どうも、ジュンク堂書店弘前中三店(中三は「なかさん」と読むローカル百貨店)が4/30に閉店するニュースが届いているyasudaspeedです。
一昨年だったかの未来屋書店つがる柏店(?)と今年に入ってタワーレコード下田店に続き、イオンモールや百貨店に入っている書店やレコード屋さんが次々と撤退する青森県…。
青森県のローカルチェーン、成田本店もだいぶ支店が減りました。
大体ウチの実家なんて、CAR GRAPHICやCDを買おうと思ったら、最低30分は車を走らせないといけません。
さて、青森県から文化が消えていくことを危惧している人はともかく、本題。
前回、
今年から始まった「ボロ家の穴を塞ごうシリーズ」の続き。
我ながら、凄いタイトルのシリーズだとは思います(笑)
キッチンのシンク下の新しい底板は、
仮組みして問題なさそうなので、
毎度おなじみデコレーションシート。リメイクシートとも言います。
塩化ビニル樹脂のシート裏面にアクリル系樹脂粘着剤が塗られたモノ。
車好きやバイク好きには、接着力が少し弱いツヤ消し白のカッティングシートと言えば、すぐおわかりいただけると思います。
これのネックは、シートの巻きを止めるため表面にセロハンテープが貼ってあること。
テープを剥がした後、残った糊をパーツクリーナーで除去するのが地味に面倒。
そうめんや蕎麦、パスタの乾麺のように、紙で束ねてくれると嬉しいのですが…カインズさん、改善をお願いします。
構造用合板の粗面には適さない粘着剤のため、裏面に巻き込みタッカー止め。
硬くて入らない所は、ハンマーで叩き込み無理矢理止めています。
しわが寄ったり気泡が残ったりしていますが、気にしたら負け(笑)
耐水性と水拭きできる衛生面の方が、私には重要です。
3分割の両サイドも同様の仕上げ。
タッカーで止めるなら、粘着剤のないシートの方がピンと張れたと思います。
シンク下の奥と両側面の終わっている塗装は、死んだ塗膜をペーパーで落とし、
実家で使い切れなかった残りの塗料で、
2度塗りしました。
たまたま余り物で塗ったのに、元々の色(手前上方や扉)と奇跡のマッチング。
ここに先ほどシートを巻いた底板を入れると、
これなら、鍋や食器を躊躇なく置けます。
今までずっとデッドスペースだったので、ようやく棚を買いました。
キッチンの床やシンクの上、各部屋の押入に散らばっていた物たちが集合。
やっと普通の家のようになりました(笑)
右側の下ろし金などは、
セリアで見つけた「まさにソレなフック」で吊っています。
Amazonからシリコンゴムでできた排水口の蓋が届いたので、
切れ目にホースを通して置いておきました。
2枚入りのもう1枚は、洗面所の洗濯機排水ホースへ。
数日経ちましたが、ストーブを焚いていても冷え冷えする感じが少しマシになりました。
なかなか設定温度に達せず頑張っていたストーブが、日が落ちても設定温度キープというか余裕で超えています。(これはまさに今の画像)
ストーブのファンの音が静かになり、たぶん燃料代も節約できている…はず。
ま、ボロ家なので他にも穴はあるんですけど(だからシリーズ化w)
とりあえず、今日のところはこの辺で。
(次回、リトルカブの手直し)