トイレリフォーム(3) ボロ家の穴を塞ごう(9) | yasudaspeed日記

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(2021.10.15 本格運用開始しました)

どうも、春を感じているyasudaspeedです。

 

 

最近、庭に自生する花が咲きました。

 

青森県から茨城県に移住して初めての冬でしたが、冬ありましたっけ?(笑)

 

関東の冬は青森県の感覚だとずっと11月の晩秋、関東の今は青森県の3月下旬。

 

青森県の12~2月の雪、凍結、ホワイトアウトがないなんて、ここは天国か?

 

青森県民には申し訳ないけど、2度と住みたいとは思いません。

 

子どもの頃から「なんでこんな所に住まなきゃならないんだろう?」って思っていましたし、我ながらあんな所によく40年も住んだものだと思います。

 

さて、体調も良く移住してよかったと思っている人はともかく、本題。

 

 

 

前回、

 

 

床下の補強を始めた続き。

 

 

入口中央から出た、謎の棒。

 

左右にグラグラするのと、

 

 

取り付け周辺を下に押すと下がるので、

 

 

左右を挟む形で補強を入れました。

 

 

謎の棒に乗せる形で隣の根太まで延長し、

 

 

届いていない謎の棒を埋めるようにダブルで。

 

 

斜めに下穴を開けて、

 

 

長いコーススレッドで止めました。

 

 

入口下から謎の棒、隣の根太まで一体的に補強。

 

こうなると、

 

 

今まで根太の間に入っていなかったのを入れたくなります。

 

この時点では奥の3本は嵌っているだけで、ネジや釘はまだ使っておりません。

 

排水管を避けて向かって右を通したのは、水を流す時こちら側に体重がかかるため。

 

一番奥が向かって左に戻っているのは、奥中央の間柱下の固定部があるため。

 

追加した補強が少しずつオフセットしているのは、

 

 

ドリルとドライバーが入るスペースを取るため。

 

 

手前の謎の棒から奥の間柱下まで、排水管を避けつつ力が流れるようにしました。

 

トイレ工事に、車のボディ補強のノウハウを活かす人(笑)

 

翌日、

 

 

毎度おなじみ青空製材所で、フローリングの長さを合わせてカットします。

 

排水管を通す110mmの穴は、

 

 

コンパスが見つからず(たぶん青森県の実家自室にあるあの引き出しの1段目)、55mmをたくさん測って、

 

 

フリーハンドで描きました。

 

まぁ円は1つなのでコンパスを買いに行くよりは早い(笑)

 

 

ドリルでジグソーのブレードが通る穴を開け、

 

 

久々の円カット。

 

 

下穴を2個開けた訳ではなく、上のは節がたまたま当たっただけです。

 

 

根太用の接着剤も準備。

 

 

どこのご家庭にもある一般的なコーキングガンと比べると、ひと回り大きいのです。

 

 

仮組みして問題ないことを確認したら、

 

 

1液性ウレタン系接着剤(耐水性)を入れ、

 

 

フィニッシュネイラーで止めます。

 

 

2枚目の排水管もOK。

 

 

以前はパイプの奥に無駄な隙間がありましたが、それを埋めて適度なクリアランスにしています。

 

 

最後が一番大変で、

 

 

あまり役に立っていないのに干渉する所をカット。

 

 

メインの柱や、

 

 

間柱はカットできないので(向かって左の入口下にスライドで入れ込みます)、

 

 

また外に持って行って、

 

 

逃げ加工。壁の石膏ボードと巾木で隠れる範囲です。

 

 

無事に下まで落ちるようになりましたが、

 

 

スライドで入れ込む入口下が入らなかったので、微調整。

 

仮組みがOKになったら、

 

 

フィニッシュネイラーを打つ位置をマスキングテープで示しておきます。

 

 

接着剤を入れて、

 

 

フローリング同士の実を入れて、

 

 

フィニッシュネイラーで止めます。

 

 

ボロだった床が、綺麗に生まれ変わりました。

 

 

体重をかけても以前のように撓むことはありません。

 

さぁ次はボロボロの壁を何とかしないと…。

 

 

とりあえず、今日のところはこの辺で。

 

(次回、壁紙を剥がします)