ちょっと手直し AA01リトルカブ | yasudaspeed日記

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(2021.10.15 本格運用開始しました)

どうも、X(旧Twitter)に面白い映像が流れてきたyasudaspeedです。

 

 

すぐ隣の青森県津軽地方出身としては、「まぁ、あるよねw」という受け止め。

 

田舎では想像の斜め上を行く事態が、時々起きます。かつ日常的に。

 

なまはげは道路交通法の対象とならないのに、ちゃんと右側を歩いているのがシュール(笑)

 

さて、XもInstagramも見る専門で情報発信はこのブログのみの人はともかく、本題。

 

 

 

年明けに、

 

 

リトルカブにホムセン箱を取り付けた続き。

 

親切な先輩ライダーさん達から取り付けナットの緩みについてアドバイスを頂き、

 

 

1/8に早速手直しします(←更新が遅~い!!w)

 

ゴムシートを介してシングルナットでは、ゴムシートが馴染んだりヘタったりすると緩んでしまうので、

 

 

5mm長いボルトに交換し、ダブルナットにします。

 

 

箱の内側から3番ドライバーで押さえ、

 

 

1個目のナットをボッシュドライバーの3Nm、

 

 

それを動かさないように2個目のナットを締め付け。

 

淡々と8本やり直したら、

 

 

車体に戻せば完成!

 

「今はまだ大丈夫だけど、いつか緩むかも?」という不安から、解放されました。

 

続いて、

 

 

タコメーターの回転信号取り出しの見直し。

 

イグニッションコイル+線では動かなかったので、

 

 

とりあえずプラグコードにグルグル巻き付け、

 

 

動くようにはなりました。

 

ただ、ハーネステープが剥がれてしまったり、ベタついて整備性が悪かったりします。

 

 

いったん信号線(白)を外しました。

 

 

念の為、バッテリーの奥にあるイグニッションコイルの、

 

 

プラスとマイナスの配線に分岐してみましたが、

 

 

ダメでした。作った分岐線はボツ。

 

プラグコードにグルグル:OK

 

CDIとIGコイルのプラス黒黄:NG

 

IGコイルのマイナス緑:NG(ボディアースなので当然)

 

ここで発想の転換です。

 

ずっとCDIやその下流のIGコイルにばかり着目してきましたが、そもそも上流の回転信号(点火タイミング)はどこから来ているのか?

 

フライホイールの鉄の突起を、マグネットピックアップで読んでいます。

 

ピックアップコイルからの信号は、

 

 

ジェネレーターからの配線と一緒に、青黄線でCDIに行っています。

 

試しにここにタコメーター信号線の被覆を剥いて挟んでみると、無事動きました!

 

 

私はエレクトロタップは大嫌いで絶対使わない、かといってハンダ付けは面倒くさい人間なので、配線の分岐はスプライスでカシメます。(本気でハーネス作る時はハンダ付け)

 

 

大量に使わない方は、ギボシのメス端子の配線側から切り出してなんちゃってスプライスを作ることができます。

 

なんちゃってと言いましたが、被覆側も抑えることができるスペシャルスプライスもメス端子から作成可能。

 

 

分岐箇所をハーネステープで絶縁し、アウターも仕上げて完成!

 

これでクランクアングルセンサーから回転信号を取り出し、走行中の振動や経年劣化でプラグコードグルグルが外れる心配がなくなりました。

 

タコメーターが突然パタッとまったく動かなくなるならまだいいのですが、中途半端に低い回転数を示したまま動き続けると、最悪オーバーレブの危険があります。

 

まぁ、裏道を選んでトコトコ40km/hで走るのが大得意な末娘ですが(笑)

 

 

 

とりあえず、今日のところはこの辺で。

 

(次回、ボロ家の穴を塞ごうシリーズ←タイトルがもうヤバいw)