どうも、春を感じているyasudaspeedです。
最近、庭に自生する花が咲きました。
青森県から茨城県に移住して初めての冬でしたが、冬ありましたっけ?(笑)
関東の冬は青森県の感覚だとずっと11月の晩秋、関東の今は青森県の3月下旬。
青森県の12~2月の雪、凍結、ホワイトアウトがないなんて、ここは天国か?
青森県民には申し訳ないけど、2度と住みたいとは思いません。
子どもの頃から「なんでこんな所に住まなきゃならないんだろう?」って思っていましたし、我ながらあんな所によく40年も住んだものだと思います。
さて、体調も良く移住してよかったと思っている人はともかく、本題。
前回、
床下の補強を始めた続き。
入口中央から出た、謎の棒。
左右にグラグラするのと、
取り付け周辺を下に押すと下がるので、
左右を挟む形で補強を入れました。
謎の棒に乗せる形で隣の根太まで延長し、
届いていない謎の棒を埋めるようにダブルで。
斜めに下穴を開けて、
長いコーススレッドで止めました。
入口下から謎の棒、隣の根太まで一体的に補強。
こうなると、
今まで根太の間に入っていなかったのを入れたくなります。
この時点では奥の3本は嵌っているだけで、ネジや釘はまだ使っておりません。
排水管を避けて向かって右を通したのは、水を流す時こちら側に体重がかかるため。
一番奥が向かって左に戻っているのは、奥中央の間柱下の固定部があるため。
追加した補強が少しずつオフセットしているのは、
ドリルとドライバーが入るスペースを取るため。
手前の謎の棒から奥の間柱下まで、排水管を避けつつ力が流れるようにしました。
トイレ工事に、車のボディ補強のノウハウを活かす人(笑)
翌日、
毎度おなじみ青空製材所で、フローリングの長さを合わせてカットします。
排水管を通す110mmの穴は、
コンパスが見つからず(たぶん青森県の実家自室にあるあの引き出しの1段目)、55mmをたくさん測って、
フリーハンドで描きました。
まぁ円は1つなのでコンパスを買いに行くよりは早い(笑)
ドリルでジグソーのブレードが通る穴を開け、
久々の円カット。
下穴を2個開けた訳ではなく、上のは節がたまたま当たっただけです。
根太用の接着剤も準備。
どこのご家庭にもある一般的なコーキングガンと比べると、ひと回り大きいのです。
仮組みして問題ないことを確認したら、
1液性ウレタン系接着剤(耐水性)を入れ、
フィニッシュネイラーで止めます。
2枚目の排水管もOK。
以前はパイプの奥に無駄な隙間がありましたが、それを埋めて適度なクリアランスにしています。
最後が一番大変で、
あまり役に立っていないのに干渉する所をカット。
メインの柱や、
間柱はカットできないので(向かって左の入口下にスライドで入れ込みます)、
また外に持って行って、
逃げ加工。壁の石膏ボードと巾木で隠れる範囲です。
無事に下まで落ちるようになりましたが、
スライドで入れ込む入口下が入らなかったので、微調整。
仮組みがOKになったら、
フィニッシュネイラーを打つ位置をマスキングテープで示しておきます。
接着剤を入れて、
フローリング同士の実を入れて、
フィニッシュネイラーで止めます。
ボロだった床が、綺麗に生まれ変わりました。
体重をかけても以前のように撓むことはありません。
さぁ次はボロボロの壁を何とかしないと…。
とりあえず、今日のところはこの辺で。
(次回、壁紙を剥がします)