ホタテを頂きました ありがとうございます! | yasudaspeed日記

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(2021.10.15 本格運用開始しました)

どうも、昨日に引き続き今日も雨なyasudaspeedです。

 

ここ4日中3日雨で、晴れたのはカブ主総会の日曜日だけ…。

 

しかも数日前まで雨の予報だったのが、直前になって覆るという奇跡です。

 

私自身は晴れ男でも雨男でもなく、旅行に行くと晴れと曇りと雨の日が混在←当たり前w

 

さて、日頃の行いも良くも悪くもない普通の人はともかく、本題。

 

 

 

ブロ友のdragstar-racingさんから、

 

 

ずっしりと重いクール宅急便が届きました。

 

きっかけは、

 

 

コチラの記事に私が何気なく残したコメント。

 

自分から欲しいとは言っていませんが(笑)、ありがたいことに産直便を送るという話になってしまいました。

 

それから約2ヶ月、約束を守るdragstar-racingさんから連絡が来て、

 

 

カブ主総会開けの昨日に合わせてもらった形で大量のホタテを頂きました。

 

ありがとうございます!

 

先にメールでお礼をすべきですが、氷が全部溶けていて貝がキン冷えではなかったので、とにかく先に冷やします。

 

殻付きだとスペース効率が悪いので、

 

 

青森県だとどこの家庭にもあるホタテの殻剥きヘラで、

 

 

貝殻から貝柱を剥がしていきます。

 

 

10枚剥いたらチャック付き保存袋に入れ、冷蔵庫と冷凍庫に振り分け。

 

落ち着いたところでお礼のメールをしてから、

 

 

貝殻をさっと茹でて冷水に取り、

 

 

殻に薄く残った身や表面のアレコレを洗って落とします。

 

 

綺麗になった殻の水気を切って乾燥。

 

これは後で使います。当日使う場合はこの処理は不要。

 

まずは刺身から、

 

 

ホタテのヒモは表面にぬめりがあるため、

 

 

冷たい塩水で洗います。

 

洗った後なので汚れています。ついでに貝柱も入っています。

 

 

ささっと刺身の完成。

 

ホタテは黒いウロ(中腸腺)以外すべて食べられるので、

 

 

生殖巣とワタを醤油、酒、みりんで味付けして煮付けにしました。

 

頑張って作ったのではなく、刺身をバラしながらポイポイ放り込んだというのが正しい(笑)

 

dragstar-racingさんの流儀にならって、居酒屋「ボロ家」の開店です。

 

 

ホタテの貝柱とヒモの刺身、それ以外の煮付け、かぶの甘酢漬け。

 

ホタテの素材が良いので、刺身も煮付けも美味しい!

 

かぶは向かいの畑のおば様から頂いた物を自分で漬けたのですが、ちょっと漬かりが浅かった…。

 

ビール以外、全部頂き物です。感謝です。

 

ここまでが昨日の晩酌。

 

今日はホタテを使ったメニューの中でも、私の大好物を作ります。

 

昨日洗って乾かしておいた殻を使って、

 

 

ホタテを焼いていきます。当日焼く場合は、殻の洗浄は不要です。

 

焼けるのを待つ間に、

 

 

醤油、酒、みりんを合わせておきます。

 

ついでに、

 

 

地物のほうれん草を胡麻和えに。

 

 

良き所で殻に貯まった水(ほぼ海水だそうです)を捨て、

 

 

先ほどの合わせ調味料で味付け。

 

酒とみりんのアルコールを飛ばしたら、

 

 

ホタテ焼きの完成♪

 

本日の居酒屋「家に居るのにキャンプみたいにクーラーボックスがテーブル」(←長いw)は、

 

 

ホタテの焼き物、ほうれん草の胡麻和え、性懲りもなく漬かりが浅いかぶの甘酢漬け。

 

ちょっとカリッとした所もあるヒモも、中が少しレアな貝柱も美味。

 

とりあえず2日分ですが、まだまだ頂いたホタテは冷凍庫にありますし、私のホタテ料理のレパートリーもこれだけではありません。

 

本当は近所のカスミやイオンで、お手頃価格で殻付きホタテがいつでも入手できると良いのですが…。

 

福島第一原発の処理水海洋放出で、中国が日本の海産物を禁輸して産地が困っていますが、北海道や青森県のホタテが関東の消費者向けにスーパーに並ぶことがほとんどない矛盾。

 

間引いた稚貝や2年貝でも、漁師さんの収入になると良いのですが…。

 

特にオカムラ食品のますこ醤油漬けを仕入れるほど目利き抜群のカスミの魚担当者さん、いかがでしょうか?

 

 

 

とりあえず、今日のところはこの辺で。

 

(次回、トイレリフォームの続き)