トイレリフォーム(10) ボロ家の穴を塞ごう(16) | yasudaspeed日記

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(2021.10.15 本格運用開始しました)

どうも、リトルカブを運転中かなりヤバいヤツに遭遇したyasudaspeedです。

 

前走車がスマホを見ながら運転していて、それだけでも十分アレなのですが…。

 

右リアタイヤがパンクして完全に潰れているのに、そのまま走り続けていました。

 

その状態で走行中のバスを猛烈な勢いで抜いて行ったという、無謀っぷり。

 

さて、その手の人とはなるべく関わりたくない人はともかく、本題。

 

 

 

前回、

 

 

パテをやり直して壁紙を貼り直した続き。

 

 

トイレ空間の奥行約1200mmに対し、壁紙の幅は910mm程度。

 

1枚では貼り切れないので、

 

 

2枚目を重ねて貼り、

 

 

地ヘラとカッターで2枚を一気に切ります。

 

 

2枚目の端と、

 

 

1枚目の端を取り除きます。

 

 

浮いた2枚目を撫で刷毛で貼り付け、

 

 

ローラーで圧着すると、継ぎ目が目立たないジョイントカットの完成!

 

 

1枚目と2枚目、高さが違うので分かると思いますが、いつもこの仕上がりだと苦労しないんですけどね。

 

 

いったんカッターを離して、手首を返して下から切る時に若干ズレてしまうこともあります。

 

そんな時は、

 

 

艶消しライトアイボリーのジョイントコーク。

 

 

リカバリーできるミスはミスのうちに入りません(笑)

 

もう1つ私が苦手とするのが、

 

 

入隅のカット。

 

壁紙を折り込んで角を出している最中に、破れてしまいこうなります。

 

 

角とその下の継ぎ目に、ジョイントコークを入れました。

 

リカバー技術だけが向上して、壁紙のカットは一向に上手くならない不思議(笑)

 

 

入口から奥(天井含む)、

 

 

その下、

 

 

逆方向、

 

 

その下。ドアはいつでも出来るので後回し。

 

壁紙が完了したら、

 

 

久しぶりの青空製材所を設営して、

 

 

巾木のカット。

 

 

床と壁の境目に入れて、

 

 

フィニッシュネイラーで止めていきます。

 

 

最新の家だと、

 

 

白い壁紙には白い巾木を合わせるようですが、住んでいる私がオールドスクールなので、あえて床同色としました。

 

巾木を入れ終えたら、普通の部屋は完成!終了!なのですが、

 

 

トイレなので作業は続きます。

 

 

便器を仮置きして位置決めし、ボルトを使ってポンチング。

 

 

いったん便器をズラして、

 

 

先ほどセンターポンチを打った所に、下穴を開けます。

 

 

3番ドライバーで予めネジ山を作っておき、

 

 

また便器を動かして、対角線上に本締め。

 

この時点で翌日以降の腰痛が予想されますが、

 

 

重いのはまだあります。

 

地震があっても大丈夫なように寝かせて保管していたら、本当に地震がありました。

 

これが立てていて倒れて割れたらトイレAssy数十万が飛んで行ったので、危機管理って大切。

 

普段掃除できない所も綺麗にしてから、

 

 

便器に水タンクをON。

 

水を流すハンドル操作のため、若干オフセットしているのは元からです。

 

 

タンクから出ているスタッドボルトに、ナットを締め付けます。

 

 

水配管を組んで、ドキドキの水漏れテスト。

 

タンク、便器、床の合わせ目はOKでしたが、

 

 

今回唯一触っていない、まさかの水栓付け根から水漏れするあたり、流石ボロ家(笑)

 

増し締めで対処して、今のところ大丈夫です。

 

1ヶ月以上に及ぶ「毎朝トイレ(大)借り暮らし」に、幕が下ろされました。

 

便器とタンクが片付いたことにより、副産物で風呂場も使えるようになりました。

 

腰痛も悪化せず(あるにはある)、万歳♪

 

トイレとして機能は復活しましたが、仕上げまでもう少しやる事があります。

 

 

 

とりあえず、今日のところはこの辺で。

 

(次回、カブとトイレ、どっちのネタにするか迷い中)