人君か。 これもトレーニングだよ。 ブリッジというんだ。」僕:「ブリッジ?」「そう、首を鍛えるトレーニングさ。」初めてみる異様なトレーニングであったのでちょっと感心した。僕はここで、お兄さんに体を鍛えるならば父のトレーニングジムに来ないか?と言うと お兄さんは「お。ウエイトトレーニングか..。でも遠慮するよ。」と悩んだあげくにそう答えた。そこで今度はスーパータイガージムのことをそのお兄さんに話した。「へぇ~。 スーパータイガージムか..。 よし行く!!。」僕は役にたったといううれしさから「やったね。」と飛び上がって喜んだ。「で、いつスーパータイガージムに行くの?。」と僕は聞いてみた。するとそのお兄さんは言った。「ス-パータイガージム?。 いや俺は君のおとうさんのトレーニングジムに 行くよ。」僕は目が点になった。「へ?。」<<僕と隣のお兄さんが父のジムに行くようになって2年が過ぎた>>僕は父のジムで隣のお兄さんと一緒になって頑張った。(もっとも僕は小学生であるのでほとんどはリタイヤ状態だったが..。)プロレスが好きなお兄さんに僕はいつもプロレスの話を聞かされた。つまり僕も強制的にプロレスファンになってしまうのだ。トレーニングを重ねる度に隣のお兄さんは筋肉も付き体が大きくなってきた。僕は少学3年生になり、隣のお兄さんは高校3年生。そしてあの「林 幹彦」お兄さんは中学2年生になっていた。ついに隣のお兄さんは就職してしまうことになり、お別れの時が来た。僕と隣のお兄さんが最後に喋ったのは上京の前日の夕方であった。「東京に行ってもトレーニング頑張ってね。」「おお! まかせんしゃい!!。」僕はもう明日から隣のお兄さんと話が出来なくなると思うと とてつもなく寂しくなった。そしてさらに月日は流れた。ー 第三話完 ー幼少の記憶から小学生活を駆け抜けてきました。主人公はまだ子供なのですが、これから頑張っていくことでしょう。さて令和の現在にナレーションとして書いていますが、そろそろ加筆調整もしていこうと思います。次回は、二人目の主人公が登場します。戦々恐々としてしまう展開が待っています。ではまた\(^o^)/最強のダンベルトレーニング: ダンベル2本で、全身を鍛える。 Kindle筋トレ読本Amazon(アマゾン)${EVENT_LABEL_01_TEXT}美熟女のジムトレーニング(ジムウェア姿117人収録)【AI写真集】Amazon(アマゾン)${EVENT_LABEL_01_TEXT}Tarzan特別編集 合本 上半身・下半身テッパン筋トレ100Amazon(アマゾン)${EVENT_LABEL_01_TEXT}運動能力が10秒で上がるサボリ筋トレーニング 体幹やウエイトより効果絶大!Amazon(アマゾン)${EVENT_LABEL_01_TEXT}スーパー・タイガーシューティング―格闘技最強への道 (1984年)Amazon(アマゾン)${EVENT_LABEL_01_TEXT}真説・佐山サトル タイガーマスクと呼ばれた男 (集英社文庫)Amazon(アマゾン)${EVENT_LABEL_01_TEXT}佐山聡のシューティング入門Amazon(アマゾン)${EVENT_LABEL_01_TEXT}佐山聡のシューティング上級編―パンクラチオンへの道Amazon(アマゾン)${EVENT_LABEL_01_TEXT}これがサンボだ!Amazon(アマゾン)${EVENT_LABEL_01_TEXT}タイガーマスク 永久保存版/全105話パーフェクトガイドAmazon(アマゾン)${EVENT_LABEL_01_TEXT}