どうも、昨日よりは体調が良くなったyasudaspeedです。
昨日は雨に加えて風も強く、家の中に居てもちょっとしんどかった…。
今日は晴れて、外で鳥の声がしています。
さて、体調が天気にめっちゃ左右される人はともかく、本題。
新年1発目に、
今年の抱負を書いていましたが、カブを弄ったり釣りに行って凍えたりして、ようやく始めたのが先週…。
キッチンのシンクは扉を綺麗に拭いて包丁入れを新調し、お玉掛け(商品名はタオルハンガー)を付けたものの、その奥は手付かずでした。
過去の水漏れで底板が腐っており、指で押すとブヨブヨ下がるため、何も置けません。
それ以前に不衛生で何も置きたくないのですが(笑)、
パッと見で左右2分割だと思っていた排水口蓋は、実は50:50じゃないことが発覚し、
裏面のフックが掛かる板厚ってドコ?という状況です。
底板をある程度綺麗にすると、
今度は謎の両面テープがカチカチに硬化…とりあえずスクレーパーで起こして、
I love 3Mの糊剥がしでフィニッシュ。
層間剥離した所を手で触ってみると、どうも裏の補強が隆起してきたみたい。
このシンクは45歳ですからね、そういうことも起こります。
曲尺で出ている所の当たりをつけたら、
表層のラミネートと板を鑿で切り飛ばして、出っ張る裏の補強を調整。
「え?大丈夫?」大丈夫です!
面が出るまでこれを繰り返し、
ようやく奥面の塗装の傷みに気付きました。
触るとパラパラと塗膜が落ちてきます。
これをどう処理するか考えながら、
まずは内部の寸法を確認。
庭に出した作業台の上で墨出しして、
丸ノコで構造用合板をカット。
表面や切り口を整えて、
排水ホースの位置を現物合わせで採寸し、
ホールソーでホースが通る穴を開けます。
仮組み。
元の板は触らずそのままにして、物が置ける強度を確保しました。
扉の付け根の柱があるため、
新しい底板は3分割です。
柱の逃げはジグソーで加工し、
センターと同様に整えます。
仮組み。
今回はボロ家にしては珍しくちゃんと長方形なので、一発で気持ちよく決まりました。
ボロ家って、台形だったり平行四辺形だったりするのです(笑)
ブヨブヨで水平が出ていない状態から、強度があり水平が出た状態へ進化。
流石に見た目がワイルド過ぎるので、次回に続きます。
とりあえず、今日のところはこの辺で。
(次回、お化粧します。)