キッチンシンク下リメイク(1) ボロ家の穴を塞ごう(1) | yasudaspeed日記

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(2021.10.15 本格運用開始しました)

どうも、昨日よりは体調が良くなったyasudaspeedです。

 

昨日は雨に加えて風も強く、家の中に居てもちょっとしんどかった…。

 

今日は晴れて、外で鳥の声がしています。

 

さて、体調が天気にめっちゃ左右される人はともかく、本題。

 

 

 

新年1発目に、

 

 

今年の抱負を書いていましたが、カブを弄ったり釣りに行って凍えたりして、ようやく始めたのが先週…。

 

 

キッチンのシンクは扉を綺麗に拭いて包丁入れを新調し、お玉掛け(商品名はタオルハンガー)を付けたものの、その奥は手付かずでした。

 

 

過去の水漏れで底板が腐っており、指で押すとブヨブヨ下がるため、何も置けません。

 

それ以前に不衛生で何も置きたくないのですが(笑)、

 

 

パッと見で左右2分割だと思っていた排水口蓋は、実は50:50じゃないことが発覚し、

 

 

裏面のフックが掛かる板厚ってドコ?という状況です。

 

 

底板をある程度綺麗にすると、

 

 

今度は謎の両面テープがカチカチに硬化…とりあえずスクレーパーで起こして、

 

 

I love 3Mの糊剥がしでフィニッシュ。

 

 

層間剥離した所を手で触ってみると、どうも裏の補強が隆起してきたみたい。

 

このシンクは45歳ですからね、そういうことも起こります。

 

 

曲尺で出ている所の当たりをつけたら、

 

 

表層のラミネートと板を鑿で切り飛ばして、出っ張る裏の補強を調整。

 

「え?大丈夫?」大丈夫です!

 

面が出るまでこれを繰り返し、

 

 

ようやく奥面の塗装の傷みに気付きました。

 

触るとパラパラと塗膜が落ちてきます。

 

これをどう処理するか考えながら、

 

 

まずは内部の寸法を確認。

 

 

庭に出した作業台の上で墨出しして、

 

 

丸ノコで構造用合板をカット。

 

 

表面や切り口を整えて、

 

 

排水ホースの位置を現物合わせで採寸し、

 

 

ホールソーでホースが通る穴を開けます。

 

 

仮組み。

 

元の板は触らずそのままにして、物が置ける強度を確保しました。

 

扉の付け根の柱があるため、

 

 

新しい底板は3分割です。

 

 

柱の逃げはジグソーで加工し、

 

 

センターと同様に整えます。

 

 

仮組み。

 

 

今回はボロ家にしては珍しくちゃんと長方形なので、一発で気持ちよく決まりました。

 

ボロ家って、台形だったり平行四辺形だったりするのです(笑)

 

ブヨブヨで水平が出ていない状態から、強度があり水平が出た状態へ進化。

 

流石に見た目がワイルド過ぎるので、次回に続きます。

 

 

 

とりあえず、今日のところはこの辺で。

 

(次回、お化粧します。)