トイレリフォーム(4) ボロ家の穴を塞ごう(10) | yasudaspeed日記

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(2021.10.15 本格運用開始しました)

どうも、このところ晴れた日は毎朝リトルカブに乗っているyasudaspeedです。

 

雨の日は車で行きますが、朝からやっているお店でトイレを借りて買い物してくるのが日課。

 

さて、トイレが復活するまでお腹痛いにならないでほしい人はともかく、本題。

 

 

 

前回、

 

 

床が出来た続き。

 

タイムスリップした感じがする方、いつもご愛読ありがとうございます(笑)

 

壁紙を剥がす前に、

 

 

ビフォーの写真をいくつか。

 

カビや汚れ、剥がれのほか、

 

 

破れに画鋲、最悪なのが樹脂系接着剤が塗り込まれている所も。

 

 

ボロ家を購入した時から開いている大穴。(壁紙を剥がした後)

 

 

水道管のサビ詰まり修理で私が開けた穴から、断熱材を巻いて、

 

 

黒布テープを巻きました。9割方壁の中で見えなくなってしまいますが…。

 

 

水道管が元々固定されておらず、グラグラだったため、

 

 

サドルとビスで固定しておきました。

 

 

壁紙を剥がしていくと、見えていなかった穴が次々と…。

 

 

外すのを忘れていたトイレットペーパーホルダーも、ようやく外します。

 

新しく(と言っても古いですが)追加されたと思われる左は、

 

 

アンカープラグにプラスネジでしたが、

 

 

右のは昔懐かしいマイナスネジ。懐かしいと言うと歳がバレます(笑)

 

今ではほとんど見かけなくなりました。

 

ちなみに、かの本田宗一郎氏がアメリカ視察でプラスネジを持ち込んだ説は誤りで、戦前から国産化されていたそうです。

 

情報発信する際には、その情報や自分の知識が正しいか確認する行動が大切。

 

 

それにしてもマイナス溝に沿ってドライバーが滑って回しづらい…。

 

アンカープラグも入っておらず石膏ボードが負け、ドライバーを押し付ける力がネジを緩めて出てくる力を押し戻してしまいます(笑)

 

内張り剥がしでアシストしながら、

 

 

ネジ山がほぼ埋まって釘みたいなルックスのマイナスネジを、どうにか摘出しました。

 

それを3本…まあまあの地獄です。

 

 

ボロ家のあちらこちらで見られる壁紙の膨れ、

 

 

剥がしたらサビた釘の頭が、

 

 

触るとボロボロ崩れてきます。

 

錆びていても釘として効いているのはまだマシな方で、ただの錆びた棒になり石膏ボードが遊んでいる所には、

 

 

近くに新しい釘を追加して固定。

 

叩くとまた錆びた釘から粉が落ちるのは事実(笑)

 

 

コンセント脇の別区画になっていた壁紙を剥がしてみると、

 

 

別のコンセント穴が現れた!

 

 

図面を見間違えたのかもしれませんが、トイレ側壁で10cmちょっと移動させる意味がわかりません…。

 

右の生きているコンセントも入って右の座って左ではなく、暖房便座(ウォームレット)なのでトイレ奥にしてほしかった(謎)

 

ここに限らず、このボロ家を建てた大工やリフォームしてきた業者に「下手くそか!」って言いたくなる所はたくさんあります。

 

大工が建てた時はボロ家ではなく、新築だったはずですが(笑)

 

あ、そうそう!今までずっと書き忘れていましたが、建築は素人のDIYリフォームです。

 

プロだったのは車関係と事務員で、趣味は釣りと料理とバイク弄りです。

 

リフォームのプロという誤解を招かないよう、これから時々宣言していきたいと思います♪

 

 

 

とりあえず、今日のところはこの辺で。

 

(次回、穴を塞ぎます)