ひとみ先生のレッスン
またまた新しい発見がありました
レッスン後のランチではピラティスの話でハイテンション
友人が
「ピラティスをするようになって、匂いに敏感になった。
凄く遠くの匂いをキャッチしてしまう」
という話をしました・・・
ピラティスでは鼻から吸って口から吐きます。
鼻呼吸と口呼吸には大きな違いがあります。
口呼吸すると・・・
口は本来は食物を摂取したり、声を発したりする器官。
空気に漂う細菌やウイルスなどの有害物質を除去しないまま、
直接体にとりでんでしまい、喉が乾燥し、喉の痛みを引き起こす。
★ 風邪をひきやすい、
★ 扁桃腺はれやすい
★ 虫歯、歯肉炎になりやすい
★ 頭がぼーっとする
花粉症のときは頭がぼーっとしますよね。
★ 眠くなりやすい
口呼吸のなると早食いになり、一緒に空気まで食べてしまい
ゲップが出やすい。
胃に負担がかかり、消化にも時間がかかる→眠くなる
★ 口内炎ができやすい
我が家の息子たちは口内炎ができやすいのです。
二人ともしっかり鼻炎。鼻呼吸ですね・・・
口・・・開いてるもの
鼻呼吸のメリット
★ 喉の乾燥やウイルス侵入を防ぐ
鼻から入った空気は鼻腔にある粘膜や鼻毛を通過する
ことで、細菌やウイルスなどの異物が除去されきれいになる。
★ 肺に優しい
空気が鼻腔を通る間に温められ、加湿される。
★ 脳細胞活性化
口呼吸よりも鼻呼吸の方がたくさん吸えます。酸素を
たくさん吸うことで、脳細胞や手足の指先にまで酸素を
いきわたらせる
★ 臭いに敏感
敏感すぎるのも、どうかしらん?
どうも鼻呼吸の方が身体によさそうですね
気が付いたら、口開いてませんか
日常生活で少しだけ意識しましょうね
ピラティスさんは呼吸がいかに大切かということを著書の中で
切々と訴えていらっしゃいます。
私が養成コースの時、ピラティスさんの著書「Return to Life」で
アンダーラインを引いた文章をご紹介しますね。
正しく呼吸することは、本当の意味で心臓の
コントロールにつながる。
これは心臓のふたんを減らすと同時に
血液を浄化し、肺を発達させる。
正しく呼吸するためには
完全に息を吐いてから吸わなければならない。
呼吸は人生最初の行動であり
最後の行動でもある