YASUBEE's鉄道写真ギャラリー -487ページ目

近鉄11400系 (新エースカー・伊勢中川駅付近)

名阪ノンストップ特急用として登場した10100系ビスタカーの後を受け、主要駅停車の名阪乙特急用として登場した10400系エースカー。
その増備用として登場した11400系新エースカーです。

70年代の鉄道写真ギャラリー+α-11400系

伊勢中川駅へ入るカーブを通る名古屋線特急の11400系。
先頭は増結用のク11500形で、その後に2パンタが特徴のモ11400形が続いています。

70年代の鉄道写真ギャラリー+α-11400系

大阪線特急の11400系6連。
11400系はMcMcTcの3連を基本として運用される事が多かったと思います。

11400系の登場で、大阪線2250系や名古屋線6420系などの在来形の特急車は引退となりましたから、記念すべき形式だと思います。

いずれも1975年1月5日撮影。

JR西日本485系 (特急雷鳥・北陸本線動橋駅付近)

5月5日撮影分から、動橋駅西方のポイントで撮った485系下り特急「雷鳥」です。

70年代の鉄道写真ギャラリー+α-485系

迫力ある感じで、個人的にも好きなアングルです。

70年代の鉄道写真ギャラリー+α-485系

後追いでも1枚。

この場所は動橋駅から徒歩で5分程のポイントですから、手軽に撮れます。
詳しくは別項で説明します。

いずれも2010年5月5日撮影。

阪急電鉄1300系 (京都線)

N.Matsumotoコレクションより。
阪急京都線初の高性能車として活躍した1300系です。

70年代の鉄道写真ギャラリー+α-阪急1300形

1305を最後尾にした4連です。
サボが光って列車種別が判りませんが、急行以上だと思います。

1960年代終わり頃の撮影と思われます。
編集で右側をカットしているため判りにくいですが、右側を東海道線が並走しているので、撮影場所は大山崎付近だと思われます。

JR西日本485系 (特急雷鳥・丸岡~芦原温泉間)

5月5日に撮影した分から、北陸本線丸岡~芦原温泉間を走る特急「雷鳥」です。

70年代の鉄道写真ギャラリー+α-485系

北陸本線を跨ぐ道路橋から。
朝靄の中をパノラマグリーン車を先頭に「雷鳥」が近づいてきます。

70年代の鉄道写真ギャラリー+α-485系

近づいたところで更に一枚。
今では唯一の定期列車となってしまった上り「雷鳥」です。
ゴールデンウィークなので9連に増結しています。

70年代の鉄道写真ギャラリー+α-485系

ゴールデンウィークには臨時列車が多く走りましたが、こちらは5月5日に上りのみ運転された「雷鳥」の送り込み回送。
A5編成ですが、表示が「回送」になっています。

70年代の鉄道写真ギャラリー+α-485系

後追いでもう一枚。
撮ったのは、国道9号線の道路橋から北に進み、「南稲越ふれあい会館」の近くの踏切からです。

いずれも2010年5月5日撮影。

国鉄ED91 (仙山線)

N.Matsumotoコレクションより。
交流式電気機関車として試作されたED91です。

70年代の鉄道写真ギャラリー+α-ED911

仙山線内で停泊中のED911です。

国産の交流式電機として初めて製造された形式で、登場時はED45という形式でした。
同時に直接式を採用したED44も登場しましたが、整流器式を採用した同機が以後の交流式車両の原型となりました。

ED91の改番されたのが1961年ですが、1960年代後半の撮影と思われます。