YASUBEE's鉄道写真ギャラリー -570ページ目

国鉄581系 (特急金星・名古屋駅)

名古屋駅に進入する581系寝台特急「金星」号です。

70年代の鉄道写真ギャラリー-581系


博多~名古屋間を結んだ寝台特急で、昼間に同じ区間を走る特急「つばめ」と共通運用になっていました。
名古屋着が午前6時台だったので、夏場で無いと上手く撮れませんでしたけどね。

581系は昼間も寝台も乗った事がありますが、寝台兼用なので昼間特急としては見劣りするかも知れませんが。

さて、昨日の写真はコニカLというコンパクトカメラで撮ってましたが、この写真を撮った前の月に、ペンタックスSPという一眼レフを購入しました。

コニカLも購入時は\10,000以上したのですが、ペンタックスSPは\47,500もした覚えがあります。
今のように値引きも無く、カメラ店で定価販売の時代でしたから、お年玉を少しずつ溜めて、清水の舞台から飛び降りるような決断?をして購入したものです。
ただし、この時は50mmの標準レンズだけしか買えず、交換用レンズが買るまで1年以上掛かりました。

と言う事でこの後、標準レンズ1本であちこちへ撮りに行く事が始まります。

1970年7月、名古屋駅で撮影。
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国鉄キハ82 (特急くろしお・弥富~長島間)

関西本線、弥富~長島間を走る特急「くろしお」号です。

70年代の鉄道写真ギャラリー-キハ82

グリーン車キロ80と食堂車キシ80は、屋根の水タンクが特徴的です。

弥富~長島間は近鉄と併走しているので、どちらも撮れる良いポイントでした。
昔は線路端にも自由に立ち入る事が出来ましたが、運行状況は時刻表しか情報がありませんでしたから、臨時列車や回送列車、貨物列車は判らず、危険も多かったと思います。

なお、前にも書いたかも知れませんが、この頃使っていたカメラはコニカLというコンパクトサイズのカメラで、40mm/F2.8の単焦点レンズで、シャッタースピードも最大で1/250秒、ピント合わせも目測という、今から見ればかなり貧弱な状態でしたから、走行写真を撮るのは結構厳しかったです。

1970年1月、関西本線弥富~長島間で撮影。
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国鉄167系 (修学旅行専用電車わかくさ号・名古屋駅)

名古屋駅に停車中の167系「わかくさ」号です。

70年代の鉄道写真ギャラリー-167系

165系をベースに修学旅行専用として登場した形式で、関西と中国地方を結ぶ運用でした。
下りは名古屋を昼間に通過したので撮影しやすかったのですが、上りは撮りにくい時間帯だったと思います。

それにしても車中泊、それも固定座席で過ごすわけですから、修学旅行も疲れる時代でしたね。

1970年4月、名古屋駅で撮影。

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名古屋市地下鉄300形 (本郷駅)

本郷駅に停車中の300形電車です。

70年代の鉄道写真ギャラリー-名古屋市営300型

東山線が藤が丘まで延長開業した頃で、この当時は開業当時からの100形や、その改良型の200形も健在でした。
また、周辺には家も少なく、乗客も少ないため、半数は星ヶ丘で折り返し運転をしていました。

どの位、家が無かったかと言うと、、、


70年代の鉄道写真ギャラリー-本郷駅近辺

本郷駅から西を見た光景ですが、今では想像できないでしょうね。

1970年1月、本郷駅で撮影。

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国鉄155系 (修学旅行専用電車ひので号・名古屋駅)

名古屋駅に進入する修学旅行専用電車「ひので」号です。

70年代の鉄道写真ギャラリー-155系

東京と関西圏を結んだ修学旅行専用電車でしたが、この時既に新幹線の利用が始まっており、撮った翌年には廃止になりました。
急行型電車ですが、3人+2人の5人掛けで、座席の上に網棚があって、今から思えば窮屈な感じかも知れません。

この時、修学旅行用電車として「ひので」「きぼう」「こまどり」「わかくさ」が名古屋駅を通過していましたが、長い時間電車に乗って旅行をしたものですね。

1970年2月、名古屋駅で撮影。

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