鼻が利く! | やすちん パヤヤーム  

やすちん パヤヤーム  

荒川区でピラティス!ピラティス好き過ぎて、インストラクターになっちゃったアラカンです。バンコク滞在7年。パヤヤームはタイ語で「頑張る」の意味。3年間の別府生活を経て薬膳、マクロビ、ヨガを学んで荒川へ戻ってまいりました

ひとみ先生のレッスン


またまた新しい発見がありましたひらめき電球


レッスン後のランチではピラティスの話でハイテンションアップ



友人が


「ピラティスをするようになって、匂いに敏感になった。


 凄く遠くの匂いをキャッチしてしまう」


という話をしました・・・





ピラティスでは鼻から吸って口から吐きます。


鼻呼吸と口呼吸には大きな違いがあります。



    口呼吸すると・・・


  口は本来は食物を摂取したり、声を発したりする器官。

  空気に漂う細菌やウイルスなどの有害物質を除去しないまま、

  直接体にとりでんでしまい、喉が乾燥し、喉の痛みを引き起こす。



  ★ 風邪をひきやすい、


  ★ 扁桃腺はれやすい


  ★ 虫歯、歯肉炎になりやすい

  

  ★ 頭がぼーっとする


  花粉症のときは頭がぼーっとしますよね。


  ★ 眠くなりやすい

        

  口呼吸のなると早食いになり、一緒に空気まで食べてしまい

  ゲップが出やすい。

  胃に負担がかかり、消化にも時間がかかる→眠くなる


  ★ 口内炎ができやすい


  我が家の息子たちは口内炎ができやすいのです。

  二人ともしっかり鼻炎。鼻呼吸ですね・・・

  口・・・開いてるもの





     鼻呼吸のメリット


      


  ★ 喉の乾燥やウイルス侵入を防ぐ


  鼻から入った空気は鼻腔にある粘膜や鼻毛を通過する

  ことで、細菌やウイルスなどの異物が除去されきれいになる。


  ★ 肺に優しい


  空気が鼻腔を通る間に温められ、加湿される。


  ★ 脳細胞活性化

 

  口呼吸よりも鼻呼吸の方がたくさん吸えます。酸素を

  たくさん吸うことで、脳細胞や手足の指先にまで酸素を

  いきわたらせる


 

  ★ 臭いに敏感


  敏感すぎるのも、どうかしらん?




 どうも鼻呼吸の方が身体によさそうですね


        

      気が付いたら、口開いてませんか叫び

      日常生活で少しだけ意識しましょうねラブラブ





ピラティスさんは呼吸がいかに大切かということを著書の中で


切々と訴えていらっしゃいます。




私が養成コースの時、ピラティスさんの著書「Return to Life」で


アンダーラインを引いた文章をご紹介しますね。



正しく呼吸することは、本当の意味で心臓の


コントロールにつながる。


これは心臓のふたんを減らすと同時に


血液を浄化し、肺を発達させる。


正しく呼吸するためには

 

完全に息を吐いてから吸わなければならない。



呼吸は人生最初の行動であり


最後の行動でもある