どうも、リトルカブを運転中かなりヤバいヤツに遭遇したyasudaspeedです。
前走車がスマホを見ながら運転していて、それだけでも十分アレなのですが…。
右リアタイヤがパンクして完全に潰れているのに、そのまま走り続けていました。
その状態で走行中のバスを猛烈な勢いで抜いて行ったという、無謀っぷり。
さて、その手の人とはなるべく関わりたくない人はともかく、本題。
前回、
パテをやり直して壁紙を貼り直した続き。
トイレ空間の奥行約1200mmに対し、壁紙の幅は910mm程度。
1枚では貼り切れないので、
2枚目を重ねて貼り、
地ヘラとカッターで2枚を一気に切ります。
2枚目の端と、
1枚目の端を取り除きます。
浮いた2枚目を撫で刷毛で貼り付け、
ローラーで圧着すると、継ぎ目が目立たないジョイントカットの完成!
1枚目と2枚目、高さが違うので分かると思いますが、いつもこの仕上がりだと苦労しないんですけどね。
いったんカッターを離して、手首を返して下から切る時に若干ズレてしまうこともあります。
そんな時は、
艶消しライトアイボリーのジョイントコーク。
リカバリーできるミスはミスのうちに入りません(笑)
もう1つ私が苦手とするのが、
入隅のカット。
壁紙を折り込んで角を出している最中に、破れてしまいこうなります。
角とその下の継ぎ目に、ジョイントコークを入れました。
リカバー技術だけが向上して、壁紙のカットは一向に上手くならない不思議(笑)
入口から奥(天井含む)、
その下、
逆方向、
その下。ドアはいつでも出来るので後回し。
壁紙が完了したら、
久しぶりの青空製材所を設営して、
巾木のカット。
床と壁の境目に入れて、
フィニッシュネイラーで止めていきます。
最新の家だと、
白い壁紙には白い巾木を合わせるようですが、住んでいる私がオールドスクールなので、あえて床同色としました。
巾木を入れ終えたら、普通の部屋は完成!終了!なのですが、
トイレなので作業は続きます。
便器を仮置きして位置決めし、ボルトを使ってポンチング。
いったん便器をズラして、
先ほどセンターポンチを打った所に、下穴を開けます。
3番ドライバーで予めネジ山を作っておき、
また便器を動かして、対角線上に本締め。
この時点で翌日以降の腰痛が予想されますが、
重いのはまだあります。
地震があっても大丈夫なように寝かせて保管していたら、本当に地震がありました。
これが立てていて倒れて割れたらトイレAssy数十万が飛んで行ったので、危機管理って大切。
普段掃除できない所も綺麗にしてから、
便器に水タンクをON。
水を流すハンドル操作のため、若干オフセットしているのは元からです。
タンクから出ているスタッドボルトに、ナットを締め付けます。
水配管を組んで、ドキドキの水漏れテスト。
タンク、便器、床の合わせ目はOKでしたが、
今回唯一触っていない、まさかの水栓付け根から水漏れするあたり、流石ボロ家(笑)
増し締めで対処して、今のところ大丈夫です。
1ヶ月以上に及ぶ「毎朝トイレ(大)借り暮らし」に、幕が下ろされました。
便器とタンクが片付いたことにより、副産物で風呂場も使えるようになりました。
腰痛も悪化せず(あるにはある)、万歳♪
トイレとして機能は復活しましたが、仕上げまでもう少しやる事があります。
とりあえず、今日のところはこの辺で。
(次回、カブとトイレ、どっちのネタにするか迷い中)