キッチンシンク下リメイク(2) ボロ家の穴を塞ごう(2) | yasudaspeed日記

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(2021.10.15 本格運用開始しました)

どうも、ジュンク堂書店弘前中三店(中三は「なかさん」と読むローカル百貨店)が4/30に閉店するニュースが届いているyasudaspeedです。

 

一昨年だったかの未来屋書店つがる柏店(?)と今年に入ってタワーレコード下田店に続き、イオンモールや百貨店に入っている書店やレコード屋さんが次々と撤退する青森県…。

 

青森県のローカルチェーン、成田本店もだいぶ支店が減りました。

 

大体ウチの実家なんて、CAR GRAPHICやCDを買おうと思ったら、最低30分は車を走らせないといけません。

 

さて、青森県から文化が消えていくことを危惧している人はともかく、本題。

 

 

 

前回、

 

 

今年から始まった「ボロ家の穴を塞ごうシリーズ」の続き。

 

我ながら、凄いタイトルのシリーズだとは思います(笑)

 

キッチンのシンク下の新しい底板は、

 

 

仮組みして問題なさそうなので、

 

 

毎度おなじみデコレーションシート。リメイクシートとも言います。

 

 

塩化ビニル樹脂のシート裏面にアクリル系樹脂粘着剤が塗られたモノ。

 

車好きやバイク好きには、接着力が少し弱いツヤ消し白のカッティングシートと言えば、すぐおわかりいただけると思います。

 

 

これのネックは、シートの巻きを止めるため表面にセロハンテープが貼ってあること。

 

テープを剥がした後、残った糊をパーツクリーナーで除去するのが地味に面倒。

 

そうめんや蕎麦、パスタの乾麺のように、紙で束ねてくれると嬉しいのですが…カインズさん、改善をお願いします。

 

 

構造用合板の粗面には適さない粘着剤のため、裏面に巻き込みタッカー止め。

 

硬くて入らない所は、ハンマーで叩き込み無理矢理止めています。

 

 

しわが寄ったり気泡が残ったりしていますが、気にしたら負け(笑)

 

耐水性と水拭きできる衛生面の方が、私には重要です。

 

 

3分割の両サイドも同様の仕上げ。

 

タッカーで止めるなら、粘着剤のないシートの方がピンと張れたと思います。

 

 

シンク下の奥と両側面の終わっている塗装は、死んだ塗膜をペーパーで落とし、

 

 

実家で使い切れなかった残りの塗料で、

 

 

2度塗りしました。

 

 

たまたま余り物で塗ったのに、元々の色(手前上方や扉)と奇跡のマッチング。

 

ここに先ほどシートを巻いた底板を入れると、

 

 

これなら、鍋や食器を躊躇なく置けます。

 

 

今までずっとデッドスペースだったので、ようやく棚を買いました。

 

 

キッチンの床やシンクの上、各部屋の押入に散らばっていた物たちが集合。

 

やっと普通の家のようになりました(笑)

 

 

右側の下ろし金などは、

 

 

セリアで見つけた「まさにソレなフック」で吊っています。

 

 

Amazonからシリコンゴムでできた排水口の蓋が届いたので、

 

 

切れ目にホースを通して置いておきました。

 

 

2枚入りのもう1枚は、洗面所の洗濯機排水ホースへ。

 

数日経ちましたが、ストーブを焚いていても冷え冷えする感じが少しマシになりました。

 

 

なかなか設定温度に達せず頑張っていたストーブが、日が落ちても設定温度キープというか余裕で超えています。(これはまさに今の画像)

 

ストーブのファンの音が静かになり、たぶん燃料代も節約できている…はず。

 

ま、ボロ家なので他にも穴はあるんですけど(だからシリーズ化w)

 

 

 

とりあえず、今日のところはこの辺で。

 

(次回、リトルカブの手直し)