題目は
withコロナ時代のアロマ・ハーブを活用したライフスタイル
APU アルファベット読みだと
別府の方なら立命館アジア太平洋大学Asia Pacific Universityを思い浮かべちゃうけど・・・
私が受けたのは アロマセラピー・プラクティショナーズ・ユニオンの講座です
https://www.facebook.com/APU.apyu/
今までも 何度か APUの講座は受けましたが
どの講座でも
講師の先生は専門的な内容をわかりやすく教えてくださいます
例えば
ウルトラ抽出はこちら
https://ameblo.jp/yasuchinpayaya-mu/entry-11954850816.html
前置きが長くなりましたが
今回の講師の先生は
グリーンフラスコの林 真一郎先生でした
なんと 私がいつも参考にしている
この本の著者
講座の内容は盛沢山
ウイルス防御のお話で ご自身がされていたバトミントンに例えていらっしゃいました
相手の攻撃をなるべく 早く 前に出て 高いところでブロック
これ バレーのブロックと一緒ですよね
ウイルスの侵入を
まず 上気道で防ぎたい!!
上気道の防御システムは
主に粘液・酵素・pH・気管繊毛による排出(せき等)・コラーゲン・IgA
特に コロナで頑張ってるのがIgA
昔のノートにちゃんと書いてありましたよ
Igは
免疫グロブリンというたんぱく質で
G,A,M,D,Eの5種類
IgAは唾液 初乳などに含まれていて粘膜系の防御機能
で 感染制御のために
精油の蒸気吸入やハーブティーを有効に活用しましょうというお話でした
一番 印象に残ったお話は
とにも かくにも 免疫力アップのために
最低限 私たちがやっておきたいことは
鼻呼吸
口から吐いてもかまわないけど
とにかく 鼻から吸ってくれ~ とのことでした
口から吸ったら 一発でウィルスが入る、という怖いお話でしたよ
鼻呼吸のお話は 昔 アップしていましたね
★ 喉の乾燥やウイルス侵入を防ぐ
鼻から入った空気は鼻腔にある粘膜や鼻毛を通過する
ことで、細菌やウイルスなどの異物が除去されきれいになる。
★ 肺に優しい
空気が鼻腔を通る間に温められ、加湿される。
鼻呼吸について
https://ameblo.jp/yasuchinpayaya-mu/entry-11263328503.html
鼻呼吸の他に積極的に行いたい事としてあげられていたのは
ホールフード(植物化学成分の摂取)
十分な睡眠
日光浴
入浴
適度な運動
5感刺激
規則正しい生活リズム=日が出たら起きて 日が沈んだら寝る
できそうで なかなか できない
でも 頑張って実践していけば 効果は出ますよ、とのことでした
そうですよね
施されたら 施し返してくれるはずですよね
講座を受けて 良かったです
また 一つ お勉強ができました
ピラティスのサークルでも ちゃんとシェアしていきたいと思います
で
余談で 私が大好きな
サイモン&ガーファンクルの「スカボローフェア」の話が出ました
歌詞はこんな感じ
アーユー ゴーイング スカボロフェア
パセリ・セージ・ローズマリー&タイム
最初 変な訳だったそうですよ
翻訳者がハーブを知らなかったらしいです
この歌はもともとイギリスのスカボロー地方の民謡がベースになっているみたい
歌詞にはいろんな説があるみたいなので
興味のある方はググってみてください
一説をご紹介すると
スカボロー地方では植物に人の考えが反映されていて
「パセリ=霊的力の象徴」 「セージ=耐え忍ぶ」 「ローズマリー=愛・思い出」 「タイム=勇気」
それぞれに意味がありハーブのリフレインが「魔除け」の意味があるそうです。