ホムセン箱取り付け AA01リトルカブ | yasudaspeed日記

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(2021.10.15 本格運用開始しました)

どうも、昨日突然栃木に住む兄が襲来してきたyasudaspeedです。

 

正月休みのどこかで来るような話になっていたけど、いつ来るかわかったのが1時間前(笑)

 

ちょうど昼食の準備をしていたところだったので、火を消して追加の買い出しに行って、

 

 

たまにしか仕込まない味玉が当たる兄の引きの強さ…。

 

 

兄には自信のある醤油味を提供し、

 

 

 

私は醤油を食べたばかりだったので、試作の塩。まだ改良が必要。

 

…ウチはラーメン屋でも食堂でもない!w

 

さて、味玉をご希望の方は前日までに予約していただきたい人はともかく、本題。

 

 

 

前回、

 

 

一応原付一種としては成立しているウチの末娘。

 

あ、長男=GC8インプレッサ、次男=BP5レガシィ、末娘=リトルカブです。

 

本当はBP5が一番新しくまだ未成年なのですが、パワーウェイトレシオがウチの絶対的なヒエラルキーw

 

 

この見た目でたったの49cc、誰が何と言おうと末娘。異論は認めます。

 

 

正月3ヶ日は何もしないつもりでしたが、1月3日にはもう動き出してました。

 

実は昨年末には届いていた、

 

 

アイリスオーヤマのRV BOX460カギ付き。

 

商品に貼られている画像がカブのキャリアの上という、アイリスオーヤマがカブに積むために本気で設計したと言っても過言ではない箱。

 

株主のド定番ですね。工具と言ったらKTCみたいな。

 

 

2色選べる色は、ダークグリーンにしました。

 

 

ライディングジャケットがオリーブ色なので、チャコールグレーよりは合うかと思って。

 

コレは2りんかんで一番安かったモノ…そこに主義主張はありません(笑)

 

センタースタンドを立てる時にキャリアを掴むのと、乗車姿勢の自由度も考慮して一番前ではなく少し後ろ寄りに取り付けます。

 

ネットで「カブ ホムセン箱 取り付け」と検索すると、スーパーカブにタイダウンベルトで取り付けた事例も出てきますが、

 

 

キャリアが小さいリトルカブの場合は、後ろの長さが足りていません。

 

 

小株主はキャリアを外して、箱底面のリブの位置も考慮しながら、

 

 

測定して、

 

 

測定します。

 

頭の中にイメージが出来たら、

 

 

こういう素材系に強いホームセンター山新で調達。

 

箱本体より取り付け素材合計の方が高いという、謎の逆転現象が発生しました(笑)

 

 

素材を使ってシミュレーション。

 

 

キャリアの個体差だと思うのですが、1ヶ所だけサドルと干渉します。

 

新年早々ディスクグラインダーの騒音でご近所さんに疎まれないよう、

 

 

1月3日はここまで。

 

底面のリブを埋める2mmのゴム板+外周のリブと面一になる3mmのゴム板。

 

1月4日は兄が急襲してきて、食堂のオバチャン化していたので作業なし。

 

 

1/5の午後なら流石にディスクグラインダーを回しても白い目で見られないよね?と自分に都合よく解釈して、

 

 

干渉するサドルを、

 

 

2mm削りました。

 

 

71mmから69mmに落とし、角R付けとバリ取りは当然のこと。

 

削りっぱなしという訳にもいかないので、

 

 

カインズブラックで塗装しておきました。

 

 

サドルの内径が16mmなのに対し、キャリアのパイプ外径は13mmなので、0.5+1.0=1.5mm笠間市…いえ嵩増しします。

 

キャリア自体に金属が触れることがない、オールラバーマウント設計。たまたまです(笑)

 

 

なんかココだけずっと計算をミスっていて、かなり余りました。

 

100mmスクエアで4ヶ所取れるのに、なぜかゴム板を倍量で購入。

 

しかも上のを切ってしまってから計算ミスに気付いたので、返品もできません。

 

正月ボケで無駄な出費200円、この小ささがyasudaspeedです(笑)

 

 

リブ間を埋める2mmのゴム板は、上下とも仮止めの両面テープを貼り付け、

 

 

水平を出す3mmのゴム板をペタリ。

 

 

M6のネジを通すため、6.5mmのドリルで穴開け。

 

 

内側底面に出たバリは、面取りカッターを手回しで切除。

 

 

M6×20のトラスネジが8本、付属のワッシャーで足りないのを買い足して、

 

 

ボルトセッティングはこう。

 

右から頭の飛び出しが少ないトラスネジ、プラスチックを受ける少し大き目のワッシャー、箱底面とゴム板とサドルを挟んでサドルの長穴をカバーするワッシャー(ネジセット付属)、ナット緩み脱落防止用のバネワッシャー、ナット(ネジセット付属)。

 

これでダメならボルトを長くして、3種ナットでダブルナットにするしかないですね。

 

とりあえずバネワッシャーで様子を見ることにして、

 

 

完成!

 

 

これまで収納力がゼロだったリトルカブが、お買い物仕様になりました。

 

 

ジェットヘルメット(フルフェイスも余裕)とグローブを放り込んで、鍵が掛かります。

 

一応右側に純正のヘルメットホルダー(ロック付き)もあるにはあるのですが、半ヘルじゃないと使い辛いのは昔と変わらず…フルフェイスでもジェットでも、かなりパッツンになります。

 

スクーターのメットインもびっくりな収納スペースを確保しました。

 

23年前も箱を付けていましたが、カッパ+α程度の収納力しかなく…。

 

両バックル蓋付きの箱を改造して片ヒンジにして、南京錠をぶら下げて走っていました。

 

ようやく時代が追い付いて、作ってくれたアイリスオーヤマさんと届けてくれたモノタロウさんありがとうございます!

 

(2024/02/01追記)

 

 

取り付けナットを見直しました。

 

 

 

とりあえず、今日のところはこの辺で。

 

(次回、工具が増えちゃいました。)