【修正・追記】Le Mans Ultimate、全コンテンツを含むアーリーアクセス開始決定 | rFactor2にゅーす

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本格レースシムソフト、rFactor2のサーバーを運営する谷間鯖です。
こちらの記事では、rFactor2の最新情報、シリーズ戦のレース結果、Le Mans Ultimate情報などを更新します。

※2月6日修正

当初記事中では「アーリーアクセスでは3画面とVRへの対応がない」と記載しましたが、3画面(及びワイドスクリーン環境)にはアーリーアクセスから対応するようですので、修正いたします。また海外サイトやDiscordなどによれば、VRにはアーリーアクセス中の対応が見込まれているようですので、こちらも追記しています。

 

 

2月1日、Studio397は以前より発売を予告していた新レースシムタイトル"Le Mans Ultimate"を2月20日にアーリーアクセスとしてリリースすることを発表しました。

 

以前のご紹介記事はこちら(そういえば発売日などの修正をすっかり忘れていました)。

 

下記はS397からのリリースノートをまとめたものとなります。

  • アーリーアクセスは2月20日開始(日本時間21日頃?)
  • 価格は€29.99 EUR / £24.99 GBP / $32.99 USD(日本円換算で5,000円弱?)
  • 富士スピードウェイを含む予告されていた車種とコースが全て含まれる
  • rF2でも使用される"Race Control"システムを導入したオフィシャルイベント開催
  • 現状では3画面及びVRへのサポートなし(ただしアーリーアクセス中に対応する可能性あり)
  • アーリーアクセス中は様々なアップデートを実施
  • (Steam記載情報によれば)要求スペックはrFactor2とほぼ同じ
アーリーアクセスと聞けばrF2での様々な"実績"があるS397製ということもあり、正直に言えば少し不安がよぎります。また、筆者環境でもある3画面やVRに対応していないのも少し残念な所です。特にリリース直後は完成度が低いことも予想され、よほどレースシムがお好きな方以外は最初は様子を見られるのが無難なことでしょう。
 
また、このゲームの一つの注目ポイントでもある「チーム内のプレーヤーは自分の都合の良い時間に合わせ、自分のスティントを走ることができる」機能については何も触れられておらず、もしかしたらこの辺りも現状では機能しない(WIP)なのかもしれません。
 
しかし、ほぼほぼrFactor2と同じように制作されているとされるLMUは、挙動や描写面に関してはある程度の安心感は得られそうです(たぶん)。そして未だスクショすら現れてない富士スピードウェイを含む全コンテンツが含まれるのは大変魅力的であり、何よりS397がリリースする10何年ぶりの最新作(Amazon Gamesは除く)ですので、これはぜひとも遊んでみたいところです。
 

遂に発売へのカウントダウンが始まったLMU。もっと詳しいことをお知りになりたい方はLMUをウィッシュリストに登録し、LMUやS397公式Twitter(X)などにて最新情報をチェックしてください。

 

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