私はあまり好きではない人は素通りします。あまり見てもしょうがないからです。
ただ、「この犯罪者はそんなに邪悪な魂だっただろうか」と興味本位にサッと名前を数えたりすることはあります。
するとニュースで
電柱が倒れかかって来て赤ん坊を抱えていた父親が助かって赤ん坊が亡くなっていたケースでは、赤ん坊は父親の身代わりになっているな、と分かったり
トンネル事故で子供を失くした父親が嘆いているのを見て、子は父の身代わりになったな、などと分かるケースもあります。
あるいは、園児を殺した殺人犯が、本来はもう転生を完成させるところまで来ていた魂だったり。
そのような意味で、リクエストのあったワタミを見てみようと思います。
興味深い例でした。
渡邉 美樹
これを本名と見て解読します。
すると、彼はやはり過去生の殺人のカルマを今生で負うよう手筈された魂でした。
つまり、運勢としてはよろしくなく、非常に大きな苦しみを背負う運命にあるのです。
その一方、このタイプは大きな霊力も持っています。
ウィキの情報では、彼は幼い頃、母親を亡くしているそうですが、それはおそらく子供=彼の身代わりになっているのでしょう。
彼が今、生を持っているのは、そのおかげと言っていいでしょう。
とすると、彼はその恩を返していないことになりますね。間接的に人を殺し、全く反省せず。開き直っているとは。
しかし、なぜ彼がブラック企業を育て、社員にあまりにも厳しい業務を押し付けているのか。
その理由が分かりました。
それは彼自身が厳しい運命を背負う運命にあるからで、彼はそれが誰にとっても共通の人生だと思い込んでいるということなのです。
いいですか。カルマの量や質というのは人それぞれであり、万人が共通ではないのです。
ある人は大変厳しい状況下に置かれるべきだし、ある人はそうじゃない。ある人は来世に先送りしているといった具合なのです。
しかし、彼は過剰な苦しみを背負うことは万人に必要と、勘違いしてしまっているのです。自分がこれほど苦しんだから他人もと。
そう、彼には必要なことです。しかし、そうである人もいるけれど、そうでない人もいるのです。
そうでない人々はただただ、迷惑なだけです。
できればこのような人には近づかない方が得策というものです。
また、もう1つ始末に負えないことがあります。それは彼が大きな霊力を使えるということです。
どうやら、彼は人を支配する力を持っているようです。
よく「そんなに仕事が厳しいなら、自殺するくらいなら辞めればいいじゃないか」という人がいますが、彼のような人間の支配下に置かれると、霊的に縛られるのです。
自分では辞めたい辞めたいと思っていても、暴虐者は他人をコントロールできるのです。
「超能力」とか「霊力」というとおとぎ話のように聞こえるかも知れません。
しかし、今の人間たち、皆、微量にこれを使っているのです。
世間で成功する人々、彼らがなぜ成功すると思っているのですか。たとえば東大に合格する人としない人。
「努力の差」と誰しも考えます。しかしそれは違うのです。皆努力しているのです。(中にはそうでない人もいようが)
差は「霊力」なのです。総理大臣になるような人々も。
ところでアトランティス時代には霊力の高い人間が獣人を奴隷にするのが習慣としてありました。
それはやはり霊力を使ってなのです。
ワタミのようなケースはこれを地で行っているケースです。
「力」で支配し、社員たちは操られ(それとは知らずに)、逃げられなくなっているのです。
ワタミに限らず、人を支配しようとする人間は、山ほどいます。学校の教師、先輩、切りがない程です。あなたが「この人には頭が上がらない」という人がいたら、そのような人は「力」を使っている人です。注意しましょう。
ただ、遅かれ早かれ、人を支配する人間は滅ぶでしょう。いわゆる神通力というのは乱用していると、いつかは枯渇するのです。ただ、いつ、というのは誰にも分からないのですが。
ワタミに話を戻しますが、私が興味深いと言ったのは、彼はこの人生でカルマを返したら、もう後は天界に登れる魂だったということなのです。
ただ、カルマを返すとは生易しいことではないので、彼に出来たかどうかは疑問ですが。
それに彼は見事に失敗しているではありませんか。
エゴ~学校を作り、生徒らに自分の肖像に礼拝させ、
殺人~間接的にではあるが、死者を出している
力の乱用~他人を支配している
強欲~政治家になって地位欲を満足させている
これらは罪の上塗りをしていることであり、彼はせっかく魂の状態を整えたところなのに、同情の余地なく今後、幾度もやり直しの転生をしなければならなくなったのです。
彼の性格は
人の上に立ちたがる。権威主義。一匹オオカミ。あまり友人がいないかも。
~彼の過ちを指摘する同世代の人がいないのではないか。
そして、常識人。世間から外れることを嫌う性格をしている。
おそらく彼は誤ったことを正義と思い込み、自分では悪いと思わずに正義を押し通しているつもりなのかも。
とすれば、誰かが過ちを指摘しなければならないのかもしれません。
そして彼は政治家には向いていません。言葉が足らず、誠実さも疑問です。そしてユーモアの精神にも欠いていると見えます。
幸い、激怒するタイプの人ではありませんが、常に両極性を秘めています。極端ということです。
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